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凡作の写真館(2016年)

JH0EYA (2016.11.05)

 2016年1月〜のトップページ掲載写真です


 そこに雪はあるか(2016/01)
 「全部雪のせいだ」→「答えは雪に聞け」→「そこに雪はあるか」と、最近のJR東のキャッチコピーを並べてみましたが、なんとなくだんだんと投げやりになっているような?

 今シーズンは「そこに雪はあるか」とのことですがお答えしましょう。二枚目の写真の通り、「そこに雪はありません」。スキー業界の方には申し訳ありませんが、大変助かる状況であります。
 ですがまだ安心してはいけません。冬はまだ続きます。このあとも「ドカン」と一気に降る可能性があるのであります。しばらくは天気予報から目が離せません。

 そこに雪はあるよ(2016/01)
 今年は雪が少ないです。と書いただけでは誰も分からないですよね。というわけで、こんなこともあろうかと
一昨年の写真と比べてみていただきたいと思います。

 クルマの前から撮影したのと後ろから撮影したのとの違いがありますが、撮影地点は同じです。ね、違いますよね。
 私の自宅付近では除雪車が来たのは今シーズンはまだ一回だけのような気がします。が、この撮影地点ともなるとそうでもないようでして、ちゃんとロータリー除雪車がいい仕事していました。撮影したときはちょうど休憩中らしかったので「写真撮っていいですか?」と聞いたらこころよくOKの返事をいただきました。「こんげんもんが珍しいかや(こんなものが珍しいのか)?」とまで言われてしまいました。(^_^ゝ
 いや、珍しいわけではないのだけれど、仕事中の撮影はなかなかチャンスがないのであります。

 除雪車を追い越してしまうということは、その先の道路は除雪していない道路を走ることになります。前部バンパーで新雪を巻き上げて走っているうちは良かったのですが、さらに山間部に入ると道路は急坂になり・・・・

 どことは言いませんが、途中で上れなくなってしまいそのままずるずるとバックしてなんとか帰ってきました。AWDでもないのに無理な冬遊びはやめた方が良いようで。(^_^ゝ

 とちお遊雪まつり(前夜祭)(2016/02)
 1月24日から25日にかけて積もったドカ雪のおかげで雪不足は解消。そのおかげで雪下ろしをする羽目にはなりましたが。(笑)

 そんなわけで今年も「とちお遊雪まつり(前夜祭)」に(酒を飲みに?)行って参りました。カジカ酒1k円というのには少々驚きましたが、普通の燗酒を買えばすむ話であります。
 公称1,000個の雪洞とのことですが、今年はどうもそれより少ない雰囲気。まあ、実際にカウントしているわけでは無いので確たる非難はできませんが、なんとなく例年より少ない感じを受けました。やはり少雪のせいでしょうか?
 それでも暗くなりますと良い雰囲気になりまして、明かりを堪能することができました。

 「とちお遊雪まつり」でありますので、写真のは前夜祭。翌日が本祭であります。 雪に親しみ、雪と遊ぶ・・・これが本来の「遊雪まつり」であります。
 スノーモービル試乗体験・雪上滑り台・グルメテント村・ステージイベント・雪上そりレース・etc・・・いろいろ用意されているようですが、そちらはお子様連れの家族にお任せいたします。そんなところで一人お酒飲んでいたら、不審者扱いですから(笑)。

 それにしてもカメラマンが多かったですね。いつものことですが「道具負け」しておりました。(苦笑)

 春が来た(2016/04)
 年度末の3月をふらふらと過ごしていたら、あっという間に4月になってしまいました。既に帝都の桜は盛りであります。

 出張から帰宅した週末の4月2日、天気が良いので八方台に行ってみようと思いました。自宅近くの雪は消えたし東京じゃ桜も咲いているし、オマケに今年は雪が少なかったからもう大丈夫でしょ。(^_^ゝ

 ところが大自然は甘かったですねー、2〜3百メートルくらいしか標高が違わないというのにこの残雪であります。万が一のことを思ってまだ冬用タイヤ装着ですが、さすがにこの雪を蹴立てて走行できるようなクルマではございません。
 あっさりとあきらめて引き返しました。(^◇^;)

