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凡作の写真館(2009年)

JH0EYA (2009.12.19)

 2009年1月〜のトップページ掲載写真です

 QSOパーティー(2009/01)
 ニョーボ実家への年始挨拶と必ず重なる「QSOパーティー」。今年は場所をいつもと変え、小千谷市の市民の家駐車場から参加してました。

 数日をかけて入念(と思われる)準備をしたというのに現場に行ったら、「手袋が無い」「カメラを忘れた」なんてのはまだなんて事はなかったのですが、さあ運用しようと思ったらマイクが無い!(涙)

 幸い、自動車に据え付けのRIGがありましたので運用はできましたが、FT-897Mによる50W運用はできませんでした。新年早々にオマヌケな状況です。今年が思いやられるような出来事でした。
 ブラザー編機(2009/01)
 ご存じですかこれ? 毛糸を編む機械です。編機(あみき)と発音いたします。ブラザー製品であることは確かなのですが、型番等は全く不明であります。私が生まれる前から存在していたとのことですので、すでに半世紀近い製品であります。
 しかし、持ち主(母親)のメンテナンスが行き届いているらしく、すべての部品がピカピカであります。

 毛糸を編み棒で編むよりは効率的であると言うことで一時は一般家庭に広く普及したようですが、アマチュア無線と同じように(?)毛糸製品を自作する人が少なくなったようで、今ではブラザーのサイトでも編み機を見かけません。ミシンはかろうじてあるようですが。

 数多く存在する我が家のメカですが、唯一この機械だけは私が「絶対に触れてはいけない」機械なのであります。なので、本当に物心ついてからはさわってませんし、使い方も全く判りません。
 コレを操作しているときの母親は職人の顔してます。たとえ孫でもこの機械に触れることをよしとしません。操作中に触れようものなら天から雷が降りて参ります。なので、これを母親が操作しているときは近寄ってはいけません。

 でも、この編機ってメカニカルなギミックが満載なんです。本当に半世紀前の製造技術の粋をこらした精巧な部品の固まりなのであります。
 仕組みを調べたいけど、未だにさわらせてもらえない編み機。。。。この機械の前では私も私の子供も、母親にとっては「たちの悪いいたずらっ子」にしか見えないようです。

♪ブラザー・ブラザー・ブラザー・ブラザー♪
♪ブ・ラ・ザー♪
いや、昔のCM音楽なのですが、文字にすると全然意味がありませんね(謎笑)
 「愛」の帽子(2009/02)
 NHK大河ドラマ「天地人」を盛り上げようというか便乗しようというか、まとにかく新潟県内ではいろいろとやっております。

 栃尾も無関係というわけではなく、主人公・直江兼続が仕える上杉景勝の義父の上杉謙信が戦デビューした栃尾城のある地でございますので、一生懸命宣伝しております。

 写真は「とちお遊雪まつり」で見かけたアイテム。愛の兜・・・じゃなくて愛の帽子ですね。コレをかぶって下に置いてある陣羽織を身にまとい、ナニカを行うのでしょうけど、いかんせん寒い(笑)。早々と退散して参りました。

 今年は雪が少ないので、どこも雪を利用したお祭りは大変のようです。ま、生活するものにとってはありがたいことですが。
 賽の神(2009/02)
 今年も盛大に(と言いながら見学したのは初めてなんですが(苦笑))地元の「賽の神」行事が行われました。

 賽の神はどんど焼きとも言われ、ワラを束ねて作った塔にお正月に使用した門松や注連飾りをくくりつけて燃やします。
 賽の神は災いを防ぎ、幸福をもたらす神様と言われますし、門松や注連飾りで出迎えた歳神を、それらを焼くことによって炎と共に見送る意味があるとも言われます。また、書き初めを燃やすと字がうまくなるとも言われています。
 基本的には子供が主となる祭りで、注連飾りなどの各家庭からの回収等は子供が行います。

