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凡作の写真館(2015年)

JH0EYA (2015.12.06)

 2015年1月〜のトップページ掲載写真です


 答えは雪に聞け(?)(2015/01)
 今年の景気がどうなるのか?アベノミクスはどうなるのか?世界平和はどうなるのか?・・・「答えは雪に聞け」だそうです。昨シーズンは「全部雪のせいだ」と断定してましたが、今回は明言を避けました。なんという優柔不断なのでありましょうか!
 その答えてくれるはずの雪ですが、12月はじめにどかんと降りまして、その後は年明けにもどんと参りました。正月休み中とはいえ、県内の道路や鉄道に大きな影響が出たようです。

 
雪が降ると道路の除雪が行われます。除雪はそれぞれが所管している団体(国・県・市)が行っているようです。具体的にどこをどの団体が行っているのかは専門家でないのでわかりませんが、総じていえることは、長岡市では人口密集地に行くほど、除雪の対応は悪くなるようです。
 2枚目の写真は長岡駅前の大手通横断歩道であります。長岡駅前のメインストリートですら横断歩道を無視してます。歩行者は横断歩道をまっすぐ渡れないのでこのように迂回せざる終えません。
 旧長岡市地域は消雪パイプが結構普及しております。それゆえ、除雪車が除雪しない区間が多いようです。そのため、消雪パイプの無い区間がたまにあると、悲しい積雪道路となってしまうようです。そしてその道路がたまたま通勤コースだったりすると、雪の降るたびに遅刻・・・という悲しいことになります。

 長岡市のザイゴの除雪はとてもきれいです。それに輪をかけてきれいなのが魚沼・十日町方面の除雪のようです。何故か積雪の多い地方ほど除雪がきれいになるという不思議。
 不思議と言えば、こと道路に関しては除雪は非常に行き届いておりますが、鉄道は結構「除雪が間に合わない」とかを理由にダイヤが大幅に乱れることがあります。道路はこんなによくなったのに、なぜ鉄道だけがダメダメになるのでしょう?鉄分の多い方、教えてください。

 あぶらげバーガー(2015/01)
 時々、無性にタンパク質がほしくなります。とはいえ、大きなお肉を買ってきてステーキにするほど財布は厚くありません。かといってお魚を買ってきても私の腕ではさばききれません。
 植物性タンパク質は健康なのでしょうけど、豆腐食ってもタンパク質を食した満足感は得られないし・・・。とそのとき「栃尾には”
あぶらげ(油揚げ)”があるじゃないか!」と思いついたのですが、これも何となく満足感が・・・・
   「よし、ならば植物性タンパクと動物性タンパクのコラボだ!」
 ということで作ってみました。栃尾のあぶらげにハンバーグを挟んだ「あぶらげバーガー」です(写真)。

 作り方はオヤジ料理ですのでとっても簡単。
 栃尾のあぶらげ(←ここ重要)を買ってきて半分に切り、それぞれを薄皮一枚残して二枚おろしにしてオーブンで焼きます。で、その間にハンバーグを焼き、両者が熱くなったところで油揚げにハンバーグとスライスチーズを挟めば出来上がり。
 タンパク質の塊であります(笑)

 トマトとかレタスとかピクルスとか入れるともっとハンバーガーらしくなるところですが、あいにくと手持ちの野菜は白菜とキャベツとモヤシとニンジンしかなかったのであきらめました。
 ソースも悩んだのですが、とりあえずプレーンで作りまして、熱いうちに醤油をかけて食べるという「和風」ハンバーガーということに相成りました。
 これをペーパーにくるんで、アングリと大きな口を開けて食べるのが正式なハンバーガーの食べ方でしょうが、あいにくと愛乱度は”アゴが外れやすい”のでそれは無理な話。チマチマとナイフとフォークでいただきました。(どこがハンバーガーじゃい!という突っ込みは不許可)
 さすがに一度に写真の一皿は食べられず、半分残りました。うーむ、タンパク質の摂取感満杯で大満足であります。

 さて、油揚げにハンバーグを挟み込むなんて古今東西初めてなのではないかと自己満足で写真を撮影し、それでもトップページ掲載前に念のためとググってみたところ、
   ・長岡市・油揚げバーガー食べてみた! Σ(゚д゚lll)ガーン
   ・おきつね本舗:おきつねバーガー ガ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ン
 どうやら後塵を拝したようであります。うーむ、凡人の考えることなどすでに先達が道を切り開いた後なのですね。今回ばかりはちょっとへこみました。(苦笑)
 でも、タンパク質を食べる満足感を得られたい方にはお勧めであります。

 時節柄、異物混入をしてみるとさらに美味しくなるかも?(爆)

 弥彦神社(2015/02)
 新潟県が堂々と誇るパワースポット、弥彦神社であります。越後国開拓の祖神である天香山命を祭神とし、弥彦山を神体山とされ「伊夜比古神」として古くから信仰の対象として祭られてまいりました。
 当然、参詣客を相手に周囲は観光地として栄え、神体山である弥彦山にもロープウェイや観光道路が整備され、新潟県を代表する行楽地として有名でありまする。
 罰当たりで不信心モノの愛乱度ですら、小学生の時から数えきれないほど行っているという場所であります。

