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凡作の写真館(2011年)

JH0EYA (2011.12.18)

 2011年1月〜のトップページ掲載写真です


 見た目は古いですが(2011/01)
 ニョーボ実家への年始挨拶と必ず重なる
「QSOパーティー」を今年はそこそこに切り上げてそのまま群馬県は桐生市に行って参りました。

 桐生市はまだ片手で数えるほどしか訪れたことがありませんし、また行く先も県道66号線沿いしか無いのですが、この県道沿いを走ると歴史のある建物が目立ちます。で、たとえばこんな写真のお店。
 銅板で作られた立派なビールの看板が、古い建物にドデーンと乗っている様は、自動車ドライバーの目を充分に引きつけます。

 大きな災害や戦災を免れ、かつ戦後の開発の波にも飲み込まれずによくぞまあ生き残ったものだと感心すると共に、看板からすると酒屋さんというか小売店のような気がしましたので、こんな古びた店舗で良くお店を続けていられるなあ。後継者の心配とか大丈夫かしらん?
 などと勝手に妄想して写真撮影したのでありました。

 ところが現実というものは想像の遙か先を行ってました。このお店は長い歴史を持つ商社であり扱っているのは化学製品。しかもこの建物は桐生市の指定重要文化財だとのことが帰宅してから判ったのであります。
 むう、見た目でお店を判断してはいけないのですね。全然関係ないけど昔見ていたエンデバー号の冒険を思い出してしまいました。(見た目はただの帆船ですが、中にはコンピュータがギッシリ!)

 ところで桐生市にはこんな雰囲気の建物が沢山あります。ちょっと不思議な街です。

 スノーポール(2011/01)
 スノーポールという花も存在するようですが、ここでご紹介するのは本当にポールのお話です。

 冬が近づく11月や12月ともなると、新潟県内各道路の路側帯には一枚目の写真のようなポールが道路の両側に等間隔で並びます。この辺では黄色と赤の交互模様のが多いです。これをスノーポールと言います。春になって雪が溶けると、また撤去されています。

 スノーポールは地域によってバリエーションに富んでおり、北海道とかだと5〜6mの高さにオーバーハングした矢印が反射材で付いているようなものもあるみたいです。
 いずれにしても目的は、除雪作業者の目印というのが第一目的です。これがないと、路側帯のガードレールや縁石を除雪車が壊してしまう恐れがあるのです。(道路が真っ白で目印が何も無くなるので)
 また運転者にとっても地吹雪の時などには道路を示す目印となったりしてます。(地面は地吹雪でもポールの上部は見える場合が多いので)

 豪雪時には一晩で1メートル近く積もることもありますので、二枚目の写真にあるコンクリートブロックなどは雪にすっかり隠れてしまうこともあります。住宅地ではこのような低いブロック塀や私有地との境目が判りにくい場合があります。
 そのため、道路管理者だけでなく個人においても、除雪車からの目印にポールや竹竿・木杭(この場合は赤い布きれを先端に付ける)を設置する場合があります。ちなみに二枚目の写真は、愛乱度が自分で立てたポールです。

 除雪車による道路除雪というのはある意味「職人の世界」であります。スノーポール等を目印に道路の幅一杯にアスファルトが見えるまできれいに除雪します。毎度の事ながら、重機を手足のように扱う人を「すごいなあ」と眺めてます。

 あ、最後にもう一度一枚目の写真の説明。スノーポールの下部にある反射材を「デリネーター」と呼ぶそうです。これにスノーポールを挿入する穴が上部に付いているのは「新潟県仕様」なんだとか?

 白鳥の湖(2011/01)
 愛乱度家の人々は動物が大好き(私を除く)ですので、鳥獣が居るところに連れて行くと喜んでくれます。
 新潟県で白鳥と言えば
水原の瓢湖が有名ですが、「そんなとこまで行かなくても柏崎にも来てますよ」と、くまぞうさんから伺ったので氷点下の気温の中を家族で出かけてきました。「せっかく行くのだから、エサをあげよう!」ということで食パン1袋持参です。

 現場に着くと、ここの白鳥は人なつこくて近くにいた白鳥たちがよってきます。
 「おお!可愛いのう、可愛いのう。」
 と、パンをちぎりながらエサをあげ始めたまではよかったのでありますが・・・・

 おおい!あそこで俺たちにエサをくれる奴が来ているぜ!!
 と、白鳥が叫んだのかどうかは知りませんが、くるわくるわ! 湖にいる奴が大群をなして泳いで集まって参ります。しかし用意したのは食パン一袋。あっという間に無くなってしまいましたが、まだまだ続々と集合中(うひょ!)

