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凡作の写真館(2013年)

JH0EYA (2013.12.23)

 2013年1月〜のトップページ掲載写真です


 雪も一段落(2013/01)
 正月から降り続いた雪もようやく一段落。5日には太陽が見えました。滅多に拝むことの出来ないお日様なので、周囲をお散歩です。

 写真に撮った守門岳は標高1538m。ここから見ても雪がスゴイのが判ります。これより標高の高い冬山に行って遭難した話をこの正月は良く聞きましたが、こうして山を眺めると「さもあらん」という気持ちになります。よほど体力のある人でないと冬山は厳しいでしょうねえ。無事に下山できた方々は何よりであります。

 もう一枚はご近所の県道。今日になってようやくアスファルトが見えました。この辺は歩道もロータリー車が除雪してくれます。有り難いことです。歩道用除雪車と言っても
乗用のは結構ヘビーです。積雪1mくらいまでは大丈夫なのだとか。

 というわけで、雪はとりあえずの一段落ですが、まだ1月が始まったばかり。あと2ヶ月ほどは油断のならない生活が続きます。

 超耕21ガッター(2013/01)
 「愛をコメたヒーローは、トキを越えてやってくる!」でおなじみの(?)新潟が生んだご当地ヒーロー。
「超耕21ガッター」であります。

 「ねら、なにしてるがだいや!」の方言丸出しで登場し、バトルの前の決めぜりふは「しゃぐ!」。いやー、大きいお友達も楽しんで見ていられます。先日、お友達から市販DVDを借りて視聴してから熱烈ファンになりました。(苦笑)
 いや、なにげに観光ガイドをさりげなくヤリながらショッタリアン帝国とバトルを繰り返すので、これは静止画よりも動画で見た方が面白いですね。ネットにも拡散されているようなのでググってみて下さい。

 写真はこの前長岡の某ショッピングセンターで行われたショーの一枚です。私はグンマーに出掛けていたので、大きいお友達に頼んで撮影してもらいました(笑)。そのお土産がもう一枚の写真にある「変身用軍手」。残念ながらサイズは「お子様用」しか無かったとのこと。うわーん、大きいお友達用のは無いのか!(プンスカ!)
 今年の焼き肉にもし「小さいお子様」がおいでになったら進呈いたしましょう。

 最初は温泉巡りしていたのに、いつの間にか自衛隊追っかけて次は音楽隊追っかけて、去年はゆるキャラ追っかけて今年はついにご当地ヒーロー? 我ながら趣味がだんだんと若返りというか幼くなっていくのを自覚しております。(爆)

 定点観測(2013/01)
 定点観測などと書きましたが、じつはそれほど記事にしていないようですね。自分のサイトをググってみたら、
2012年2011年2008年2005年2004年、とこんなもんでした。自分では毎年掲載していたつもりなのに・・・。

 ところで今回掲載した写真のうち、2枚目の写真左側に杉林があります。この手前にその昔、小学校がありました。その名は「来伝小学校」。
 来伝小学校がいつからあったのかまでは知りませんが、廃校になったのは昭和38年3月。で、それが吸収統合された入東小学校も2001年3月に閉校。ついには2006年1月には栃尾市そのものが消滅。
 来伝小学校の在りし日の姿は、入東小学校の宿直室に写真が飾られていたので記憶してますが、あの写真はどうなったのだろうか?
 いや、歴代の写真を並べていたら、雪のことよりそんな過去のことを思い出してしまいました。

 中年よ海岸を目指せ!(2013/02)
 「中年よ海岸を目指せ、五億年前に生まれたひすいが待っている。」という言葉に誘われたわけではありません。行ってみたらそういうポスターがあっただけです。 場所は糸魚川市の
フォッサマグナミュージアム。ひすいやダイヤモンドといった宝石からウンコの化石まで、地面の下を熱く語ってくれます。

 ヒスイを眺めた後はお土産屋さんでヒスイのお土産・・・なんてのは高額で手が出ませんのでそのまま国道8号線へ。道の駅でお魚を買って帰って参りました。
 で、そのお魚なんですけど、「ゲンギョの干物」ってこれで良いのでしょうか? 試しに購入してみようかと思ったのでありますが、調理の仕方が不明なのでやめておきました。

 帰る途中、「逆走」というのがなぜ発生するのかというのを実感いたしました。いろいろなパターンがあるでしょうけど、その一つとして、「中央分地帯を道路の反対側と勘違いして右折」するのですね。よーく理解することが出来ました。え?なぜそんなに理解できたかって? 勿論、自分でやろうとしたからですよ(爆)。(危ういところで気がつきましたが)

 一枚目の写真はフォッサマグナミュージアムに貼られていたポスター。二枚目はニョーボが撮影した「冬の日本海」。何枚か適当に写したって言ってましたが、本当に(みんな)適当でした(謎笑)。

 定点観測(2)(2013/02)
 ガソリンが高くなって参りました。無駄なお出かけはすまいと思っていても、やはり閉じこもっているのは退屈です。というわけで例によって旧市内を散策してきました。

 連日の雪で
1月に撮影した地点は一枚目のようになっておりました。あは!
 撮影した日は日中でも氷点下と寒く、折からの風にあおられて雪が舞い散り、運転をしていると何度もホワイトアウトみたいな状態になりました。停止すると後続から追突されるかもしれないし、かといって運転を続行していると衝突しそうですし、かなり怖いです。