 その弥彦神社にこの時期になってようやく、初詣をしてまいりました。(笑)
 弥彦神社様もたいしたもので、ちゃんと干支が入った破魔矢や熊手を(未だに)ご用意されておりまして、その懐の広さに感涙したのでありました。

 ところでいつもと違ったのは、境内があちこち工事中でして、そこには2枚目の写真のように「御遷座百年事業」という看板があちこちにあったことでした。
 ググってみると、弥彦神社の社殿は明治45年(1912年)に焼失し、大正5年(1916年)に現在地に移って再建されたのだそうです。で、今年はその大正の再建・遷座から数えて100年ということなのだそうです。初めて知りました。
 というわけで、イベントがてんこ盛りなのだそうです。まあ見てください。
 ・
その1
 ・その2
 ・その3
 いやー、たいしたもんです。さすがは越後一之宮。

 ところで、一枚目の写真に紅白の衣装を身にまとった方が写っているのにお気づきでしょうか? はい、思わずズームをしてしまいました。  
 さすが新潟県が誇るパワースポット、私もパワーを戴きましたぞ!!(むほ!)
 今年も良い年でありますように。゜(-m-)パンパン

 とちお遊雪まつり(前夜祭)(2015/02)
 やっかいものの雪ではありますが、昔はそれを克服しようということで「克雪」などという言葉が流行した時代がありました。でもそれって、「克雪センター」というハコモノを作って終わったような気がいたします。
 最近は、雪に親しみ、雪と遊ぼうと言うことでなにかと融雪、じゃなくて「遊雪」というのが使われます。そんな雪国での遊びを楽しむお祭り、「とちお遊雪まつり」、そしてその前夜祭である「雪灯りまつり」に行って参りました。もう恒例になってます(笑)。

 夕方、公称1,000個の雪洞に火が灯されるとお祭りの始まりです。だんだんと日が暮れて暗くなると共に洞の灯りが綺麗に輝き始めます。
 反対側に並んだテントでは、「あぶらげんしん焼き」やらカジカ酒やら「謎のフランス料理」(お店の写真も撮影したのに、何故か消えていた!)やら鮎の塩焼きやら美味しい&暖まる屋台が沢山並んでおりました。当然、こちらも堪能いたしました(笑)。
 うむ。子供の頃の冬は、ただひたすら除雪と屋根の雪下ろしをしていた記憶しか無いのでありますが(あ、畑の斜面でスキーはしていたかも?)、たしかにこれは「遊雪」かもしれません。

 ところで、長岡市にはいつのまにか「越後長岡6大冬まつり」というのが出来まして、なんとスタンプラリーを行っております。詳細は
こちらをご覧下さい。
 まあどれも個性ある内容なのでかぶる事は無いと思います。また幸いなことにそれぞれの露店で出される食べ物飲み物は美味しいものばかりですので、興味のある方は是非お出かけ下さい。

 なお、田舎のジーサン達もいらっしゃいます。こういう方々は喫煙マナーなどご存じでなく、どこでもかまわずスパスパと煙を噴かしますので、嫌煙家の方は温かい目で見てやって下さい。m(__)m
 (雪灯りまつり前夜祭の感想)

 雪解け(2015/03)
 雪の降り始めた12月と雪の溶け始める3月は、クルマを10分も走らせると積雪の量が全く異なります。写真は見附市の水道山から見た風景です。もう早春と言っても良いかと思いますが、ここから10分ほど走った我が家の周りはまだ残雪に覆われております。そして、我が家から30分ほど走った山古志では、未だ3m近い残雪がございます。

 だいぶ雪が溶けてきたので、本当は「フキノトウ」の写真でもと思ったのですが、山菜採りの素人である私は見つけることが出来ませんでした。まあ、昼に出かけても皆さんが採った後なので見つかるわけも無いのですが・・・
 子供の頃、春というのは毎日着実にやってきたのを記憶しております。ですが社会人になってからは、気がつくと春が来ており、うかうかしていると5月の連休になっています。サラリーマンは季節を感じるゆとりが無いのですねー。
 というわけで、別に何の変哲も無い写真を撮影して参りました。運転手は除雪していない道を上るのに難儀してましたが、それもまた早春の貴重な体験ということで(笑)。

 皆既月食(2015/04)
 帝都では桜が散り始めたとか、新潟市や上越市では桜が咲き始めたとか聞こえる4月の初めですが、この辺はまだ残雪に覆われています。そんな中、「本日の夜は月食です」とのことだったので、外に出てみました。

 月がかけ始めた頃はお天気が良かったのですが、一番暗くなったことには曇り空。そんな中、なんとか一番暗くなったときの写真も撮影できました。1枚目が8時頃、2枚目が9時ちょっと前の写真です。