 残雪とは言うものの近くにはふきのとうが芽を出しておりました。この残雪もきっと後1〜2週間ですっかり無くなることでしょう。
 そうなんです、春は何もかもが芽吹くので忙しいのであります。一週間もすると写真の場所もすっかり変わっているでしょう。4月2日にはまだ家の近所も桜は咲いておりませんが、ひょっとすると一週間後には・・・。

 サイトの更新をサボっていると、あっという間に春が終わってしまいそうです。
 初夏になる前に花見はしたいし、里山の散策はしたいし、アンテナの整備はしたいし・・・。やりたいことはてんこ盛りなのですが季節の流れに追いついていない気がします。加齢のせいでしょうか?(苦笑)

 春が来た(2)(2016/04)
 桜が咲いているのを見たら、やっぱり桜の写真にしたいですよねー。(^◇^;)
 というわけで、写真はさっさと4月5日現在の長岡駅付近(福島江)の桜並木であります。まだ満開にはなっていないようですが、青空の下で写真を撮影したかったのでありました。

 最近、毎年書いているかもしれませんが40歳代までは桜が咲いたとてそれほどの感動はありませんでしたが、ここ数年は桜が咲くと「ああ春が来たのだなあ」ととてもうれしくなります。残念なのはそれを満喫することなくサラリーマン生活を送っていることなんですが・・・。

 とはいえ、福島江の桜は私の感覚では「ヨソサマの桜」であります。身内の桜はやっぱり秋葉公園とか栃尾地内の桜ですねー。今週末には咲くかなあ。o(^-^)o ワクワクッ

 人気二分(2016/04)
 珍しく無線機でトップページを飾ります。
 1970年代半ば、アマチュア無線用の短波無線機として人気ダントツだった無線機が二種類ありました。それがこのFT-101とTS-520です。

 FT-101は世界的に売れた無線機で、日本のアマチュア無線機メーカーが世界を席巻することになったきっかけとなりました。当時としては非常に高性能でしたし。オプションも豊富ですべてそろえると結構なお値段となりました。そもそも本体だけでも十数万円というお値段でして、当時中学生の私がどうこうできるような価格ではありませんでした。

 TS-520はそのFT-101を打倒せんと世に出て参りました。価格もFT-101よりは安く設定され、デザインもそれまでのデザインに比べて垢抜けており、両雄並び立つ形で売れておりました。こちらもリニアアンプこそ出なかったものの、トランスバータやら外部VFOなどオプションをそろえておりました。

 そんな大人気の無線機でありましたが、子供の私がおいそれと購入できるような価格ではありませんでしたので、カタログを眺めては妄想をたくましくしているだけでありました。
 その反動があってか、未だにこいつらは「かっこいい」と思えますし、無線機の姿はかくあるべしみたいなところもあります。なので、こいつらがそこらに転がってうち捨てられていると放っておけません。(笑)
 そんなわけで、「要らないので誰かもらって!」という方からFT-101ESを引き取って参りました。これでようやく、欲しかった両方の無線機を手に入れたことになります。ふっふっふ、40年かかったけど欲しいものは手に入れた。感慨もひとしおであります。

 とはいうもののこいつらも電気製品。使用されているデバイスがそんなに長持ちするはずがありません。
 電源を入れると両者とも動作がぎこちない様子。送信はまだ試しておりませんが、おそらく当時の力は出ないでしょう。修理するにしても当時の部品は入手困難なものもあるはずです。

 欲しいものを我慢して、ようやく手に入れた頃には陳腐化していて動作不可能。こんな悲しいことはありませんよね。やっぱり欲しいものは多少無理をしてでも旬なうちに入手すべきでしょう。
 ということで我がニョーボよ、移動用の短波無線機がすでに購入してから12年たっております。そろそろ新しいのに取り替えたいのだが?(ということを公共の場で言いたかっただけです(笑))

 焼肉開催(2016/05)
 今年も「杜々の森(とどのもり)」で焼肉を開催することができました。参加していただいた方、あるいは参加はしないもののさししれをくださった方々、本当にありがとうございました。改めて御礼申し上げます。m(__)m