 火を燃やした後はその残り火でスルメを焼きます。青竹に吊したスルメをあぶります。写真では、周囲で子供達が青竹を持ってスタンバイしている姿も見えます。

 大人にはお酒も振る舞われるので、お酒と共に戴くスルメは本当に美味。ちょっと今年は飲み過ぎたようですが(私)。
 謙信公のふるさと展(2009/03)
 田舎の美術館ってのはどこも大変のようですが、栃尾美術館もがんばってます。
 展示説明については本家の栃尾美術館のページをご覧ください。あ、栃尾観光協会でも宣伝してますね。

 私もちょいと出かけてきたのでありますが、我が栃尾にあります「城山」の歴史が非常によくわかる展示となっておりました。とても判りやすい説明なので、中学・高校生でも親しめそうな内容でした。
 ただし、入館料が入館料ですので(\200也)、過度な期待は禁物です。ご注意ください。

 ちなみに、この栃尾博物館の「謙信公のふるさと展」を観覧したチケットを与板歴史民俗資料館(兼続お船ミュージアム)に持って行くと”無料”で観覧できるそうです(6月7日まで)。

 与板歴史民俗資料館の入場料は300円也。栃尾で200円でまず堪能すれば、与板は無料で堪能できます。期間中にぜひお越しくださいませ。
 夜桜見物(2009/04)
 今年は所用が多すぎて花見には完全に出遅れてしまいました。先週から咲き始めた桜はこの前の土日で満開。しかも明日からは天気が悪くなるとのこと。これはもう今夜花見を決行するしかない!

 というわけで、月曜日だというのに仕事帰りに秋葉公園にGo! 夜桜を堪能して参りました。とはいえ、仕事帰り途中ですのでお酒は不許可。ペットボトルのお茶を飲んでの花見でしたが。

 休日でもないのにチョウチンが灯され、桜もライトアップされており、きれいに楽しむことが出来ました。栃尾の夜とはいえそこそこ花見客が居たのにはちょっと驚きでありました。
 うーん、やはり桜には日本酒が欲しいですなあ。
 春見物(2009/04)
 ちょいと走行中に、水仙が沢山咲いているのを見かけたので車を駐めました。
 桜も終わり、これから八重桜の季節です。今や春の真っ盛り。一年で一番良い季節ですねえ。

 そういや新潟平野の方ではブドウやら桃やらの栽培をしている畑がたくさんあるのですが、それらの花も一斉に咲いておりました。本当はそっちも撮影したかったのでありますが、車を駐める場所が無くて断念。
 ああいう畑の真ん中で酒盛りしてみたいモノであります。(酒飲むことしか考えていない私)
 イングリッシュガーデン(2009/04)
 大型連休初日、天気も良いのでフラフラしていたら、ふと「みつけイングリッシュガーデン(見附市)」なるものを見かけたので立ち寄ってみました。

 ニョーボに言わせると、イングリッシュガーデンというのは多年草を植えるのだそうで、年月が経過するほどにきれいになっていくのだそうです。
 「多年草って何?」というレベルの私には何の事やらよくわかりませんでしたが、要するに年輪を刻むほどきれいになる庭なのでしょう。確かにポツポツとではありますが、いろいろな草花が咲いておりました。(私が判るのはそれまでです。種類などは聞かないでください。)

 6月下旬に完全Openだそうです。現在は芝生の養生中とのことで、芝生は立ち入り禁止でしたが全てを見学することは可能でした。ただ、この公園に50台収容の駐車場・・・・。ま、キャパが多いのはうれしいことですが、ちょっとオーバスペックのような?
 300円焼き肉(2009/05)
 今年も晴天に恵まれた中、杜々の森(とどのもり)にて焼き肉会を行うことが出来ました。

 今年も皆様からの沢山の差し入れにより、楽しいひとときを過ごすことが出来ました。参加していただいた皆様、参加しなかったけど差し入れをくださった皆様、参加しなかったけど生暖かく見守ってくださった皆様、心から御礼申し上げます。

 今年は少雪で雪解けが早かったためでしょうか、現地では既に「蚊」が発生しておりました。数年前は大雪で残雪の中で焼き肉をしたこともあるというのに・・・自然というモノはよくわかりませんなぁ。