 「みんな、ごめんよ。もう無いの!」
 逃げるように現場を立ち去ろうとすると、白鳥が一斉に鳴き始めました。
 「なんだよー。全員集めておいてエサはそれだけかよ!ふざけんじゃねーぞ。ゴルラァ!!」と、鳴いているように愛乱度一家は思えてしまったのでありました。ごめんよー!おまえらそんなに空きっ腹とは思ってなかったのよ。
 にしても白鳥って大きいのですね。うまいかな?(笑)

 ちなみに場所はこちら。  

 停電ゲーム(2011/01)
 住宅地を走る6600Vの配電線。その電線上に雪の塊が出来ております。おおむね1立方メートル程度。雪の比重が0.3だとすれば300kgの塊がこんな状態になってます。意外と電線って丈夫なんですね。

 とはいえ、雪はまだまだ続く模様ですのでこの塊はもっと成長する見込みです。やがては「プッツン!」と切れるかもしれません。そうなると停電が発生することになります。

 雪の塊は交差点の上ですので、300kgの塊が車に落ちてきたら、いや、人間に落ちてきたら・・・

 危ないと思ったので東北電力に電話しようと思ったら、日曜日のコールセンタはお休みでした。「停電時のお問い合わせ」は24時間受付ですが、まだ停電していないもんなー。まあ、事故が起きても私のせいではありませんし。(被害者にはなるかもしれませんが)  

 ばかうけ(2011/02)
 ご当地モノの土産として「限定」のお菓子も定番となっておりますが、その中でも今回は「ばかうけ」と言うお菓子が勢揃いです。

 米菓の本拠地である新潟ですから、新潟限定だけでもカニ味・枝豆味・タレカツ味・ソフト風味・海老唐辛子・田舎カレー味・塩引風味・と、多彩なバリエーションを誇ります。
 そのほかにも「信州限定:野沢菜わさびマヨネーズ味」「富山限定:しろえび味」「静岡限定:わさびマヨネーズ味」って、一堂に会していたら全然限定じゃねーじゃん!!

 いえいえ、メーカー本社工場の売店ですから全然オッケーです。ちなみにこの売店のすぐ隣では、自分でせんべいを焼く体験も出来る設備がありました(体験しませんでしたが)。
 で、お土産はこんな立派なせんべいじゃなくて、大袋入りの「割れた」せんべい。(苦笑)

 こ、
こんなポスター貼ってあったって財布のひもは緩まないんだから!!(笑)

 タイムスリップ(2011/02)
 旬の写真じゃなくて恐縮ですが、昨年撮り貯めたものから二枚ほど。(雪の景色に飽きているのでした)

 以前、
昔のガソリンスタンドの看板をネタにしたことがありましたが、その気になれば栃尾の街中を巡ると、古い看板はいくらでも出てくるようです。何かとネタに出てくる水原さんのハイアースもご覧の通り!(あ、由美かおるの方が良かったでしょうか?(笑))。本気になって探せば、ホーロー看板はかなり存在するのではないでしょうか?

 お店とかがリニューアルされていない場合は、シャッターの絵も懐かしいのが残っております。シャッター絵の方はご存じ光速エスパーであります。となれば、どのメーカー系列の小売店なのかもお分かりかと。(謎笑)
 日立キドカラーのポンパ君もつい最近まで現役だったのですが、油断していたらお店が無くなっていました。こういうものを写真に納めるには不断の彷徨が大切なのかもしれません。

 それにしても光速エスパー。今となってはトンデモと思えるような設定ですが、当時は真剣になってテレビを観ていた気がします。最近は検索するだけでオープニング映像が見られるという便利な世の中です。懐かしいですね。
 でも、オープニングだけじゃ物足りないですよねー。やはり上記の歌が流れる前にはこの曲が聞こえてこないと、当時を懐かしく思い出して盛り上がることが出来ません。(笑)
 ところで光速エスパーの「7つの能力」って何でしたっけ? 早い・安い・旨い・・・(違