 今年は前日まで氷雨、当日の朝も雨がぱらつくという天気でしたが、何とか開催にこぎつけました。しかし13時過ぎには雨に降られてしまいまして急きょ閉会という変則的な開催となってしまいました。きっとメンバーの中に雨男もしくは雨女がいたのかもしれません。
 今回びっくりしたのは、杜々の森を管理されておられる係りの方から「いつもご利用ありがとうございます」と言われてしまったことです。この時期に毎年騒いでいるので覚えられてしまったようです。もう悪いことはできませんね。(苦笑)
 詳しい当日の模様は、
こちらをご覧ください。

 声をかけると集まってくださる方が居るというのは大変うれしいですね。また来年もやろうと思いますのでよろしくお願いいたします。

  なお、帰りにニョーボが我が愛車を縁石に「ガリガリガリガリ」とやらかしてくれたのは秘密です。(-_-メ)

 家族ドライブ(2016/06)
 いつも移動運用ばっかりなので、たまには家族連れでどこかに行かないと・・・というわけで、梅雨になる前に日帰りドライブ行って参りました。月夜野付近であります。
 なにせ80超えた老人も一緒ですので、元気な長躯はちょっと無理。頻繁に休憩入れながらなのであんまし遠出はできません。ドライバーもすでに高齢ですし。(笑)

 訪れた方も多いでしょうけど、月夜野びーどろパークはガラス工芸品を作っているところも見られますし、体験もできます。ついでにお買い物とお食事も・・・。という場所でして、女性陣を退屈させない良い場所であります。しかも良いものはそこそこ高いので「いいわねー。」の台詞だけで買い物はせずに済む・・・ハズなのですが、どーしてそうチョコマカとなんやかやと買い物をするのでありましょうか?(-_-;)
 結局、この日は道の駅に立ち寄るたびに買い物しておりました。女性陣の買い物好きは恐るべしであります。

 あと、たくみの里ってところにも寄ってみたのですが、ここはなんだか地域全体が観光地風なのですね、ちょいと立ち寄るのでは無くて、時間をかけて来てみたいなと思いました。ちなみに「暗殺教室-卒業編-」は、ここの廃校でロケされたのだとか。映画館で予告編見ただけですが、なんか親近感持ちました。

 帰りは峠越えで苗場経由であります。が、さすがに皆さんお疲れのようでお昼寝。かと思いきや、平地へ降りてきたら「あ、お土産屋さんの看板がある!」 ええ?また買うの??(結局立ち寄って買い物しました)

 ところで群馬でうどんを頼むと油断ができませんなー。桐生で「ひもかわ」という幅広のウドンは知ってましたが、月夜野でうどんを頼むと
こんなものが出てくるとは・・・すすることができませんので、お団子食べている感じ(苦笑)。

 電波監視システム“DEURAS”(2016/07)
 私たちが使用する電波を管理監督しているのは、日本では総務省が行っております。その総務省は、電波を監視するアンテナを全国に張り巡らせていることをご存じでしょうか。

 総務省では、電波利用環境を守るため、他の無線局の運用を妨害したり、放送の受信に障害を与えたり電波利用環境を乱す不法無線局などを探知する施設“DEURAS(デューラス)システム”を設置しています。DEURASとは電波監視システムの通称で、“無免許の無線局を探知する”という意味の英文“DEtect Unlicensed RAdio Stations”の表記を部分的に組み合わせたものです。

 “DEURAS(デューラス)システム”は全国数百カ所にアンテナ(センサ局)を設置し、それらをコントロールするための”センタ局”でいろいろな電波を受信し、電波発射源の特定を行い、不法無線局の探索を行っております。
 写真はそのセンサ局のアンテナです。長岡市内の某病院の屋上に設置されています。形状から想像するに、VHFの低いところからUHF/SHF位まではカバーしているようですね。おそらく30MHz〜3GHz程度は受信できそうです。そして電波の到来方向を探知できる性能があるようです。こういうのを見ているとワクワクしてきますよね?え?してきませんか? おかしいなあ?

 このアンテナ、新潟県だけでも結構設置されているようです。といっても私自身が目視確認できているのは、この長岡の一カ所と柏崎の二カ所のみ。 知っているだけでそれだけあるんですから、少なくとも新潟市や上越市にはあるでしょうし、長岡市もこれ一カ所では無いと思います。
 機会があれば県内を探索してみたいですが、あてども無くさまよっても無駄にガソリンを消費するばかりでして・・・。なんとか設置場所の情報を得たいですなぁ。(笑)

 というわけで、お役所もしっかり監視している(ハズ)なので、違法局・不法局の開設はやめるように!!