 冬になると住宅は空き家かどうかはすぐ判別できます。屋根の雪下ろしをしていないからです。放置していると簡単に2m以上雪が積もります。こんな感じで。 それにしても、これだけ積もってもつぶれないとは、新潟の家って丈夫に出来てますよね。でもきっと家の中では、あちこちの引き戸が開かなくなったりしていると思います。(昔の家では「ここの戸がスライドしずらくなったら雪下ろしのサイン」なんてのもありましたし。)

 で、帰りがけに見つけたのがこれです。そんな状態になってまで、おのれの責務を果たさんとしている姿にオジサンは感動してしまいました。でも、言われんでも凍結路の住宅街はそれ以下に落として走りますだよ。

 長岡市(2013/03)
 最近忙しくてお散歩するヒマがありませんので、「こんなこともあろうかと」撮りためた写真で更新いたします。

 私が知っている限りでも、長岡市の市役所は3箇所を点々と移動しました。この写真にある市役所が3つめです。2つめの市役所も当時は珍しかったペアガラスの窓にしたりと斬新だったのですが、今回の市役所(写真)は斬新を通り越してしまっております。まあ、市内中心部の憩いの場も兼ねているのでしょうけど、私はまだ利用したことがありません。
 市役所が駅前に出来たことで、駅前に2枚目の写真のような歩行者回廊(長岡スカイデッキという)ものまで出来てしまいました。

 そんな長岡駅前ですが、何十年も変わらないものも有ります。

 たとえばこの
おもちゃ屋さん。最近はシャッターの開いているところを見たことはありませんが、このシャッター絵は大昔のままのたたずまいを見せてくれております。

 たとえばこの雑貨屋さん。看板からすると、扱っているのは「お土産・菓子・果物・たばこ・和洋酒」と広範囲にわたっております。私の記憶が確かであれば、昭和の時代にはあの「柿の種」のCMにも登場したお店であります。
 残念ながらこのお店、時々シャッターが開いておりますが、営業している風には見受けられません。

 たとえばこの居酒屋さん。お店の名前が入り口左にあるのですが、もう白くなっていて読めないほどです。ですが、このお店はまだ頑張って営業中! とはいえ16or17時頃に開店し、堂々18時過ぎには閉店するという、サラリーマンにはある意味、敷居の高いお店であります。

 そしてかの有名な、この駅前旅館
 長岡駅前の一等地に有りながら、昔ながらのたたずまいを見せております。地元に溶け込んだその風景は、旅館が営業しているのかどうかも判らない雰囲気を醸し出しております。どなたか是非宿泊してみて下さい。

 かように、長岡駅前は新しい文化と古き良きたたずまいがミックスされた、魅力ある街なのであります(ここだけ棒読み)。

 相馬原駐屯地(2013/04)
 相馬原駐屯地創設54周年・第12旅団創立12周年記念に行って参りました。

 当日はとても良い天気に恵まれまして、桜も満開(ちょっと過ぎたけど)。うららかな春の日差しを浴びて色々と眺めて参りました。4人で出掛けたのですが、趣味が千差万別なので殆ど個人行動みたいになってしまいましたが(笑)。

 今年は通信や偵察の部隊が拡充されたようです。部外者なので詳しいことは判りませんが。通信隊には
こんな衛星通信機材が登場してました。送信出力50W、アンテナは3分割できるとのことです。色からすると民生品転用と思われますが。
 偵察隊で気になったのがこの車です。なんかアンテナが気になったので調べてみたら、85式 地上レーダー装置という装備でした。他にも色々増えたのでしょうねきっと。

 あとはいつものようにヘリコプターの大活躍を堪能させていただき、装備品展示も楽しく鑑賞させていただきました。
 いままで携行火器は触らせてくれたり持たせてくれたりしたこともあったのですが、今回は何故か「手を触れないで下さい」となってました。何処かからクレームでも付いたのでしょうか?

 600m滑走路一本の小さな飛行場とはいえ、一日歩き回っているとかなり疲れマスです。会場の広さはこんな感じです。。わはは、人がゴミのようだ!(違

 日本ナショナル金銭登録機(2013/04)
 桜は長岡市福島江の桜です。綺麗に咲きました。

 さて、では長岡市栃尾地域の桜はどうであろうかと、栃尾随一を誇る行楽地、秋葉公園へと足を運びました。数年前にリニューアルされた公園は桜もまだ幼く、また今年は新芽を鳥に食われたらしくあんまり綺麗には咲いておりません。ちょっと寂しい花見になりました。

 せっかく来たのだから内需拡大に寄与しようと思い、公園内にある食堂でおでんを注文。会計を済ませていたときに目にしたのがこの「日本ナショナル金銭登録機」であります。写真では見えないでしょうが、現金ボックスの下にちゃんと「日本ナショナル金銭登録機株式会社」と書かれています。
 どう考えても年代物です。お店のオネーサン(85歳)に伺ったところ、もうずーっと使っているとのことでした。ただし最近は現金ボックスだけの利用で、残念ながらレジスタの方は操作していないとの事でした。