 大原SM200型(2011/03)
 日本の原風景などと持ち上げて下さる方もおられる、長岡市山古志地区。しかし、冬の大変さはちょっと
尋常ではありません

 ということで、山古志の除雪ステーションに置かれていた雪上車です。降雪がひどくて除雪が間に合わないときは、公的な足になるものと思われます。他には種苧原にも常備されているのを確認しております。車体の諸元は以下の通り。
  ・型式:大原SM200型
  ・車体番号:SM200-N07
  ・機関番号:C240-843925
  ・製造年月:1996年11月
 型式から判るとおり、製造メーカはあの大原鉄工所。でも、上記型式でググったのですが詳細は不明でした。ちなみに似たような型式番号でSM100型というのがありますが、こちらは11トンもある大型車で、南極観測隊も愛用の逸品なのだとか。

 えー、なんだかゴツい筐体で質実剛健な車体しか無いイメージを皆様に与えると、メーカーさんからクレームが付きそうなので、最新のグラスコクピットも紹介しておきますね。→Caliber
 (稼働中の様子→雪上車試乗会

 手をあげろ!・油揚げはセイブツです(2011/03)
 古今未曾有。とても悲しいことが起きましたが、暗く沈んでばかりいるわけには参りません。被災を免れた人々は復興費用に充てる税金を稼がなければいけません。支援物資になる品物を生産しなければなりません。社会を回す必要があります。それが間接的にですが被災者を助けることになると思います。
 ということで、気分転換にトップページを変えてみました。

 一枚目は長岡駅の交番前に貼られていたポスターです。(写真撮影に勇気が必要でした) 最初は「手をあげろ!」しか見えなかったので何のことやらと近づいてみたら右上に小さく「未来の警察官よ!」
 人材募集のポスターでした。私の頭の中では、両手をあげて警察官に連行される新人君が思い浮かんでおりましたが、まあ目を引くポスターではあります。

 二枚目は栃尾の某油揚げ屋さんに書いてあった注意書き。
 とちおジャンボあぶらあげがモゾモゾと動いている姿を想像してしまいました。ちなみに皆様は「生物」と書かれていたらとっさにどう読みますか? ナマモノ? セイブツ?

 サービスホール(2011/03)
 毎日報道されております東京電力の発電所ですが、新潟にも柏崎刈羽原子力発電所というのがあるわけです。「大丈夫かいな?」と思ったところで本体を見学するわけにもいきませんので、とりあえず発電所の近所にある「
サービスホール」という所に行って参りました。(一応、家族レジャー)

 実物(高さ48m)の原子炉格納容器を1/4にした模型がありまして、原子炉を熱く語ってくれます。福島第一ではここがこうなって、あそこがあんなになっているんだろうなー。などと思いをはせながら見学しておりました。

 「いろんな放射線を計ってみよう」というコーナーで計測器(単位:CPM)を手に、サンプルの昆布やら温泉の素やら自分の髪の毛だの衣服だのを計って「おお!」などと家族一同遊んでいると施設のおねーさんが登場!
 CPM・Bq・Gy・Svとちまたにあふれている聞き慣れない単位について熱く熱く語ってくれました。所詮は展示場のお姉さんと思っていたのにビックリしました。見くびっていた私をお許し下さい。m(__)m

 ところで、今回の地震を機に「防災袋」の中身を点検してみたところ、電池も水も食料も全て「期限切れ」になってました。(あちゃー)
 自分の心の中で中越地震の記憶が風化していたようであります。反省反省。とはいえ、今買い換えようとすると被災地の人に迷惑がかかるような気もするので、しばらくは放置。
 地サイダー(2011/04)
 以前、2月の終わりに
「畑の中、珍サイダー販売機あり かすていら・バナナ味…」という新聞記事を紹介したところ、フットワークの軽いMIT.Aさんが早速出かけて下さいまして、写真のような品物を買ってきて下さいました。MIT.Aさん、ありがとうございます。

 新聞記事のリンクが切れた場合のために場所を紹介しておくと、販売機のあるのは福島県福島市町庭坂。JR庭坂駅から車で約5分。ナシ畑に囲まれた広域農道脇の空き地に「珍サイダー」の立て看板と、黒い布の日よけがある小屋があるそうです。中に高さ2メートルほどのコインロッカーに似た販売機が1台。「みしまバナナサイダー」(青森)など全部で25種類あるうち、18種の瓶入りが日替わりでずらりと並ぶ。2〜3本一組で300〜500円で売られているとのこと。

 で、買ってきていただいたのが上記のサイダーです。

 写真中央にあるのが、一番人気と言われている「長崎かすていらサイダー」。その両側に並んでいるのは北海道特有の果実ハスカップをイメージしたラムネ「紫のひとみ」
 左側二本が沖縄県伊江島の「salty seaquasa GREEN MARSU」。右側三本はこどもびいるブランドの「ミニメロン」「ミニコーラ」「ミニオレンジ」。

 現地自動販売機には全国のご当地サイダーが並んでいるとのことです(でも冷えていないらしい)。お近くを通過の際には是非立ち寄られて下さい。(ガンバレ東北!)