 そこらに良くあるデジカメに、3000円の三脚という非常に貧弱な設備ですので、「この程度」の写真であることをお許し下さい。m(__)m

 月と言えば、小学校の2年生の時だったでしょうか? テレビのある教室に全校児童(といっても二百人以下ですが)が集まって、月面に人類が足跡を残す瞬間を見てましたっけ。今にして思えばアレは恐らく録画中継なのでしょうが、なんか、凄いことが起きたのだなあ、と、子供心に感じました。
 その後、登校時に見える昼間の月を見上げながら「あんなとこまで人間が行ったんだ」と、ガキで有りながらも感慨にふけったものであります。当然、大人になる頃には自分も「旅行気分」で行けると思っていたのでありますが・・・。

 「21世紀」になっても、「見上げるだけ」の月ってのは、何だかクヤシイです。

 マイ電柱より(2015/04)
 木の芽時のなんとやら。というわけではありませんが、温かくなりましたので連日天気の良い日は電柱の上でアンテナのメンテナンスをしております。

 体力のある人や、電柱やタワーに慣れた人ならば一日で終わるであろう仕事量を、何日もかけてやっているのでございます。
 一応段取りを付けて作業をしているのではありますが、下から部材を上げたり、不要なアンテナを降ろしたりを全て一人で行うとなると、電柱の上り下りが1度ではすみません。そのため、電柱の昇降で体力を消費してしまい、一回の作業ではほんの微々たる進捗となってしまいます。

 それでもようやく本日、壊れたディスコーンアンテナをおろし、代わりのV/UHF用GPアンテナを乗せることが出来ました。あとはHFのダイポールアンテナ(いわゆるバンザイアンテナ)を乗せたいのですが、どうも取り付けるスペースが無さそうな雰囲気です。

 電柱の上で宙づりにでもなってしまったときのことを考えて、いつも携帯電話を持って登ってます。そこで今回は写真を撮ってみることにしました。
 一枚目の写真は北東方向を撮影。手前に写っているのは工事中のアンテナ。まだ斜めになってます。
 二枚目は、15mの真下を写したものです。右側半分ほどが灰色になってますが。これが我が家の屋根。
 猫の額ほどの庭に花が咲いてますが、これは母親の趣味であります。電柱の金具があちこち錆びた色をしてますが、これは本当に錆びています。なんとかしないとまずいですね。

 というわけで、錆対策も行うとなると、しばらくマイ電柱登りが続きそうです。しばらく移動運用はお休みですねー。

 焼き肉(2015/05)
 恒例の焼き肉会を杜々の森(とどのもり)にて開催いたしました。
 朝は開催が危ぶまれるような曇り空でしたが、お昼前には快晴となり、春と言うよりも初夏を感じさせるような陽気の中で開催することが出来ました。これもひとえに皆様の日頃の行いが良いためと思われます。(一部棒読み)

 今年も参加者、あるいは不参加の方々から沢山の差し入れを戴きました。本当にありがとうございます。中には「石見銀山 死神」などというお酒を差し入れた方がいらっしゃいまして、「コイツはオレを殺したいのかしらん?」などと考えてしまいますが、それも青空の下ですと微笑ましく感じてしまうのでありました。

 以前、「ここは焼き肉なんだけどなあ・・・」と思いながらも、差し入れの「カニ」に舌鼓を打ったことがございました。その他、エビ・ホタテ・イカなどの海産物焼き大会になったこともございました。
 会費は少ないとはいえ焼き肉なんだけどなぁ。。。と、そういうときは考えたのでありますが、今年は私のそんな思いを反映してか「焼き肉なんだよね?」という差し入れを戴きました。
 「カエル」「ダチョウ」「カンガルー」「シカ」・・・うーん、「焼き肉」ですなぁ。 焼く前は「ちょっとどうよ?」と正直思ったのですが、焼いてみるとどれも結構いける「焼き肉」でありました。
 2枚目の写真も戴いたときには「ちょっとどうよ?」と思ってしまった干しワラスボ。
 ですが、炙って食べてみるとこれが美味しいのでありました。お酒や焼酎に凄く合いそうです。食べ物を見た目で判断してはいけません

 そのようなわけで1年ぶりの再開を祝い、阿呆な話に花が咲いたひとときでありました。皆様、本当にありがとうございました。

 新津鉄道資料館(2015/05)
 新津の美術館に行ったなら「ここの半券もっていくと団体料金で入れるよ!」と言われたので、新津鉄道資料館に行ってきました。恐らく新潟市になってからは初めてではないかと思います。

 出迎えてくれるのは200系新幹線の先頭車両と、C57型蒸気機関車。屋根付きの展示になって、随分様変わりしております。
 資料館の受付のおじさんに聞いたところ、昨年に資料館は全面リニューアルしたのだとか? そういえば館内の色もパンフレットもJR東日本のイメージカラーで統一されております。展示も昔のように写真がやたらゴチャゴチャしているのではなく、おしゃれに展示されております。 でも、展示されている内容は昔と変わらないような印象を受けました。まあ、記憶に残っているのが興味のあるモノだけなのでそうなんでしょうけど。

 1枚目の写真は、国鉄最後の新津駅にあった時刻表だそうです。私は普段在来線を利用しないので判りませんが、本数は変わらないでしょうか? 恐らく、特急や急行の類は今の方が少ないと考えますが。ところで信越線って、北陸新幹線が開通したせいで3つ位に分断されてますよね?
 2枚目は昔の券売機。これを見ると「国鉄」ってイメージです。でもこの券売機、最低料金が140円って事は最近まで使われていたのでしょうかね?説明を見るのをうっかりしてました。