 というわけで、来年もまた開催したいと思いますので、皆様の参加をお待ちしております。
 愛MAP(2009/05)
 3月に行った栃尾美術館入場券の半券を、与板歴史民俗資料館でやっている「天地人」の展示会に持って行くと、入場料は「無料」。との事でしたので、喜んで半券を持って行きました。 雨天であるにもかかわらず、かなりの人手でありました。

 与板歴史民俗資料館の目玉は「愛」の付いた鎧兜一式。イミテーションとの事ですが、甲冑一揃いというのは格好いいですなぁ。
 例の「愛」の前立てを撮影したかったのでありますが、写真撮影「禁止」なのでした。そこをあえて「盗撮」する方もおありのようですが、人出が多かったのでやめておきました。

 帰り際に観光案内資料置き場にあった数あるパンフレットの中で、一番目を引いたのが上記の「愛MAP」であります。

 内容は見開き1ページの新潟県、福島県、山形県の天地人に関連した、良くあるガイドマップなんですが、内容よりもこの表紙、いかがっすかぁ?
 なんか、子どもの頃読んだ本の表紙みたいな、どっかの国の英雄崇拝的な絵みたいな、なんか時代を半世紀くらいさかのぼったような気がする絵なんですけど?
 まあ、「戦国が生んだオラがふるさとの英雄」を表現したい気持ちは良く伝わって参ります。

 発行は読売新聞社とのことですので、ひょっとするとメジャーなガイドマップなのかもしれません。
 (新聞にも折り込まれた事があるみたいですね)
 あぶらげんしん(2009/06)
 長岡市栃尾(とちお)のイメージキャラクター、あぶらげんしん君であります。
 栃尾名物”あぶらげ”と栃尾ゆかりの”上杉謙信”をミックスしてインスパイアしてメタモルフォーゼした”ゆるキャラ”であります。

 本日、「長岡駅大手口の地下道にあぶらげんしんが潜伏している」との情報を得た私は早速突撃取材。行ってみると、そこにはガラスのショーウィンドーにご覧のようにぬいぐるみが沢山、UFOキャッチャーの景品を模して並べられておりました。

 ゆるキャラといえば彦根城のひこにゃんがダントツで有名ですが、あぶらげんしんはどこまでメジャーになるのでしょうか。一応地元キャラなので、こうやってコマーシャルしてますが。(笑)
 もちこん(2009/06)
 上越市はきょうも「天地人博」で盛り上がっております。その会場の一角で売られているのが、この「もちこん」。本日は非常に威勢の良い「おねぃさん(私比)」が売っておりましたのでついつい購入。以下、詳細。

  ●おから米粉こんにゃく 「もちこん」
  ・原材料:米・おから・こんにゃく
  ・熱 量:39kcal/100g
  ・製造者:地農食研株式会社(上越市)

 低カロリーながら、食感はお肉のよう!というのがウリみたいです。ステーキ風・焼き鳥風・唐揚げ風・竜田揚げ風に調理できるとのことでした。
 帰宅してから早速「から揚げ」と「レンジでチンして生醤油」と2品用意して試食。美味しかったです。味付けは濃いめの方が良いかもしれません。

 肉のような食感でローカロリー。以前に紹介した車麩のカツとともに、ダイエット食でヒットしていただきたいと思います。
 平成21年度新潟県・新潟市総合防災訓練(2009/06)
 新潟地震から45年。その後も豪雪・洪水・地滑り・そして地震と、新潟県に降りかかる災害は後をたちません。
 というわけで、6月14日に行われた防災訓練を見学しにビッグスワンスタジアム付近に行ってきました。実はビッグスワンに行くのは初めてであります。なにせスポーツとかには全く縁がないので(笑)。

 広大な駐車場を利用して訓練が行われました。この会場以外にもみなとタワーや山の下埠頭、亀田ICや新潟空港でも同時開催されていたようです。(さすがに全部を回るわけにはいきませんでしたが)
 いろいろな体験コーナーもあったのですが、はしご車の体験コーナーは私も行きたかったです。でも、お子ちゃま達の行列に入るのはちょっと勇気が必要なのでやめておきました。