 帰宅してから調べてみましたところ、このモデルは現NCRの
80号レジスター(1961年発売)とのことでした。どしゃー、半世紀前の製品でしたか。どうりで良い具合に「退色」しているわけですねー。

 あまりに古くて感動し、お店のオネーサンに「写真撮ってもいいですか?」って聞いたら、「ちょっと待ってね」と言った後に拭き掃除をしてくれました。お手数かけました。
 ついでに、使い続けている理由を聞いたところ、「重いので泥棒が持って行けないから」だそうです。軽薄短小な機器がもてはやされる時代ですが、重厚長大にもメリットがあるのですねー。お店のオネーサン共々、これからも長くお店を守っていただきたいです。

 栃尾の秋葉公園においでの際は、是非この食堂でキャッシュレジスタを愛でて上げて下さい。

 ワンコイン焼き肉(2013/05)
 参加して下さった方、差し入れを下さった方、本当にありがとうございました。m(__)m
 今年もまた雪上焼き肉になってしまいました。(苦笑)

 この焼き肉は一年に一度、長岡市杜々森(とどのもり)で行われる奇祭であります。普段は離れて掲示板で遊んでいる人達が五月の初めに集い、無事な再会を喜ぶと共に今後一年の無病息災を祈って乾杯をします。

 供物として奉納されるのは、参加メンバーが全国から集めた「不思議な」食べ物や飲み物です。この世のモノとは思えない飲み物でのどを潤し、時には奇抜な味に悲鳴を上げます。食べ物は「焼き肉」と称しておりますが、時には海産物も混ざります。鯛やヒラメ・・・は登場しませんが、カニや海老を丸ごといただき、貝を焼いて武運長久を願います。

 ・・・というわけで、勝手に「祭り」風に書いてみましたが、これが世代を超えて続いたらきっと、本当に「祭り」になるんだろうなあ。と、思った次第です。
 そこまで続ける気はございませんが、とりあえず来年は開催するつもりです。来年もお越し下さいますよう、心からお待ちしております。

 新発田駐屯地祭(2013/05)
 平成25年5月12日(日)新発田駐屯地創設60周年記念、第30普通科連隊創立51周年記念に行って参りました。
 前日まで雨が降り、当日の朝もどんよりとした雲でしたが、観閲行進が始まる頃には晴れ間が広がり、にっちゅは暑く感じる程までの天気になりました。おかげでこんがりと日焼けしたようです。

 今年の相馬原の展示訓練は「がっかり」だったのですが、新発田のはかなり演出にも凝ってまして楽しむことが出来ました。今年は空挺部隊の落下傘降下もありまして(撮影には大変苦労しましたが)楽しませて頂きました。詳細は例によって、
没写真ショーに掲載しておりますのでそちらをご覧下さい。

 午後からは例によって装備品の展示が行われました。銃火器はおなじみのモノが並んでいたのですが、その他に災害派遣用の装備品も並んでました。救助作業用照明具、救助作業用削岩機、捜索用投光器・・・。民間ではそれを懐中電灯というのですが自衛隊では違う呼び方をするようです。(謎)

 

 三条市指定文化財”万葉の藤”(2013/05)
 妹が家に伊久里の森の藤の花、今来む春も常かくし見む (大原高安真人)

(立て看板原文) この若は万葉集の巻17の3952に納められている歌で、ここ井栗の藤を詠んだものと伝えられています。
 万葉集は日本古来の和歌4500首余りがおさめらている飛鳥時代から奈良時代にかけて編集された最古の歌集です。
 歌の意味は次の通りです。

 伊久里の森の藤の花を、やがて巡ってくる春も、いつもこの様にして眺めていたい

 古老によれば、この藤木は昔、周囲180メートルにも広がり、時にはホトトギスがおとずれ、農家の人たちの雨宿りの場所であったと言います。また花が咲く頃ともなると旅人が集い、詩歌に興じたとも伝えられています。
 現在もこの地は、「藤の木様」と呼ばれて敬われています。また、周辺の小字名も「藤ノ木」といい、地名にもなっています。
 この藤は古くからの木と思われますが樹齢は不明です。もちろん万葉集が作られた頃の藤ではありませんが、地元の人からは「万葉の藤」として親しまれています。藤の木の隣には、藤が絡みついている榎の大木があり、藤の木とともにこの森をつくっています。
 ここより南西1.5kmのところに伊久礼神社があり、境内には江戸時代の明和元年(1764)に建立された万葉の藤の和歌が刻まれた石碑があります。
 なお、この万葉集に詠まれた藤の場所については、ここ越後の井栗であるという説の他に、越中であるという説や大和であるという説があります。(ここまで三条市教育委員会)

 ・・・結局ここが本物とは決定できないという、なんだか静御前の墓を思い出してしまいましたが、とりあえず藤の花は満開だったので許可!!  