 大宮の鉄道博物館とは比較にすらならない新津の資料館ですが、ひとつだけ勝っている点があります。それは、受付のオジサンと長話が出来る事です。(笑)
 OBの方が担当されているみたいなので、運が良ければ現職時代のお話しを楽しく聞くことが出来ます。特に災害や雪害の経験談は結構興味深いものがあります。
 ただ、話し始めると止まらない方も過去にはいらっしゃいましたので、適度なタイミングを必要とするかもしれません。

 バラ屋敷(2015/06)
 家族サービスで、聖籠町にあるバラ屋敷(バラ園)に行って参りました。
 このバラ園は聖籠町の二宮さんという個人のお宅にあります。個人のお宅なのでお庭が開放されるのはバラが咲いているこのシーズンのみ。個人の家っていうからここらのお庭を想定していたのですが、想像を遙かに超えておりまして、中野市のバラ園もかくやという世界でありました。(笑)

 ここのお宅は調べてみたところ、元は新発田藩領蓮潟興野の名主職。 後に代々庄屋格の家柄で、現在の当主で9代目なんだそうです。で、このバラは現当主の奥様が丹精込めて育てられたのだとか。そのバラがあまりにも見事なので、こうしてバラの時期だけバラ園を開放しているのだそうです。

 バラだけでなく、建物の一部や日本庭園も解放して戴いており、それも大変見事であります。
敷地は約3000坪、建物の面積約250坪の築120年という日本家屋で、蔵だけでも5棟はありました。ちなみに家屋の入り口は
このような立派な門になっておりました。私のような田舎の百姓出身者としては、昔なら敷居もまたぐことは出来なかったでしょう。(笑)
 それだけに日本庭園も見事でして、湖を前に綺麗な庭園が拝見できました。聞けば、昔はこの湖も個人所有だったとか? いやもうスゴイの一言であります。
 詳しくは → 二宮家 バラ園と日本庭園

 聖籠町まで行ったんだから海でも見てこよう! というわけで、その後は海岸へ。網代浜海水浴場で潮風に吹かれながら、東新潟火力発電所を眺めてしばしボーッとして参りました。ああ、私はバラ園よりこういうところの見学をしたいですう。

 そのあとは女性がもっとも喜ぶお土産屋さんへGo!! しかし、新潟のイタリアンはどこへ行こうとしているのでしょうか? いや、韃靼そばの変態っぷりもスゴイですが・・・そば粉でパスタ??  

 とちお自慢市(2015/06)
 観光物産フェア「とちお自慢市」というイベントが、道の駅R290とちおで開催されたので行って参りました。いや、暑い日でありました。

 どんなイベントかを改めて説明する必要も無いかもしれませんが、お約束として説明いたしますと、長岡市栃尾の「いいもの・おいしいもの」をドーンとそろえて、栃尾の銘品と魅力を紹介するというイベントです。ですから、食べ物に限らず衣料品や焼き物などもコーナーが作られておりました。
 私のお目当ては「酒」だったのですが、運転手を確保できなかったので「食い物」に路線変更。とはいえ、人気のというか、私の食べてみたいモノには既に長い行列が・・・。行列嫌いの私は目で見て楽しんでかなりの食材を我慢いたしました。(大槌町のホタテは食べたかった)

 イベントの目玉はやはり「巨大あぶらげ」でしょう。畳一枚を越える巨大なあぶらげをその場で揚げて、切り分けた後に皆に振る舞うという太っ腹な企画です。二枚目の写真がその「あぶらげ」を揚げるフライヤーです。我が家の風呂より広いです(笑)この大きさの油揚げを想像してみて下さい。
 残念ながらまだ準備中で、私が行っている時間帯では揚げてもらえなかったのが心残りでありました。まあ、揚げている間は暑くて近寄りたくなかったかもしれません。(苦笑)

 地元ゆるキャラの「あぶらげんしん」に出会えるかと期待していたのでありますが、残念ながら今回は縁がありませんでした。いろいろと心残りのある自慢市でありました。

 全然関係ないのですが、戦国時代後期に守門神社を束ねていた宮司の藤崎さんって、上杉家が関ヶ原の件で山形の米沢に移封された際に一緒に行っちゃったのだそうですね。それから守門神社が寂れたと栃尾市史に書いてありました。
 で、米沢に移った後の宮司の藤崎さんがどうなったかご存じの方、教えて下さい。訳あって調べているのですが、地元の図書館レベルでは全く判りませんでした。 

 小千谷市最高峰(2015/06)
 長岡市で一番標高の高い山といえば
守門岳(の一部を形成している大岳1432m)です。では、「小千谷市で一番標高の高い山」はどこでしょう? 答えは「金倉山」なのだそうです。
 なんでも、瀧澤馬琴の「南総里見八犬伝」にも登場する霊峰で、そこから眺める四方は抜群のロケーション! とのことでしたので、鉛バッテリと無線機とアンテナ担いで勇躍出かけて参りました。