 今年の訓練は淡々として行われた感じでして、今ひとつ盛り上がりに欠けたような気がしました。って、花火のスターマインじゃないんだから別に良いんですけど(苦笑)。
 ガンダム 大地に立つ(2009/06)
 一部の間ではあまりにも勇名になっている、お台場に建設中の「実物大ガンダム」。

 なんとか時間を作って、ご本尊様を拝んで来るとこができました。工事用フェンスも一段と低くなり、足先からてっぺんまで全て見えるようになりました。全高18メートル。こうやって近くで見ると、やはり高さ18メートルってのは大きいなぁ、と、思います。

 「あの腹の中に人間が入って動かすのかー」「人間と同じ動きをして飛び跳ねたり転がったりするんだよな、この大きさで。中の人は大丈夫なのかな?」「ミサイルが直撃しても平気だったよな、確か。あの腹はそんなに頑丈なのか?」実物大を前にすると素朴な考えが一杯浮かんできます。そして、痩身なガンダムよりもメタボなザクの方が乗員の安全性は高いのかも?等と想像してみたり。

 思えば30年前、「見せてもらおうか、連邦軍のモビルスーツの性能とやらを」と、テレビ画面で見ていたガンダムが、30年後に(建築物とはいえ)実物大になるとは思いませんでしたねぇ。 もう20年したら、実物大で「コイツ、動くぞ!」と言えるようになりますかね。

 にしても、撮影日はウィークデーなのに、見学のサラリーマン多すぎ(笑)。
 ぴちょんくん号(2009/07)
 休日出社の帰りにトボトボと歩いていたら、妙な車が駐まっておりました。

なんじゃあ、こりゃあ?


 CMに疎い私でも、この車の姿は某エアコンのキャラクターをイメージしているのは判ります。スゲー、良くできている(笑)。

 車の名前は「ぴちょんくん号」。ベース車体はトヨタの「iQ」。制作日数は107日で、3台あるのだとか。

 本来、幼稚園児送迎用のデコレーションバスや、痛車(いたしゃ)は趣味の範囲外なのですが、「ぴちょんくん号」はあんまりにもまとまりが良いので、思わず激写してしまいました。
 田んぼアート(2009/07)
 長岡市は栃尾の一之貝地区に田んぼアートがあるというので取材に出掛けてきました。
場所はおおよそ、このあたり。知る人ぞ知る!といった場所。道路が細いので対向車には細心の注意が必要という場所です。

 写真が小さいので恐縮ですが、奥の方には薄く地名の「一之貝」という文字。そして二つのイラストらしきモノが手前にあります。

 これは何だろう?と、色々と検討した結果、少なくとも左側のは新潟国体のマスコットであるトッキッキではないかと分析しております。

 里山の棚田ですのでまだ稲も成育中。アートが完成するのを温かく見守ろうと思います。ちなみに田んぼでは鳥(カルガモ?)が一生懸命田の草取りをしてました。地球に優しい田んぼのようです。
 海の「もしも」は118番(2009/07)
 第九管区海上保安本部と新潟海上保安部では7月20日「海の日」に、海上保安庁の活動を紹介するために、巡視船・航空機による総合訓練に合わせた、巡視船による体験航海「新潟マリンフェスタ2009」を行いました。そして、私ら悪友達は競争率三倍の難関を突破し、体験航海に参加する事ができました。

 体験航海は午前と午後の二回、新潟西港沖で行われ、午前と午後合わせて1600名余りの参加者が居たようです。私が参加したのは午後の部。
 おりしも参加予定のヘリ一台は、溺れた人を救難すべく本番出動でいなくなってしまい、ヘリ一機の訓練となりましたが、それでも綺麗な日本海をバックに見事な訓練を披露しておりました。

 当日の天候は良かったのですが、波は結構なうねりがあり、望遠レンズで長距離を狙うとターゲットになかなか命中しません(笑)。
 3000トンのPLH08でさえこの揺れですから、CL112なんかで体験航海とかになったら一体どうなるのだろう?などという余計な心配してました。