 ドライブの写真(2016/07)
 別にダムマニアってわけじゃ無いのですが、ダムが好きです。山の中で大プロジェクトを行うわけですので、その作った人々の苦労をあれこれ考えながら、巨大なコンクリートの成果物を眺めているのが好きなのであります。

 このダムは広神(ひろかみ)ダム。魚沼市にあります。比較的新しいダムで完成は21世紀になってから。
 本体のコンクリート打設中に、あの中越地震を体験。現場周辺の土砂崩落はあったものの、ダム本体は無事でした。完成は2011年だったと記憶。
 工事中のバケットは、NHKのプロジェクトXで黒部ダムの時に出てきたはずです。まあ、覚えている人は居ないでしょうけど(笑)。

 このダムも洪水調節が目的の一つらしく、普段見学に行っても水はあまり溜まっておりません。発電するのに必要なぎりぎりの量だけある状態です。一度でいいから自由越流式の非常用洪水吐(8門)から一斉に水が流れている姿を見てみたいものですねー。

 さて、2枚目の写真はいわずとしれたヤマユリ(山百合、学名:Lilium auratum)。この季節になると直径20センチほどの大輪の花を見せてくれます。花びらの根元には大量の蜜がございまして、幼少の頃、この花びらをむしって根っこをナメナメしていたら、草取りのおじいさんに見つかり、こってりと怒られた思い出が・・・(苦笑)。
 土手に勝手に咲くヤマユリですが、それでも地元民には大切にされております。草取りの時もヤマユリだけは切らないように気をつけて、他の雑草だけきれいに刈り取るという、匠の技が今に生きております。こうなるともう何かの宗教みたいな。

 通常、写真のように群生することは無いので、ニョーボによると「誰かが手入れしているはずだ」との事でした。確かにここまでいっぱい咲いているのは珍しいでしょう。
 それをまた勝手に根こそぎ持って行くやつもおります。別の場所で同日見かけました。凸(-_-メ)

 真夏の除雪車(2016/08)
 我が愛車の温度計によれば、車外の気温は摂氏37度。うひゃー、真夏だねー! などとうだりながら運転していると季節外れの「はたらくくるま」が駐車してました。 なんで8月の真夏に除雪車が・・・?
 よーく見ると除雪車の前方にあるアタッチメントが冬とは異なります。それに後ろに回ってよーっく見ると2枚目の写真のように、除雪中じゃなくて「除草中」と書いてあります。なんと、除雪車じゃ無くて除草車なんですねー。ならばこの季節に道ばたにいるのも納得です。

 ロータリー除雪車は、前方から見ると
こんな形をしております。ところが今回見かけた除雪・・・いや、除草車はこんな形ロータリーでは無くて、なんか怪しげな物体が付いております。この黒い部分を上からのぞいてみたのがこの写真。どうやらこいつがぐるぐる回るようです。
 これだけではメカに疎い人には分からないだろうと、写真を探してみました。湯沢河川国道事務所大曲国道維持出張所のページの「小型除雪機」をご覧ください。こんな感じで仕事するようです。 除雪車って夏は寝ていると思ったのですが、それなりに仕事しているのですね。
 ちなみに、写真の除雪車はNR82という小型の除雪車で、冬はもっぱら歩道の除雪などをしている車です。乗車定員は二名。狭い歩道を上手に除雪してくれます。

 ところで素朴な疑問があります。この車、除雪車ですから、窓が曇らないようにデフロスタとか暖房とかは抜かりは無いと思いますが、「冷房」はあるのでしょうか?? もし無いとしたら、とても過酷な作業ですねー。冷房が仮にあったとしても日当たり良さそうですし・・・。ご苦労様です。

 仕事しているところも撮影したかったのですが、周辺に作業員の方を見かけませんでした。残念!!