 アマチュア無線(2013/06)
 一応、「趣味はアマチュア無線です」と公言している人なので、たまには無線ネタを書きます。

 同じ趣味を続けていると何故か無線機が増えます。無線機とて電気製品ですのでやがては壊れます。ですが、壊れても「モッタイナイ」とか「そのうち修理する気になるかも」などと思うとどんどん無線機が溜まっていきます。このままではイケナイ!と、なにかひらめくものがありまして、本日、「使い物にならない無線機は捨てる!」を断行!!
 無線機の棚が見事に綺麗になりました。が、綺麗になりすぎです!!(笑)

 父親から買ってもらったTS-700GUは、今では形見のようなものなのでそれだけは捨てるに忍びなく保存しましたが、後は綺麗さっぱりと廃棄。TS-700GU以外には3台しか残ってません。しかもそのうち2台はAPRS専用機。スッキリしたものであります。
 受信が不安定だったり周波数ダイヤルが動作しなかったり受信できなかったり・・・。何であんな機械をずっと保存していたので有りましょうか?

 というわけで、シャックの棚にはだいぶ隙間が出来ました。いくらでも新しい無線機を置くことが出来ます。さて、これからウルトラ作戦第一号を・・・(謎笑)  

 アマチュア無線・その2(2013/06)
 すきまの空いた棚をそのままにしておくのも何なので、埋めることにいたしました。(笑)

 まずは通販で商品を発注。出張から帰ると、大きな荷物が二つ届いておりました。重畳重畳。箱の大きさこそ違いますが、どちらとも重さは10kgほどあります。取り出すのにだいぶ苦労しましたが、何とか並べることが出来ました。はーい、少しは棚が賑やかになったかなと思います。

 25年ぶりに固定局RIG更新です。今までは1.9〜460MHzまで1台でカバーする無線機だったのですが、今度は1.9〜50MHzとスケールダウン。諸物価高騰の折ですから仕方有りません。

 前回の無線機では、TVやらインターホンやらトイレやらに障害が出まくりで、いろいろと小手先でかわそうとしたのですが最後には挫折してしまいました。で、今回は心機一転! 電源からアンテナまで(自分でできる限りの)コモンモード対策を行いました。表から見ると普通に並んでいるだけですが、ウラにはトロイダルコアが沢山活躍しているのであります。それらにつきましては近日公開予定であります。

 さて、これからマジメに変更申請を行う予定であります。とりあえずはパソコンと接続しないで様子見の予定ですので、お役所に直接申請でございまする。電子申請は便利ですねぇ。(返信用封筒さえ送る必要が無ければ)  

 もうすぐ夏(2013/07)
 暑くなってきましたが新潟はまだ梅雨なのだそうです。確かに梅雨明け前に「ドン!」という大雨が来るのがイメージなので、梅雨明けはまだなのでしょう。でも、世間には夏の兆しがあちこちにあります。

 例えば近所のスーパー。新しいサイダーを販売・・・って、思いっきり新潟県産のサイダーですね。レルヒさんが書かれている方は恐らく上越地方のサイダーでしょうし、もう一つの方はネーミングからして柏崎のサイダーと推察いたします。帰宅してからググってみました。
 →
元祖スキーサイダー
 →鯨泉(げいせん)
 なるほどー。人気商品になることをお祈りいたしますです。

 こちらも夏を知らせる風景です。「長岡大花火」と墨痕鮮やかに記載された横断幕が長岡駅の自由通路に張り出されました。今までこんな毛筆でなんか宣伝したこと無いのに・・・と、不思議に思っていたのですが、こちらもまたググると事情が分かりました

 というわけで周囲はすっかり夏の支度なんですが、私の気分は季節を味わっておりません。そういや今年は春も満喫しなかったような? 時間の流れが速すぎて、寒いとか暑いとかしか感じていない気がします。せっかくの田舎住まいなのにモッタイナイ。何とかしなければと思うのでありました。

 「ちくま」体験航海(2013/07)
 久しぶりに海上自衛隊の体験航海に乗船して参りました。今回の護衛艦は
「ちくま」です。

 今回はAPRSで日本海に航跡をリアルタイムに残してみようと思い立ちまして、VX-8持参で行きました。
 帰宅してワクワクしながら結果を見てみると、ハードコピーした図のように、教えてもらった予定航路とは似ても似つかない図が出来上がっておりました。もうね、がっかりです。(苦笑)
 ハンディ機で5W出していたのですけど、拾ってもらえなかったのでしょう。アンテナがしょぼかったのかもしれません。とはいえ、あんな立錐の余地も無い様な人混み(370名参加)へ長いアンテナなんか持っていったら海に放り投げられてしまうかもしれません。単なる実験ですから我慢・我慢。

 と、まあこんな写真だけですと「ナニをつまらないことを」と言われそうですので、お約束の方向から写真をとりましたので掲載しましょう。はい、これです。

 今回は訓練展示とかは無くて、速射砲の操法展示とファランクスの操法展示、あとは航空自衛隊救難隊によるU-125AとUH-60Jの飛行展示がメインでした。それを眺めつつ外に出ていたら、曇り空ではありましたが結構日に焼けてしまいました。

 私はアンテナを眺めているのが好きです。特にこの様な集合体を見ていると、それぞれの役割や周波数なんかをアレコレ考えてしまい、熱中症で倒れてしまうまで見続けてしまいます。でも同行者の一部から、「理解できない」と言われてしまいました。
 ええ?絵を好きな人が絵画を眺めるように、花を好きな人が生け花を眺めるように、アンテナを好きな人がアンテナを眺めていてはいけないのかなぁ??