 小千谷の最高峰っていうので、勝手に八海山並の標高を妄想していたのでありますが、金倉山の標高は581メートル。その殆どを車で登ることが出来ました。が、最後の5〜6分は徒歩が必要です。
 鉛バッテリを担いでいるのでその5〜6分をヒーヒー言いながら歩いて行くと、二階建ての立派な展望台が頂上にありました。そこからの景色は想像していたよりも遠くまで見えます。確かに「抜群のロケーション」ですなあ。
 こりゃあ、期待が持てそうだといろいそと無線機を組み立てたのでありますが、そこそこ聞こえてくる割には釣果はZERO。それから30分も立たないうちに雨が降り始めたので、「ボーズ」のまま下山して参りました。

 ものぐさの私には、頂上までクルマで行くことが出来ないのが残念ですが、もう一回くらいは挑戦してみたいなと思いました。

 さて、せっかくニョーボのクルマで(ニョーボと)来たので、下山後は駅前の蕎麦屋でへぎそばと日本酒。いやー、お外で飲む昼酒はうまいですねー(爆)。
 ここのコップ酒は同市内の他の蕎麦屋と違って良心的価格ですねー。しかも大混雑などしてませんので比較的ゆっくり出来ます。テレビがうるさいのを別にすれば、良いお店だなあと思いました。あと、カウンタ越しに作っているところが見えるのであります。ほー、天ぷらは173℃で揚げるのですね。(. .)φメモメモ

 ちなみに小千谷出身の我がニョーボは、小千谷市の最高峰を知りませんでした。
 曰く、「川向こうなんか、スキー場しか縁が無かったもん!!」
 長岡も信濃川挟んでお互いに「川向こうは・・・」なんですよねー。どこもそうなのかしらん?

 鶴岡市立加茂水族館(2015/07)
 久々にちょっと県外へ。山形県は鶴岡市立加茂水族館に行って参りました。
 ここはずっと昔に訪れたことがあるのですが、その時は既に閉館時間を5分過ぎてまして、残念な記憶しかありません。リベンジを込めて行ってみれば、高速道路は村上まで(一応)伸びているし、そこからの国道7号線は綺麗だし、何よりも肝心の水族館が当時は想像も付かないほど立派な建物になっておりまして、浦島太郎状態でした。そうですよねー、前回行ったのは20世紀のことでしたから。

 クラゲで有名な水族館ですので、クラゲを堪能して参りました。私のクラゲの知識と言えば「トリトン、見つけた」と打電するクラゲ位しか知りません(笑)。なので、
クラゲが発光しているのを見たのは初めてでした。
 それにしても沢山のクラゲを綺麗に展示しておりまして、私のように動植物に興味の無い人間でも堪能することができましたです。はい。
 そして私は建物の天井灯に、クラゲへのこだわりを感じたのでありました。

 水族館の屋上は回廊になっておりまして、そこからPHSのアンテナが手の届く範囲にありました。アンテナの根元に何か書いてあります。ほほう、ケーブルのテーピングはするなと言うことですね。でも私はしたいなあ(笑)。と、どうでも良いことを水族館まで行って考えてました。

 ちなみに水族館の近所には高館山という山がありまして放送用中継局が林立しておりました。遠目でしたが、この設備からすると結構基幹的な中継局なのかもしれません。
 車で登ってみようかと思ったのですが、ナビが示した道順は通常のグリーンではなくて隘路を意味するイエロー。下調べもしていないのでやめておきました。次回、機会があれば登ってみようかと思います。

 帰りは「笹川流れ」のコースを走ったのでありますが、学生の頃に何度かキャンプした場所の砂浜が殆ど無くなっておりました。海岸の浸食と道路の拡幅のせいなのでしょうか。ま、三十年以上前のことですから。

 花火(2015/08)
 生まれて初めて見た花火はその音の大きさに驚いてしまい、迫力の音量が怖くて怖くて泣いてばかり居て花火など一顧だにせず、連れて行ってくれた祖母を困惑させていた記憶があります。恐らく3〜4歳の記憶では無いでしょうか。
 それがいつの間にか「花火は音の迫力がご馳走なんだよね!」などという輩に育ってしまいました。ばあちゃん、その節はゴメンナサイ。

 ここ数年の花火鑑賞はというと、見附花火を打ち上げ会場で見る → 長岡花火を華麗にパスする → 小千谷花火を鑑賞 → とちお祭り花火を自宅近所で鑑賞 → 片貝花火の四尺玉を遠くで鑑賞 というのがパターンになってます。 有名な長岡花火を避けるのは、人混みに慣れていない田舎者ゆえのことであります。

 見附の花火は打ち上げ会場の直近で鑑賞できるため、球こそ小ぶりですがなかなかの迫力です。しかも送迎付きの場合が多いのでお酒を飲みながら鑑賞できます。(笑)
 今年はお酒を飲むだけで無く、写真も撮影してみようと思いまして三脚持参で出かけました。で、撮影できたのがこの写真であります。

 撮影してみて判ったのですが、花火写真を撮影するのって奥が深そうですね。感度やピントやらシャッタースピードやらいろいろといじってみたのでありますが、それによって全然違う写真になることがよくわかりました。何よりピントを合わせるのが結構大変で。