 ダム(2016/08)
 新潟県が今年の夏、「うおぬまダムスタンプラリー2016」などというのをやっております。
 魚沼市内にある6つのダムを周遊して専用の「スタンプブック」にスタンプを集めると、先着1,500名に「プレミアムダムカード」をプレゼントするものだそうです。対象となるダムは「奥只見ダム、黒又川第一ダム、薮神ダム、黒又ダム、広神ダム、破間川ダム」の6箇所。 奥只見ダムはちと遠いですが、残りの5箇所は我が家からなら半日で回れそうだな。 というわけで、今年の夏の家族ドライブは魚沼市内のダム巡りとなりました。奥只見は行かないのでカードはもらえません。(ドライブにしては近すぎるというご意見は却下!)

 で、写真は黒又川にある「黒又ダム」です。黒又川には「黒又ダム」「黒又川第一ダム」「黒又川第二ダム」とややこしい名前が並んでおりますが、下流からこの順番になってます。
 三つのダムの中で最も下流にあるこの黒又ダムは信濃川水系で一番歴史が古く、大正15年の完成となっています。高さ24.5メートルの重力式コンクリートダムで、表面には切り出した石が張られております。
 堤体のほぼ全部で越流できるようになっておりまして、写真撮影時は二枚目のようなチョロチョロでしたが、春先には豪快な「滝」を見ることができるそうです。
 その後、「黒又川第一ダム」までは行けたのですが「黒又川第二ダム」へは相変わらず「通行止め」。アーチ型ダムはいつまでたっても非公開が続きますね。

 家族に最も好評だったのが、破間川ダムでした。
 カーナビに沿ってダムを目指していたところ、突然途中でナビさんが「右折しろ!」との指示。田舎のたんぼ道みたいなところを延々と走っていたら、急に
こんな風景が現れました。
 ダムって堤体の上から眺めることは良くありますが、下から眺めることができるのって滅多に無いですね。しかもここ、「立ち入り禁止」の無粋な看板も手すりもどこにも無いのです。 だからこの階段も登ろうと思えばどこまでも・・・いや、さすがにそれはしませんでしたが。(^.^;)
 というわけで、滅多に見られない下からの長めを堪能したのでありました。

 ところでこの五つのダム。どこもトイレが無いか使用禁止状態でした。ダムマニアにはそれで良いかもしれませんが、親子連れや家族連れにはちと厳しいですなあ。

 第九管区海上保安本部・総合訓練(2016/09)
 9月18日、第九管区海上保安本部の総合訓練を見学することが出来ました。
 巡視船「えちご」に乗船し、日本海の沖合まで航行。洋上にて、巡視船さど、巡視艇ゆきつばき、MA864みほたか、MH916みさご、それに加えて、巡視船さどに搭載されたゴムボートが参加しての訓練が行われました。

 今までも海上保安庁の訓練は何度か拝見しましたが、今回の目玉は 巡視船さどに搭載されたゴムボートによる高速船隊運動訓練ですね。ゴムボート2隻がものすごい高速起動・停止・方向転換を洋上で行います。いやー、高Gがかかるメカって見ててすごいですよね、良く出来てるなあ。と、思ったのですが、感心すべきはそれよりも操縦している人の腕なんじゃね? ともおもったり。(笑)

 あとは定番の漂流者救助訓練と、ぁゃιぃ船を捕らえる訓練、あと、放水訓練なんてのもありました。巡視船ってのは何でも積んでいるのですねぇ。
 ここまでサービスが良いので、今年はひょっとしたらと期待したのですが、機関砲の射撃訓練はありませんでした。

 今年は、訓練会場への行き帰りも含めて雨模様のお天気の中で開催となりました。皆さん雨合羽着用であります。カメラマン達は防水カバーを付けたり、フードをかけたりと様々でしたが「俺のは防滴だぜ!」という方も中にはおられまして、うらやましく感じました。私も防水・防塵・防爆カメラが欲しいです。(ないない)

 最後に海保の方がお見送りしてくれたのですが、今年は
このような出で立ちでお見送りくださいました。有り難うございます。

 あ、そうだ。船を見に行くといつも「うっとり」とする(?)マストの写真が出てきませんね。お待たせしました。こちらでございます。いやー、何度見ても何時間見ていてもアンテナってのはいいもんですね。 ちなみに写真にはレーダーアンテナがが3つ映ってますが、Sバンド用・Xバンド用・それに二次レーダーのようです。さいきん、危ないとこにも行くので搭載したのでしょうか?