 迫るショッカー!(2013/07)
 新潟市の秋葉区にある新津博物館というのは、オタッキーな催事を良く行います。今年は5月から「仮面ライダー・アート展」というのを行っておりました。
 どうせお子チャマ達が保護者同伴でワイガヤしているのだろうと思うと単独潜入は恥ずかしいので諦めておりましたが、奇特にも同行希望者が見つかりましたので最終日に行って参りました。

 写真で並んでおります方々は、リアルタイムで見ておりましたのでそれなりになじみがございます。原作の生原稿などもありまして、お年寄りも堪能する展示に工夫されております。
 子供達はやはり昭和ライダーは退屈らしくて素通り、平成ライダーのコーナーにまっしぐらに進んでおりました。が、我らお年寄りは原作の生原稿をまるで「舐める」ように丹念に鑑賞してから平成コーナーに進みます。ああ、世代間のギャップ。(笑)

 私の昭和ライダーの知識は初代からV3程度までなので、以降の仮面ライダーは「見たことネーヨ」となるのが普通なのですが、何故か平成になってから「響鬼」と「電王」は面白くて見てました。きっとこれらの作品はオジサン達の琴線に響く物があったのでありましょう。そのせいか「響鬼」は子供達に全くウケなかったのだとか?

 連綿と制作し続けられた「ライダー」。いまじゃ
こんなに一杯居るそうです。そろそろ階級作って隊長とか中隊長作らないと、組織的に活動できないのでは?

 ところで立花藤兵衛って、どの世代のライダーまで関与していたのでしょうか?

 ♪風の中のす〜ばる〜(その2)♪(2013/08)
 お盆に夏休みをとるなんてのはウン十年ぶりです。で、子供も帰省したことだし家族でドライブでも行こうか、ということになりました。まあ、どこも混んでいるけど仕方が無いよねえ。。。(と、言いながら私の頭の中には子供の頃のお盆の浜茶屋のイメージしか浮きませんでした)
 どうせどこも混んでいるなら、涼しいはずの黒部ダムに行ってみよう!!と、衆議一決。プロジェクトXのDVDで予備知識のおさらいをするほどの熱の入れようで出掛けたのであります。

 でもそこは、私の知っているお盆の混雑を遙かに超えたカオスの世界でした。目的地の遙か手前で自家用車を強制駐車させられ、そこからは大混雑バスで送られます。そしてトロリーバス乗り場でバスを待つ乗客は写真のような行列。改札は遙か遠くの先にあります。この状態で30分待ちました。いやー、お盆の混雑ってこういうものなんですね。(笑)

 ようやく目的地に付いたらまずはお約束の写真撮影。
以前来たときにはこんな状態でしたので、それを思えば天候に恵まれて良かったと思わなければなりません。
 前回は悪天候で歩けなかった回廊を堪能し、観光放水にかかる虹も堪能して参りました。「もう一回出直してこい!」という黒部の神様、言われたとおりで直して参りました。

 ダムの展望台で早めにカレーチャーハン(あらかじめ作ったのが電子ジャーで大量に保温されていた)を食べ、その後何処かでちゃんとした食事を採ろうと思っていたのですが、どこも駐車場は満杯。駐車できても入り口に長蛇の行列・・・というわけで、結局カレーチャーハンだけの食事で終わりました。いや、お盆の混雑を本当に堪能です。(笑)

 黒部ダムの話ついでに家族で巨大建築物の話をしていたとき、東京タワーや黒部ダムには食いついてきた子供が、霞が関ビルの話になったらキョトンとして、「何それ?」って言われてしまいました。うーん、超高層ビルの代名詞だった霞が関ビルも、今では情けないほどの認知度なのでしょうか?(そういや一回しか行ったこと無いです)

 ミサイル艇見学(2013/08)
 柏崎の港に、海上自衛隊のミサイル艇が来るとのことで見学に行ってまいりました。

 当日は朝方までたいへん強い雨が降っており、雨具まで持参しての参加でしたが、港に到着したころはちょうど雨もやみ、 そんな状態でしたので見学者も少なくてとても恵まれた見学となりました。
 ミサイル艇は「はやぶさ」と「うみたか」の2艇が来てました。見学できたのは「うみたか」の方です。性能やその他は 皆様の方でググってくださいませ。
 今まで見学したのは大きな船ばかりでして、このような小さな(失礼!)船は初めてでした。何が違うかというと、とにかくよく揺れるんです。でもって、ただでさえ狭い階段がこいつはもっと狭い! おかげで移動には結構苦労いたしました。

 「振動が激しいため、ブリッジなどのシートは、スポーツカーや航空機で実績が高いレカロ社製である。」
 と、WikiPediaに書いてあったので、ブリッジで「これがレカロシートですか?」って係りの方に伺ったところ、「たまにそういう質問をする方が居ますが、おそらく違います。本当にレカロだったら、こんなヘッドレストじゃないでしょう?」と笑いながらシートをポンポンと叩いて見せました。 うーん、やはりネットの情報は鵜呑みにしてはいけないのか。妙なところで良い教育をさせてもらいました。
 (「たまにそういう質問」をする人はきっと、Wikipediaを見てから行った人に違いない)