 鉄塔の下には道がある(2011/04)
 雪が消えて植物が繁茂する直前、一瞬だけ里山は非常に歩きやすくなります。しかも、早めのネコヤナギや山桜が咲いて春の日差しの中できれいに輝きます。このような環境を散策して飲む酒は格別に美味しいのであります。

 ですが、過疎とともに里山の林道はあちこちで廃れてしまい、サラリーマンが休日に歩くにはちょっと厳しい状況です。
 そこで利用させていただいているのがこの「送電線巡視路」です。雪解けとともに再整備されるので、里山を散歩するにはとても便利な通路です。

 今回散策したのは東北電力の
新中線という線路の一部(見附市牛ヶ嶺付近)です。山の急斜面のあたりは1枚目の写真のような隘路があったり、プラスチックの板で階段があったりとスリルがあったりします。斜面が緩やかな部分は道幅も広く、機械が通行できるくらいの広さがあります。

 高圧線の鉄塔が建っている場所はたいてい、眺めもそれなりに良い場所が多いです。そういうところで昼食です。メニューはヒーヒー言いながら運んできた「おでん」。これをガスコンロで暖めて食べます。(もちろんお酒を飲みながら) ソメイヨシノが咲く前の、毎年の密かな楽しみなのであります。

 高圧線の下には道がある。春の日差しを浴びながら鉄塔の下で酒盛りをして、この線路を保守する人々の苦労を偲んでおりました。

 300円焼き肉(2011/05)
 今年も大勢の参加者をお迎えして、杜々の森公園にて焼き肉パーテイを行うことが出来ました。遠路はるばるお越しいただいた方、参加できないにもかかわらず差し入れを下さった方、そして参加者の皆々様からの数々の差し入れ、本当に有り難うございました。m(__)m

 今年は豪雪の影響で、会場にはまだ数十センチの残雪がありました。おかげさまで広い会場をほぼ貸しきりにすることが出来まして(単に誰も来ないだけなんですが)、他人に迷惑をかけずに済んだのは幸いと申せましょう(笑)
 今年の写真を掲載致しました。
こちらよりご覧下さい。

 また来年も開催する予定ですので、ご都合の付く方は是非ご参集下さい。開催にあたり、今年も皆様からいただいた熱意に感謝致します。
 my first sony(2011/05)
 昔、
my first sony というブランドが一時期存在してまして、子供向けのAV機器を扱っておりました。ちょうどベータデッキが敗北宣言した頃だったと記憶しております。

 そんな頃、「子供の誕生日祝い」と称して友人がプレゼントしてくれたのが、写真のマイファーストソニー製品「ANIMATION COMPUTER(HB-B7000)」です。テレビのビデオ端子に接続して使います。
 タブレット部分で描きたい図形と色を選びます。その後ジョイスティックで描きたい場所まで図形を移動し、ジョイスティックの左右にある決定ボタンを押せば貼り付け完了。右上の黄色いボタンで図形を動かすことも可能ですし、画像の背景は青のスライドバーで変更させます。

 当時二歳にも満たなかった我が子でしたが、夢中でこのアニメーションコンピュータを操作しておりました。よそさまの子供も遊びに来ると、熱中していたような記憶があります。まだパソコンが一般的じゃなかった時代、自分でテレビに絵が描けるってのが楽しかったのでしょう。

 こんなアイテムがあるなんてすっかり忘れて居たのでありますが、先日我が子から急に「昔、こんなオモチャがあったよねー?」と言われて家探したら発掘されました。度重なる引っ越しにもかかわらず、20年以上を良く生き抜いたもんです。試しに動かしてみたらまだ使えました。この頃ソニー・タイマーは無かったのでしょうか?
 ネット上でもあまり見かけないので「お宝」に入る部類なのかも??