 秋のドライブ(2016/10)
 行楽日和の好天、ドライブに行って参りました。今回の目的は二つ。まあどちらもどうでもいいことのようなお話ですが。本人にとっては大事なことであります。

 その1:谷間でのUHF移動運用
 無線の移動運用は通常、見晴らしの良いところでするのが普通ですが、今回はあえて谷間からの運用をしてみました。場所は只見線の只見駅前駐車場。小出方面から来た場合、ここから先は不通区間になるので現在は代行バスに乗り換える必要があります。よって、電車(正確にはディーゼル車)が到着すると、駅前はバス(正確にはマイクロバス)に乗り換える人であふれかえります(ちょっと表現を盛ってます)
 そんな駅前でハンディ機を運用。UHFで埼玉県や新潟県と交信できましたぁ! \(^o^)/
 といってもコレには裏があります。Wires-XやD-STARという技術を使ったもので、無線機単独で交信したわけではありません。とはいうものの、そのような仕掛けを車に搭載していけばどこでも使えると言うことが分かりましたので、今回の移動は私にとっては大きな成果であります。

 その2:国道289号線を福島側から見たい
 三条市側からは毎年のように見ている国道289号線ですが、いっこうに進んだ様子が分かりません。ならば福島側から見れば何か分かるのでは無かろうかと、新潟方向に行けるところまで行ってみることにしました。で、終点が一枚目の写真です。以外とあっけなく終わってしまいました。ゲートには見張りのお兄さんがおりましたのでこれ以上は居るわけには参りません。
 その工事現場には2枚目の写真のように工事区間の説明がありました。コレじゃなんだか分からないので
大きな写真も載せておきましょう。

 これによれば残りの工事区間は20.8kmなんですね。冬季の厳しさや自然保護の観点から工事が難しいのでしょうけど、奥只見ダムの道路や黒部ダムへのトンネルだってもっと早く作ったでしょうに、なにモタモタやってんだぁ!!
 ま、ひとえに金の問題だと推察いたします。
 聞くところによると、開通は2020年代半ばだとか? 開通したら冬の只見町に行きたいですねー。

 ちなみに帰りは国道459号線経由で県境を越えました。いや、なかなか良いコースでありました。

 晩秋の移動運用(2016/11)
 仕事が忙しかったり、風邪引いて体調崩していたら紅葉の盛りはあっという間に終わってしまいまして、もう葉っぱが落ち始めてしまいました。それでも天気が良くなりましたので週末、毎度の移動運用地、八方台に出かけて参りました。

 さすがに紅葉のシーズンですね、次から次へとクルマやオートバイ、それに自転車が駐車場に来て、しばらく景色を堪能した後に去って行きます。カンカン照りの夏場なんか誰も来なかったのに・・・(当たり前か?)。
 そんなわけで、観光客の邪魔にならないように広場の隅っこにクルマを止め、そのさらに隅っこに発電機を設置。静かにおとなしく運用しておりました。
 さすがに静音型を選んだだけ有って、発電機を車で遮蔽すると発電機の音はそれほど目立ちません。後はヘッドホンして電鍵をコツコツたたいていれば、怪しげなおっさんではありますがうるさくは無いはず。(苦笑)

 この季節の日差しは本当に暖かいですね−。結局、無線がメインでは無くて途中からひなたぼっこがメインになってしまいました。ヘッドホンしながらうつらうつら・・・。コレでビールがあれば幸せなんですが、運転手が自分ではそうも行かないのが残念。

 二枚目の写真は八方台から見た守門岳です。どうやらすでに何度か降雪があったようですね。それに、周りの紅葉は結構散ってしまい、この辺もいつ雪が降ってもおかしくない感じです。 とはいえ、タイヤ交換の予定は今月末、まだまだ降って欲しくないのでありました。

 さて、今回の装備はというと、メインだったのはいつもの
こちら。13年も使っていますとどうも受信音がおかしい。1時間聞き続けると疲れます、さすがに寿命?
 あとは飾りに持って行ったのがこいつらです。冬になれば冬眠状態になるので、虫干し〜。

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