 と、途中まではマジメにやっていたのですが、お酒を飲みながらだったので途中で「もういい!今日はこのぐらいにしておいてやる!!」と、諦めてお酒に専念してしまいました。(笑)
 いつかは
こんな写真を撮影してみたいモノです。

 麦切り(2015/08)
 麺類大好きな愛乱度ですが、昨年「麦切り」という麺があるということ知りました。どうやら
山形県の名物とのことです。リンク先で紹介されていたのは山形県鶴岡市。日帰りで行ける範囲ではありますが、我が家の財務大臣から水族館のために山形行きのOKが出ても、麦切りのために山形行きのOKは出そうにありません。
 そんな山形の名物である麦切りですが、調べてみると新潟県内でも食べられると言うことを知りました。これはもう行ってみるしかありません。季節は夏真っ盛りの炎暑というか酷暑。この暑い季節にのどごしの良い麺を食べるのはきっと幸せを感じるであろうと勇躍出かけて参りました。

 場所は五泉市の山里にあります「黄金の里会館」という、なんだかトンデモな観光施設みたいな名前なのですが、行ってみてその理由がわかりました。
 建物のある集落は「ぎんなんの里」と言われているようです。その名の通り、付近を見渡すといたるところに銀杏の木があります。うわー、これが全部♀の木だったら、秋は凄いことになるんじゃ無いか?などと妄想しましたが、においはともかく、紅葉すれば確かに付近一帯は「黄金色」に染まるわけです。納得。

 お店の二階が食堂で、谷川が見下ろせる良い眺めの席がありました。天ぷら付きの麦切りを注文。料理が出てきたらまずは写真を撮ろうと思っていたのに、いざ出てくると写真なんか忘れて食べ始めてしまいました。(苦笑)
 途中で気づいて撮影したのが料理の写真です。申し訳ありません。
 山菜天ぷらを頼んだのですが、普段のそば屋で食べる天ぷらとはちょっと違った、独特の天ぷらでありました。麦切りはというと、うどんより細くてコシがあってツルツルとのどごしが良くて・・・・。この季節には非常に良い食べ物では無いでしょうか。とても好きになりました。

 きれいな流れの眺めながら、美味しい麦切りを頂くことが出来まして大満足でありました。
 一階はお土産屋さんです。ニョーボが物色している間に建物外にある喫煙所で一服を決め込みました。が、この夏の季節、山の沢が流れているところ。しかも日陰になっているところとくれば、「アブ」の登場であります。それもたくさんの・・・。
 自然が豊かな証拠な訳ですが、子供の頃に川遊びでアブに刺された経験者としては近寄って欲しくない生き物であります。これだけが計算外でありました。(笑)

 麦切りを食べられる店は県内に三カ所あり、うち一カ所は新潟市にあるとか?(店内で聞いた話) 

 体験航海(2015/09)
 TSUKAさんが応募したら当選したとのことで、目出度く第九管区海上保安本部の巡視船「さど」で体験航海をする機会を得ました。今年就航したばかりの新造船であります。どこもかしこもピッカピカ!!

 体験航海当日は見事に晴れ上がってくれましたが、前日までの雨のせいで港は泥の川。あまり写真撮影に向いておりません。でも沖に出ると青い海原で「ヤッホ〜」と喜んだのでありますが、この日は結構なうねりがありまして、油断するとヨロヨロとなってしまいます。
 「こんなの揺れているウチに入らないのでしょうね?」って乗員の方に話しかけると、「冬の日本海を体験すれば、こんなのは揺れているウチに入りません。」と笑われてしまいました。まあ確かに。いや、冬の日本海は海岸でしか見たことありませんが。

 もう一枚の写真は、巡視船「さど」の体験航海中、ずっと後方を随伴していた巡視艇の「ゆきつばき」です。1000トンの巡視船がこの揺れですので、26トンの船はもっと揺れております。
 ところで、巡視船の後ろを巡視艇がなんでずっと後ろを付いてくるのか不思議に思ったので聞いてみました。そしたら「落水者が居た場合の救助のため」だそうです。いやー、万が一を考えての念入りなおもてなしに感謝です。(護衛艦ではこういうことしないですねー。)

 さて、「体験航海」というと普段は「立錐の余地も無い」ほどの見学者が乗船し、身動きならないほどの混雑が発生するのでありますが、今回の体験航海は非常に人数が少ないのが特徴でした。おかげさまで余裕であちこち移動でき、いろいろと楽しいお話を伺うことが出来ましたし、航海レーダーの画面もじっくりと堪能することが出来ました。

 一番嬉しかったのは、APRSで軌跡をトレースすることにようやく成功したことでしょうかね。ほらほら、
こんなコースで体験航海してきたのですヨー。
 って、こうしてみるとたいして遠くに出かけてないのですね、結構沖合まで行った気がしたのだけれど・・・。そういや、ずっと陸地が見えていたもんなぁ。 
 短時間の航海でしたが、とても堪能させていただきました。