 新潟県・十日町市総合防災訓練(2013/09)
 あの(どの?)関東大震災から90年の9月1日、十日町市にて新潟県と十日町市が主催する総合防災訓練が行われましたので参観して参りました。
 朝まで雨が降るという悪いコンディションでしたが、開催一時間前には雨も上がり、開催期間中はどうにか持ちこたえてくれたお天気でありました。

 参加機関、参加車両、参加設備はほぼ例年と同じ感じを受けましたが、なんとなく全体の進行がダラダラしている印象でありました。いや、正直な感想です。偉そうな事言ってスミマセン。
 で、目新しかったのは県内初だという「多数遺体取扱訓練」。どっひゃー!私はこんなの看板だけで遠慮させて頂きます。どんな訓練なのか見学する勇気も気力もございません!・・・というわけで、立て看板だけ撮影してさっさと現場を離れました。(苦笑)
 あとは
民間の無人偵察ヘリが飛んでました。固定翼機も展示されていましたが、そちらは残念ながら展示のみに終わりました。

 無線関係で見つけたのはこれ。フェンスの上に架設されているお椀です。オジサンに聞いてみたのですが、36GHz帯画像伝送装置だそうです。パラボラアンテナの直径は30cm。某お役所の移動用テレビ中継システムのようで、高いところをよく見ると会場内を網羅しているネットワークになってました。

 まあ、それやこれやで3時間。無線機を堪能し、ヘリコプターの離着陸を堪能し、国や県、十日町市の諸設備を堪能して参りました。皆様ご苦労様でした。

 で、帰宅途中に立ち寄ったおそば屋さんの隣で見かけたのが、この
謎の建物。車庫にしては回りの舗装が変ですし、住居や事務所にしても高さが中途半端。恐らく冬の積雪時に来れば答えが見つかるのでしょうけど、最近の私はニワトリ頭なので冬まで覚えていられるかどうか?

 最後に、十日町地域消防では消防車が出場する際、火災と火災以外ではサイレン音が違うそうです。皆さんのお住まいの地域もそうなのでしょうか?

 社会科見学(2013/09)
 毎年この時期になると「博物館に連れてけ!」と言われるのであります。今年はなんと筑波。立ち寄ったのは
AIST二箇所GSI、そしてJAXAであります。JAXAは埼玉の鳩山にもあるというので足を伸ばしてみました。

 アレコレと見てきたのですが肝心のカメラを忘れていったため(涙)、携帯電話での撮影となりました。
 最初の写真は人工衛星・ひまわり一号のアンテナと可視・赤外センサの部分。打ち上げ当時、私はまだ未成年でしたが、雑誌とかに良くこのアンテナを含めた全体の画像と、各部の働きを示す図解が出ていました。なので私は人工衛星と聞くと、真っ先にこの写真の部分を頭に思い浮かべるようになりました。確か左がSバンド用で右がUHF用のアンテナだったかと記憶。
 そのアンテナ部分だけが地球を向いて固定している以外は、他の部分はグルグルと1分間に100回転して姿勢を維持していたと、当時の解説で読んだかと?(回転数は記憶がアヤフヤ)
 それにしても人工衛星ってでかいですね。文字で「高さXXメートル」って聞いても「ふーん」で終わりますが、こうして現物見ると大きさにびっくりです。特に最近、ISSに物資を運んでいるという「こうのとり」とやらは現物の大きさ見てみるとびっくらこきますです。

 二枚目の写真は埼玉の鳩山で撮影した、稼働中の直径13mカセグレンアンテナ。同サイズのアンテナが3つもあるのに残りの二つは天頂を向いてお休みしておりました。むう、けしからん!! えっと、稼働中のアンテナは何をしているかというと、地球観測衛星「だいち」の信号を、データ中継技術衛星「こだま」経由で受信しているとのことでした。残念ながら受信している施設への立ち入りは禁止。(当たり前かな)

 GSI(国土地理院)の資料館では、見学中に制服姿の集団を発見いたしました。平日だし制服姿だから仕事の一環なのでしょうね。まあ、彼らは地図と深い縁で結ばれているのでしょうけど、何故こんなとこに?
 なお、この敷地には直径32mのカセグレンがあるのですが、こちらもお休み中でした。(ってか、リンク先の写真と実物が随分違うような?)

 その国土地理院の売店で見つけたのが、「ラジオ用天気図用紙(中級用)」。”あの”ラジオの気象放送を記載する専用の用紙ですね。まさかこんなものが販売されているとは思いもしませんでした。思わず手にとって買おうとしたのですが、「俺の人生、これから死ぬまでの間、ラジオを聞きながら天気図を書くことが有ると思うか??」という内なる声が聞こえてやめました。(苦笑)

 つくばの施設は全て入場無料とは言え、敷地に入るにはそれなりの物々しさがありました。が、埼玉の鳩山ともなりますと雰囲気は一転。入門票の記入こそ有りましたが、受付ではこのような職員(?)までが歓迎してくれましたです。すごく和みましただよ。(笑)

 最後にクイズです。「地図記号」
 全問正答できたら、私は貴方を尊敬いたします。m(__)mペコ

 防災訓練(2013/09)
 近所の刈谷田川中学校で9月29日、大規模な長岡市総合防災訓練が実施されました。

 豪雨による刈谷田川の水位上昇により災害が発生し、その後被害の拡大が出ることを想定し、緊急告知FMラジオやエリアメールなどを活用して、市内全域に災害情報を配信するという本格的な訓練であります。
 これは撮影に行かねばと言うことで出掛けてきました。

