JA0YCW・付属するソフトのご説明

手順４：リモートコントロール・付属するソフトのご説明


	遠隔操作で田舎の過疎な無線を聞いているだけでは飽きてくると思われます。そのため、いくつか付加機能をインストールしましたので、簡単にご紹介いたします。　基本的な受信はすぐ出来るように設定済みですが、本格的にご利用する場合にはソフトのHELPを読んでご利用下さい。　なお、大事なことですのでここでも下記を説明しておきますね。　１：HFのアンテナはFT-817のフロント側に接続されています。　２：145/430MHzのアンテナはFT-817のリア側に接続されています。　３：このアンテナの接続はソフトで切り替えます。間違えるとFT-817が壊れます。　４：送信・受信の切り替えもソフトで行います。　５：リモートデスクトップを「ブッチン！」と切っても送受信切り替えはリセットしません。　あと、以下はSkypeの会話がJA0YCWと出来る状態での説明となっています。初めて接続した場合、SkypeがまだJA0YCWと接続していない方は、まず「2-1:Skype設定」を実行してから下記の設定を行って下さい。　　＃下記文中、写真はクリックすると大きさが変わります。

4-1：Digital Sound CW

　モールス信号を解読してくれるソフトです。今まで試した中で一番実用性があるのでインストールしてみました。といっても利用するには「コツ」が必要ですが。
　デスクトップのアイコンから起動した後、「ファイル」から図中の○で囲んである情報をクリックして下さい。受信が可能になります。ただ、FT-817にはCWフィルターを入れてないので7MHzは厳しいかもしれません。
　久々にCWを聞く方には補助になると思います。

4-2：MMSSTV

SSTVの送受信ソフトです。これで受信だけで無く（配線すれば）送信も出来ます。
　スクリーンショットは丁度7MHzのSSTVを受信したタイミングです。周波数は7.048MHz。SSTVは昔は7.033MHz付近に居ましたが、2015年からバンド使用プランが変更になったので移動した模様です。　送信・受信した画像は自動的に保存されます。
　詳しい使い方は、こちらをご覧ください。

4-3：MMVARI

　RTTYを含むあらかたの文字通信が可能なソフトです。このソフト一本でGMSK/FSK/FSK-W/bpsk/RTTY/mfsk / qpfsk モードが楽しめます。
　取扱説明書がPDF形式でネット上に存在しておりますので、MMVARIで検索してみて下さい。　

リモートコントロールの最初へ戻る

←連絡先はこちら