 TeNYみんなの防災フェア2015(2015/09)
 ハイブ長岡にて今年も防災フェアが行われました。「毎年似たようなもんだろ?」と思っていても出かけてしまうのが愛乱度であります。今年はニョーボを伴って出かけて参りました。

 常々思っているのでありますが、こういうイベントで「はたらく車大集合!」なんてタイトルで緊急自動車車両や作業車が展示されます。ならば私の車は「はたらかない車」なのでしょうか? 私の車だって毎日職場やイベント会場に私や家族を連れて行くという立派な「はたらく車」だと思っているのですが。
 などという意味不明のつぶやきを頭に浮かべながら、緊急自動車やら自衛隊車両を眺めておりました。まあ、この辺の車両はイベントによく出演してますのであえて撮影する必要も無いでしょう。

 そんなとこに無線機を胸につけた消防隊員の方が登場。「すいませーん、写真撮らせてください。」 自衛隊のイベントでもそうですが、無線機撮影させてくださいというとほとんどの方は「あ、こいつ危ない奴だ」と思うようですが、そこでひるんでは撮影できません。
 撮影したハンディ機は、F社のデジタル機でしたので使い勝手を聞いてみました。 予想通りの感想をいただきましたので割愛させていただきます(笑)。

 もう一つの写真は、国土交通省の対策本部車両に搭載された無線設備の「一部」です。発電機とエアコンを備え、アナログにデジタルに衛星電話にFAXに電子レンジと、結構機能が充実しております。昔はシャワーとかトイレも付いた車両もあったそうですが、あんまし使わないというのと予算の関係でこの車両には搭載されていないとの事でした。
 予算の都合と言えば、この
無線機用電源も予算の都合なのでしょうか?とても見覚えのある安定化電源でした。

 あと、会場ではなぜかスバル車の「ぶつからない技術」の実演が行われておりました。例の「衝突の危険がある場合、ドライバーに注意を喚起。回避操作がない場合はブレーキ制御を行い、自動的に減速または停止。停止後は停止状態を保持する。」というシステムであります。
 体験乗車できると言うことなので乗車させていただきました。10km/h位でしたが、前方の車(の模型)に近づくと警報が鳴動。それでも放置しているとブレーキが勝手に作動。怖いくらいの近さで自動停止しました。

 そのほか、いろいろと堪能して参りました。ただ、中には「これ、単なる実演販売じゃん?」というのもありましたが、気にしない気にしない。

 電源神社(2015/10)
 紅葉の見頃にはまだちょっと早かったのですが、奥只見ダムに行って参りました。寒いだろうなと思って上着を持参したのですが、現地は10度前後の気温でして、上着どころか冬の支度でも充分なほどの寒さでありました。

 さて、奥只見ダムには「電源神社」があります。一枚目の写真はそのお社(やしろ)。縁起とか由来とか、そういうのは調べたことがないので詳細は不明ですが、その名からすれば「電源」の神様なのでしょう。日本には八百万もの神様がいらっしゃるそうなので、電源の神様がおられても不思議ではありません。探せばガラスエポキシ基板の神様とか電波の神様とかオーディオの神様とかもいらっしゃるかもしれません。
 まあそれはともかく、奥只見ダムには電源神社がございます。なので、しっかりと参拝して参りました。これでしばらくは電源は大丈夫でしょう。

 では電源神社の神様のご神体は何処におられるのでしょうか? 私が思うにご神体は2枚目の写真にある「立軸フランシス水車」なのではないかと思っております。このフランシス水車は昭和34年から昭和58年まで実際に使われていた物だとか。時計回りに毎秒200回転で24年間回り続けておりました。
 器物は長いこと使い続けると神様が宿るのだとか。水車ランナがご神体でも私は不思議では無いと思います。ちなみにこの水車は、電源神社の近くにある奥只見電力館の入り口に鎮座しております。

 ところで、その奥只見ダムサイトのドライブインで見かけたメニューに
奥只見のダムカレーというのがありました。
 普通盛りは「アーチ式」、大盛りは「重力式」だそうで、ご飯のダムがカレーの湖をせき止める形になっております。そしてカレーの湖の上には「遊覧船」が浮いているという芸の細かさ。カレーは「野菜」と「ポーク」の二種類から選べるのだとか。
 ここまで前振りしたならば食べなければいけないところですが、すみません。キノコ丼とイワナの塩焼きの誘惑に負けてしまいました。ああ、いつかここでイワナを食べながら酒盛りしてみたいです。(奥只見はいつも運転手)

 帰りは銀山平から国道352号線経由で降りてきました。 銀山平のドライブイン、無くなっちゃったのですね。知りませんでした。そして国道352号線は相変わらずの「酷道」でありました。(笑)

 防災訓練に参加(2015/10)
 地元長岡市の防災訓練をほっぽらかして(笑)、隣町の防災訓練に「中の人」として参加して参りました。役割は「被害情報等収集伝達訓練」です。ちゃんと無線で電文の伝達を行いました。

 参加者となると良いですね。テントに机と椅子が用意されて、おまけにお茶まで用意されてました。終了時には自衛隊の野外炊具で炊かれた御握りまで配布していただきました。ありがたいことです。
 とはいうものの、こういうのに参加するとじっとしていられない性分なので、あちこちと例によって散策しておりましたが(苦笑)。