 写真は、高速で逃走する船舶を追尾するヘリコプター&巡視船という設定の高速機動訓練。君たちが高速で暴れてそんなに波を立てると、見学している我々の船がもっと揺れるんですけどー! わー!!(横波がユラーリ)
 CALTEXガソリンスタンド跡(200908)
 地元のナニコレな風景というのは、日常の中に溶け込んでいるのでなかなか発掘が難しいです。コレもその一つ。

 物心ついた頃からこの看板はありました。私が幼い頃、確かにCALTEXのガソリンスタンドがあったような気がします。いつの間にかガソリンスタンドはなくなってしまいましたが、こうして看板だけが残りました。

 今となっては、国内ではなじみのない米国石油メジャーの看板が田舎にあるのは異様と思えるのですが、それを毎日見て暮らしていると普通に思えてきます。慣れというのは恐ろしいですね。

 今回は内なる声が「不思議に思えよ」と叫んだので撮影。場所は長岡市の土ケ谷入口バス停。
 二尺玉(2009/08)
 今年も信濃川旭橋下流にて「おぢやまつり花火大会」が開かれました。今年はナント、TSUKAさんのご厚意により有料枡席での観覧であります。打ち上げ場所直近で堤防の上ですから最高の眺めでありました。

 なにげに小千谷市の花火大会は豪華であります。二尺玉5発同時打ち上げ×2とか、ナイアガラの滝を渡る鯉が動く仕掛け花火とか、豪華メニューが並びます。豪華な割には長岡花火よりも人出が少ないので、ゆったりと見られるのも良いですね。

 観覧時にはTSUKAさんが動画を撮影。当トップページにどうぞと素材を貸してくださったのですが、動画なんて料理したことがないのでどうして良いやらわからず、結局キャプチャーした画像を貼り付けました。確かコレは二尺玉が開いた瞬間だったかと・・・。

 おぢや祭りの花火を見て、とちお祭りの花火を見ると、愛乱度家の夏は終わります。(まだ暑いですけど)
 これは山手線ですか?(2009/09)
 仕事で東京駅に降り立つと、山手線外回りに見慣れない色の電車が停車しておりました。

 どうやら山手線が命名されてから10月で100年になるのを記念して、昭和30年代の車両色であるチョコレート色にラッピングした記念車両とのことです。チョコレート色だけにお菓子メーカーとタイアップをしているようです。

 ググってみたところ、これはチョコレート色というのではなく 正式には「ぶどう色2号」という色なのだそうです。1961年(昭和36年)から投入された101系はカナリアイエローとなり、1963年(昭和38年)からはウグイス色(黄緑)に統一されました。1985年(昭和60年)にステンレス車体の205系が導入されると、銀色のボディにウグイス色の帯を入れるスタイルとなり、現在の231系もほぼ同一のデザインを踏襲しているとのことです。

 私が千葉に住んでいた頃は、まだ101系は現役だったと記憶しております。そうか、あれは「うぐいす色」というのですか。「♪まぁるい緑の山手線♪」だと思ってました。そういや山手線が緑なら千代田線の立場がないですね。

 大昔の携帯電話による撮影なので、画質の悪いのはご容赦を。
 直江兼続(?)(2009/09)
 大河ドラマ「天地人」に便乗して開催されている「天地人博」(上越市)に友人を連れて行きました。

 入り口ではイキナリ、「愛」の兜を付けた武者がお出迎え。カメラを向けると早速ポーズをとってくれました。うーん、テンションが高いです(でも、ヨロイは六日町の方がかっこうよかったりして(苦笑))。

 ファインダーの左には、マスコットの着ぐるみが歩いております。こちらは子供に受けておりました。
 新潟観光は天地人「バブル」の様であります。そして、新潟国体でも宿泊施設が「バブル」なんだとか。来年以降がちょっと怖いですね−。通年観光立国を目指してがんばっていただきたいモノであります。
 小千谷市防災訓練(2009/09)
 小千谷市の防災訓練を取材してきました。何故か地元の防災訓練よりも参加回数が多いような気がいたします。

 被害状況の把握、避難、救出活動、起震車体験コーナー、新潟県防災ヘリによる救助活動、自衛隊による炊き出しなど、市単独で行う訓練としては非常に多くの内容が行われたのではないかと思います。