 実は撮影に出掛けるのは大変でした。
 「町内の各班から5名ずつ参加者を募集します!」などという事前告知があったのであります。これに参加させられると自由な撮影が出来なくなります。
 そこで、そちらにはニョーボを登録し、晴れて自由の身で現場に行けたのですが、行ったら行ったで町内会の知り合いから、「お前はどういう位置で参加しているんだ?」と問い詰められて回答に窮してしまいました。(苦笑)

 新潟県の防災ヘリや新潟県警のヘリコプターは見慣れているのですが、国土交通省のヘリコプターは初めて見ました。
 動画の中継機能が充実しているらしく結構な装備を搭載しておりました。他にも電気・ガス・水道・電話といったインフラ関係が全て参加しており、かなり充実した防災訓練でありました。
 自衛隊も参加しておりましたが、高機動車一台の展示のみ。それでも子供達には大人気でした。

 こういうところには私みたいな「それらしき」人が必ず居るのでありますが、私が見た限り数名の方がおられました。とりあえず安心というかなんというか(苦笑)。  受信機の設備はともかく、カメラの装備は私が一番プアでしたが。。。

 巡視船体験航海「がんばろう日本!!〜私たちは忘れない〜」(2013/10)
 
巡視船「えちご」の体験航海に行って参りました。本来は展示訓練もあるはずだったのですが、今回は遭難事故の対応中と言うことでクルージングのみと言う、ちょっと寂しい体験航海でありました。
 でも、単にクルージングだけでは寂しかろうとの配慮から、随伴船の「こしかぜ」が全速力で「えちご」の周りを周回してくれるなど、それなりに気を遣って戴きました。

 今回、私の一番の目的は写真撮影でも無く体験航海でも無く、実はAPRSというアマチュア無線のビーコンを洋上からちゃんと出してみるという実験。前回は海上自衛隊の体験航海で実験したのですが結果は散々。そのため今回は装備をグレードアップ。 5Wのハンディ機に1/4λホイップをショルダーバッグにコソーリと忍ばせて電波出していました。いや、送信禁止とは言ってないし、荷物検査通ったし・・・
 で、結果は一枚目の写真の通りです。そして本当の経路は二枚目の写真の赤線部分。ま、大体合っているかな〜?って感じで自己満足です。本当は1枚目の写真のもっと左側まで船は進んでいたのですが、誘惑に耐えきれず巡視船の内部見学をしてしまいまして、その時間帯のビーコンが途絶えました。あひゃひゃ。
 こうして航跡をみると沿岸部分しか航海してませんが、今回はクルージングのみとなったので、陸地が見えた方が楽しいのではないかという配慮が働いたようです。

 体験航海でこんな事しているのがばれると、参加禁止になるかしらん? でも海上移動の実験なんてこういうときでもないとできないので勘弁して下さいませ〜〜。→海上保安庁殿&海上自衛隊殿

 あ、そうそう。体験航海受付場所に移動用無線機が置いてありました。ちゃんと専用周波数使っているのが判りますね。(と、一人で大満足)

 歴史有る建造物(?)(2013/10)
 明治22年、町村制施行に伴い古志郡来伝村、松尾村、寒沢村、栗山沢村、吹谷村が合併し、入東谷村が発足いたしました。私の祖母が生まれる以前のお話です。その後1955年(昭和30年)3月31日、入東谷村は栃尾市に編入合併され、その栃尾市もまた長岡市に編入されて消滅しました。

 一枚目の写真は、その入東谷村が入東谷村だった頃の村役場の建物です。栃尾市に編入されたあと、保育園としてリニューアルされ、現在は公民館として使われているようです。いろいろと手が入っておりますが、建物の形そのものは村役場の頃から変わっていないようです。入東谷村にすんでいた方々、如何でしょうか?

 二枚目の写真は、1963年(昭和38年)3月31日までは入東谷中学校、1963年(昭和38年)4月1日からは入東小学校として使われていた建物です。2001年(平成13年)3月31日に入東小学校は廃校となり、今は何処かの会社の資材置き場として使われているようです。生徒(児童)用玄関が取り壊されたりしておりますが、未だに外観は昔のままをとどめております。残念ながら周りの木が生い茂ってしまい、昔はこのアングルから教職員玄関がはっきりと見えたのですが、木に隠れてしまいましたね。

 入東小学校が出来るまでは、
来伝小学校(リンク先は跡地の写真)ってのがありました。「お前をオンブして学芸会を見に行ったことあるんだよ?覚えてるか?」と、母親に言われたのでありますが、閉校したのが1963年(昭和38年)3月31日でしょ? 母親の背中で見た学芸会なんて覚えてるわけネーダロ!
 ヽ(`Д´)ノウワァァァン

 10月も終わりに近づいてきたので紅葉の写真でもと思って出掛けたのですが、雨模様の日では綺麗な写真が撮れませんでした。 で、ドライブしたコースにノスタルジックな建物が多かったので、そんなもんを撮影して参りました。もう数十年すると記念すべき写真になるのかも??