 災害時の保存食として
五十六カレー+戦食ごはんというのがありました。聞いた説明によると戦食ごはんというのは自衛隊にも納めているレトルトご飯なのだとか。ということは結構ボリュームがありそうです。ほかにもいろいろな非常食がありましたが、年々進歩してますねえ。

 防災訓練というと、今まではテントのあちこちに移動局用の仮設アンテナが立ったモノですが、今年は我々アマチュアだけでした。消防もデジタルになったせいでしょうか、移動基地局としてこのような設備が2台あるだけでした。あとはハンディ機のみ。
 調べてみると、どうやらこの設備のようです。アンテナが2本ありますが、片方は受信専用とのこと。ダイバシティーなのかもしれません。2台中、1台はハンドマイクのセットで、もう一台は電話の受話器のセットがありました。

 子供達と大きいお友達に人気だったのは、やはりヘリコプターによる救助訓練でしょう。今回は航空救難隊ヘリが飛来。機体はツイッターで良く「人命救助の時にもミサイルを積んでいるなんて、ケシカラン!!」と書き込みされてしまうヘリです。

 ということで、訓練を堪能して参りました。

 温泉(2015/11)
 友達の運転で日帰り温泉に行って参りました。
 紅葉もだいぶ深まっておりまして、良い具合に葉っぱが色づいておりました。が、お天気がイマイチで写真に撮ると紅葉がさえません。まあ、お天気のせいばかりでは無くて腕のせいもあるのでしょうけれど、お天気のせいにしておきましょう。

 というわけで、いろいろ紅葉を撮影したのですが結局は八木鼻をバックにした写真を公開しておきます。建物が映り込んでますが、これは温泉の建物。
 露天から眺める八木鼻の風景も良かったのですが、そんなところにカメラを持ち込んだら一波乱ありますので、食堂からの撮影となりました。

 さて、最初に友達の運転でと書いたのですが、自分の運転では無いと言うことは良いですねえ。お風呂もそこそこにだいぶお酒を戴きました。外飲みだと宅飲みと違ってハイな気分になるのは何故でしょうか。
 食堂のポスターを見たところ、ここにもダムカレーがあるとのことなのでニョーボに注文してもらいました。それが二枚目の写真。
 これもやはりカレールーがダム湖で、ご飯が堤体のようです。ダムの外側に野菜がたくさん置いてあります。 ん?これは草ぼうぼうのロックフィルダムである大谷ダムをイメージしたのかしら? と考えたのでありますが、真実は違っておりまして「笠堀ダム完成50周年記念」なんだそうです。
 そうか、子供の頃遊びに行ったときはまだ出来てまもなくだったのですね。売店があったり食堂があったり、遊覧船も出ていて賑やかでしたねえ。(遠い目)

 さて、ダムカレーにお目にかかったのは奥只見ダム以来二度目です。ダムはマニアな方が居ることだしと思って「ダムカレー」でググったら、
日本ダムカレー協会などというページを見つけました。 これによると全国津々浦々に「ダムカレー」があるようですね。新潟県ではこのほかに「三国川ダムカレー」と「しばたアスパラダムカレー」があるようです。はて、新発田はともかく三国川ダムに食堂なんかあったかしらん?

 と言うわけで遊んでばかりも居られません。そろそろ雪支度を始めないと・・・。

 水族館(2015/12)
 平成の大合併で日本海の海岸をゲットした長岡市には水族館もあります。たまには家族サービスするかぁ、と思い立ち、比較的出費が少なくて済みそうな水族館に行って参りました。

 入り口では12月らしく、クリスマスの雰囲気が出るような色のエビが迎えてくれました(1枚目の写真)。何というか、この辺の演出がうまいですねー。予算が潤沢にあるわけでは無かろうに、大変だなー。などという貧乏根性で眺めておりました、

 大きな水槽では魚への餌やりを実演(2枚目の写真)。時節柄、サンタさんの扮装で餌やりをしてくれます。これまた季節感が出ていてよろしいのでありますが、肝心の魚共はそんなことお構いなしに「オラ!さっさとよこせやゴルラァ!」という態度でお姉さんの指まで食らおうという勢いで餌に突進しておりました。恐るべし、野生の根性。

 さて、件の水族館で気になっていたのは、今を去ること数年前。我が近所で捨てられていた(コレが結構なニュースになりまして・・・)リクガメを保護し、飼育していることであります。 今はどうなっているのかなと気になっていたのでありますが
びっくりするくらい大きくなっておりました。って、あ、注意書きの写真は撮影したけど肝心のリクガメを撮影してませんでした。(^.^;)

 ということで、水族館を堪能し家族サービスを以上終了として安く上げようとしたのでありますが、「ここまで来たんだから寄っていこうよ!!」と言われて気がつきました。
  ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!  そういや寺泊には「魚のアメ横」があるのでありました。ヒィー!
 お昼はラーメンで済ますつもりが海鮮丼になり、当然その後は魚のアメ横でお買い物。。。うーむ、うかつであった。

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