 写真は、自動車内に閉じ込められた人を救出する訓練です。ピラーを切断し、ガラスをのこぎりで切断してフロントガラスと天井を開放しております。作業に要した時間はわずか数分。さすがというかなんというか。

 いざというときは、こうやって救助してもらうしかないのでしょうけど、自分の車がこんなにされたらイヤだなぁ。と、思ったのでありました。

 ところで最近流行のハイブリッド車は電気がメインな訳ですが、救助時にあちこちバリバリと破壊しても大丈夫なのでしょうか?あ、やっぱりいろいろと注意が必要みたいですね。
 我が名はチャーリー(2009/10)
 私らの世代ですと、この顔を見たらケロヨンなどというキザなカエルを思い出す人もいるでしょうが、こいつはケロヨンではなく「チャーリー」と言います。

 この子に出会った場所はというと、長岡市麻生田観音堂温泉「麻生の湯」の休憩室&食事処であります。
 愛嬌のある歩き方をじっと見ていたらこちらの視線に気づいたらしく、目の前に来てお座りし「いらっしゃいませ」のポーズをしてくれました。愛想の良いカエルなので、この子としばらく勝手に歓談(一方的にお話し)しながら酒盛り(笑)。

 本人にしゃべらせるのも無粋なので、写真左後方にいるお店の人にあとで聞いたところ、名前はチャーリーといいまして麻生の湯のマスコットとして(時々)お店に出てはこうしてお手伝い(?)しているそうです。
 「なぜにカエルがマスコット?」という問いに対しては、「この辺はカエルが多いですから」との回答をいただきました。でも、こんな中年おじさんの酒の相手をするよりは子供の相手をしていただいた方がよろしいかと(笑)。

 ちなみに当初、チャーリー君の目はそれこそケロヨンのようなまん丸い目だったそうです。でもそれだと子供がおびえて寄りつかなかったのでこのような笑い顔になったとか。(お店のパートの人情報)

 温泉でマスコットというのは近所であまり見ないので、ちょっと面白かったです。
 2009越後長岡ツーデーマーチ in 小国(2009/10)
 今年の越後長岡ツーデーマーチは歩き慣れた山古志を離れ、長岡市小国で開催された「小国やまびこウォーク」にエントリーいたしました。小国をぐるっと回る16kmの比較的平坦なコースです。

 会場に着くと、出迎えてくれたのは写真に写っているゆるキャラ。名前は「おぐりん」と言いまして長岡市おぐに森林公園のマスコットキャラクターなのだそうです。うーん、公園のマスコットキャラクターですか・・・。

 ちなみに、この小国でも天地人で盛り上がってました。でも「直江兼続」ではなくて弟の「小国実頼」の方です。まあ確かにこっちの方が地元ですからねぇ。

小国氏
 道院の秋(2009/10)
 紅葉の季節になると必ず道院に行きたくなります。観光協会には申し訳ありませんが、静かに紅葉を眺めることができるのでこの場所は好きです。
 とはいえ、レストランの駐車場はほぼ満車状態でしたのでそこそこ人は来ているようです。ですが地元民は商業施設を避け、この辺を散策するのでありました。この池は中学生の頃、紅葉時期にビニールシートだけで悪ガキ三人がキャンプ(いや、野宿ですな)した、思い出の地でもあります。

 昔と違って道路が整備され、池をぐるりと一周できる散策用道路まで完備。便利になったモノです。

 にしても最近の紅葉は昔と違ってきれいじゃないような気がします。記憶が勝手に美化されているのか、それとも本当に気象変動によるものなのかは何とも言えませんが。
 初雪(2009/11)
 一足早い寒波が訪れて、例年より早く11月3日に(私は)地元の初雪を確認いたしました。
 写真に見えている稜線の標高は400〜500m程度ですので、標高200m位から積雪が有るのではないでしょうか?栃尾のヤマの方は、民家の屋根も白いところがあると推察いたします。昨年の初雪が11月19日でしたので、今年はそれよりもうんと早いですね。