 紅葉見物(2013/11)
 近所の柿の実が綺麗に色づきました。紅葉の季節です。というわけで、清津峡にでも行ってこようかと車を走らせました。

 途中、県道49号線を南下し、国道353線にぶつかるところに例の不祥事で有名な「
宮中ダム」というのがありまして、何となくそこを撮影する気になったのが一枚目写真であります。このダム、天端の上を自動車で通行できるのですね。喜んで通過させていただきました。

 などとダムで遊んでいたら、清津峡の駐車場は既に満車。第二駐車場も満車。「山の上にも駐車場があります。無料送迎バスが出てますのでそこに行って下さい!」という案内でトンデモな山の上に行かされてプッチン!!
   「もういい!今日は帰る!!」
 ということで、目的地に立ち寄らずにそのまま魚沼スカイラインへGo!

 魚沼スカイラインの紅葉も見ごろでございました。そして、八箇峠付近にある枡形山の鉄塔群もお元気でありました。
 枡形山のNTTと見られる鉄塔からはパラボラ系は全て撤去されているのですね。残っているのは数本の垂直系と思われるアンテナですが、携帯用には細すぎる気がします。謎。
 こちらは枡形山よりやや南にある鉄塔ですが、円柱鉄塔のはレーダーでしょうか?建屋にも何も記載が無かったんでコレも謎です。

 で、最後に立ち寄ったのは2枚目の写真付近。
 国道291号線は本当ならば新潟と群馬を結ぶ国道なのですが、その県境付近が車両通行できません。ならば、新潟県側で行けるところまで行ってみようと思い立ち、ドライブしてきました。が、ヘタレなもんですから、最後の集落が途切れたところでやめちゃいました。(苦笑)
 で、その場で初めて気付いたのですが、その最後の集落って巻機山の登山口なんですね。巻機山と言えば最近「お騒がせ」の人が居ました。なのでちょっと興味が湧いてしまい、登山口まで行ってしまいました。うむ、標高750m付近に、確かにオジサンが管理している有料駐車場がありました(笑)。
 2枚目の写真はその駐車場付近での写真です。紅葉は綺麗ですが、どうも巻機山でも何でも無い方向を撮影したようです。(苦笑)
(恐らく新潟と群馬の県境かと)

 特撮博物館(2013/11)
 「
特撮博物館」などというと美術館に行きたくなります。例えそれが檄混みであっても。というわけで、新潟県立近代美術館などと言うところに行って参りました。入場するのに一時間待ちという、田舎ではあり得ない混雑ぶりでございました。

 昭和の特撮がいかにして作られたかと言うことが熱く熱く語られておりました。説明されている作品名やメカの類はなじみの有るものばかりでして、とても親しみを覚える展示内容でありました。

 館内で上映されている特撮短編映画(巨神兵が世界を壊滅させる9分程度の短編)も「ええ?これが全部セットだったの!!」と驚くばかりでございました。メーキング映像も上映されておりまして、CGを一切使用していない作品だったと言うことでびっくらこきました。

 これだけ展示してあって「撮影禁止」ってのはストレス溜まったのでありますが、その辺も行き届いておりまして、見学コースの最後には大きなミニチュアセットが展示してあり、そこは撮影自由となっておりました。

 ということで喜んで撮影していたのですが、カメラマンの腕もありますし見学者を消すようなツールもございませんので、撮影したままを掲示させていただきます。腕に覚えのある方ならきっと上手に撮影できるのでしょうけど。 あ、道路の交差点なども凝っておりまして、こんな感じでありました。
BR>  残念だったのは館内が混雑していたのと、時間が無かったことです。
 音声ガイドを聞きながらじっくり堪能していたら、最後のミニチュアセットのところで「もうすぐ17時です。閉館ですのでよろしく!」の連呼。ええ? 美術館に到着したのって14時前だった気がするんですけどー!!

 ウインターイルミネーション(2013/12)
 
国営越後丘陵公園で「ウインターイルミネーション」を開催しているというので行ってまいりました。いわゆる電飾ですね。

 最近どこもかしこもこの季節になると電飾を始めるところが多くなりました。なかには一般家庭が地域ぐるみで電飾を行っているところもあります。普段、「節電」とヒステリックに叫んでいるエコロジー活動家の方々は、なんでこの電飾にかみつかないのであろうかと私は普段不思議に思っています。いや、私は別に反対でも賛成でもないのですけど。

 それにしてもその道のプロが行った飾りつけはやはりきれいですね。見ていて飽きません。このほかにもペットボトルのツリーやシャンペングラスのツリーなども屋内で電飾されておりまして、きれいでございました。

 いろいろと手の込んだ飾り付けがしてあっても入場料金は無料。さすがは太っ腹。「国営」だけのことはあるなあ、と、感心していたのですが、屋外の飾り付けを10分も見ていると、体の芯から冷え込んできたのでさっさと退散。
 うむ、これだけ回転率が早ければ無料なのもうなづけます。(笑)

 とはいうものの、我々が帰る頃には来場者の車は長蛇の列で大渋滞しておりました。うーん、電飾を見に来るために大渋滞ですかぁ。ザイゴは娯楽が少ないですからなぁ。(苦笑)

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