 この季節になるといつも悩むのが、マイカーのタイヤ交換のタイミングです。早めの交換が望ましいのでしょうけど、冬タイヤは摩耗が早いし燃費が悪くなるし、何より面倒くさい(笑)。。。毎年の事ながら天気予報とにらめっこです。
 ちなみに今年の私は、その冬タイヤをまだ買っておりません(爆)。
 高所作業(2009/11)
 晩秋の晴れ間をドライブしておりましたら、鉄塔の上がなにやら賑やかなのを発見。近づいてみると高圧線の鉄塔上で人々が作業をしておられました。大きな写真で見ると判るのですが、鉄塔のあちこちに発動発電機までくくりつけての作業であります。

 たまの休みにマイ電柱の上でチマチマと作業するだけの私ですが、それだけでも結構緊張します。この方々はさらに高い場所で長時間仕事をしている訳なので本当に凄いなーと思います。

 ちょうどお昼時だったので、作業員が休憩に降り始めるのを見ながら撮影してました。マイ電柱の作業の参考にでもなるかと思い、降りる姿を観察していたのですが、いやもう、落下防止ロープを操るワザは私には神業としか見えません。さすがはプロですねー。
 工事現場(2009/11)
 子供の頃に身近にあった工事現場ってのは、地滑り防止工事だの護岸工事だの砂防ダムだのと対自然災害工事ばかりでありました。まあそれでも工事現場は工事現場なので見ていて飽きないものでありました。

 帝都に来るとそのような防災工事よりもよく見受けられるのがビル建設現場ですね。写真は6階くらいまでコンクリート打設が完了したビルの工事現場です。撮影した高さと、工事用クレーンの操縦席がほぼ同じ高さになってます。人が何かを作っている様子ってのは、本当に見ていて飽きませんね、工事規模がでかければでかいほど見ていてワクワクいたします。

 最近の高層ビルはすべて鉄骨造りかと思っていたのですが、このビルは延々と鉄筋コンクリート造りで上に伸びております。最終的には20階以上の高さになるとか?他人事ながら耐震性を心配してしまいますが、そこはそれ。プロの人が書いた図面通りに仕事をしているのであれば大丈夫なのでしょう。我が業界みたいに「バグ」というものは存在しないと信じております。

 さて、話を子供の頃に戻すと、「ゆくゆくは地元にも大きなビルが建つんだろうな」と、躍進を子供心に夢見た時代もあったのですがあれから40年。ビルが増えるどころか家が減ってます(苦笑)。
 ペットボトルツリー(2009/12)
 長岡市には国営越後丘陵公園という謎な施設があります。謎というのは、私にはその施設の目的と施設が出来た経緯が不明なので「謎」なんですが・・・。

 この施設、冬になると利用料金は無料になります。ほとんどの設備が雪により利用できなくなるので無料になるわけですが、それでも屋内施設ではいろいろと見せ物があったりします。この「ペットボトルによるクリスマスツリー」なんかもその一つです。高さは土台を含めると7.5m。制作の苦労を考えると、すなおに頭が下がります。

 撮影時にはたまたま直射日光が射していたのですが、この季節はナニカとどんよりした空模様が続く日本海側。天気の悪い日は昼でもペットボトルツリーは明るく輝くのでありました。

 っていうか、実は私にはこれ、「バベルの塔」にしか見えないんですけどね。(笑)
♪コーンピューターにまもらーれたー♪
 クリスマスツリー(2009/12)
 15日くらいから降り始めた雪で、この辺も真っ白になりました。ご近所のクリスマスイルミネーションも雪の中です(写真)。
 いつ頃からか、この辺のご近所さんでもこういうイルミネーションを飾り付ける家が増えてきました。それも年を経るごとに賑やかになっているような気がいたします。

 冬のモノトーンな日常にアクセントが付いたり、防犯的な意味合いも込めて夜中の明かりとしては便利なのであります。が、二酸化炭素削減という観点からはいかがかと。豆電球より消費電力は遙かに少ないとはいえ電力を使っておりますから・・・。

 こういうのって、同じLEDを並べるにしても美的感覚というか装飾の才能が必要と思われますので、美術が苦手だった私としては手を出せない分野であります。飾り付けできる人がうらやましい・・・。

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