 注意書き(2011/05)
 人生は危険との隣り合わせです。いつ何が起きるかわかったものではありません。ですから、その危険度を低くするために、人々は互いに注意喚起して危険度を減らします。

 富山県の某所では、トンビへの危険性が指摘されております。ソフトクリーム・クレープ・ポテトなど、食べ物を持ったまま外を歩いていると襲われる危険があるとのことでした。確かに上を見ると大きな鳥が群れをなして旋回しております。きっと富山県のトンビは凶暴なのでしょう。ああ、恐ろしい。

 危険なのは野生動物だけではありません。人間も時として理性を失うようです。
 富山県の某所では、人間の危険性が指摘されております。どうやら、浅瀬の水槽に飼われている「カニ」を襲って持ち出す人間が居るようです。ああ恐ろしい。ちなみに写真にはありませんが、同時に展示しているホタルイカについては「食べるな!」との注意書きまでありました。展示品をその場で食べてしまうという理性のない人間も居るようです。ああ、恐ろしい。

 千円高速もそろそろおしまいとの噂を聞き、ニョーボと往復600kmの日帰りドライブに出かけてきて、お土産の写真が「注意書きの看板」二枚です。一体、何をしに行ったのでしょうね?ああ、恐ろしい。

 とちお自慢市(2011/06)
 
観光物産フェアも兼ねた「とちお自慢市」が2011年6月12日に”道の駅R290とちお”で行われました。 雨は降らないとの天気予報でしたので、自宅からテクテクと1時間かけて歩いて出かけました。
 普段の日曜も結構賑やかな道の駅ですが、お祭りともなると道の駅なのに車が駐められないという程の賑やかさです。まあ、それを見越しての徒歩な訳なんですが。

 今年もフリーマーケットが併設されていました。 昨年に引き続き、フリーマーケットを出店しているくまぞうさん一家にご挨拶した後、他のお店をいろいろと回ってみました。どれもこれも「ふーん。」で終わったのですが、1店舗だけマジになって見つめていた店がこれ。 ギミック満載の木製オモチャがずらりと並んでいました。
 中でも目を引いたのは一番手前に横たわっている棒のオモチャ。じつはこれ、ロープウェイのオモチャでして、棒を傾けるとゴンドラが動きます。うひょー!
 真剣に買うことも考えましたが、どう考えてもいい歳こいたオヤジの買う品物ではありません。後ろ髪引かれる思いで写真だけで我慢してきました。
 聞けば、このオモチャの制作者はなんとくまぞうさんの御尊父だとか。うーむ、論理的か物理的かは別にして、物作りの血は脈々と繋がっていくのですねー。

 そうそう。掲載されている二枚目の写真は、例のウルトラスーパージャンボあぶらげを揚げるためのフライヤー。大人がゆったりと入ることが出来ます。(よい子は真似しない)
 フライヤーの下には灯油バーナーが4機。フライヤーの右側には揚げるときに使用する新品の菜種油が一斗缶で10個ほど。なにもかもがジャンボサイズです。

 しばらく写真を撮影した後、また一時間かけて帰宅〜。あ、何もお金使ってないですね。全然地元に貢献しない一日でした。すんません。
 新メニュー(2011/06)
 新潟県を涼しく過ごせる場所の一つに
清津峡という渓谷があるのですが、その付近のドライブインで見かけた看板です。きっと、ブリを美味しく料理したドンブリモノが出てくるのでしょう。(笑)
 栃尾の看板で気になっているのが「油らげ」と表記してある油揚げ屋さんなのですが、どうやら包み紙も「油らげ」らしいので、これはもう商標とでも言いましょうかなんというか。

 同日のドライブにて、魚沼スカイラインの十日町展望台付近で見かけた見知らぬ鉄塔タワー。業務用にしては造りが華奢(というか、どう見てもCDのアマチュア用)なので、近くによって根元を確認してみました。
 ステーが見事な掘っ立てのタワーの根元には「風況観測用」と書かれてありました。建てたのはこの企業。 無線用ではなく、どうやら「風」を計測しているようでした。将来ここに風力発電所ができるのでしょうか? この鉄塔、今年いっぱいは立っているようです。

 カレー(2011/07)
 新潟のレトルトカレーといえば私は「
五十六カレー」が真っ先に思い浮かぶのですが、そのほかにはレルヒさんカレーとか安田の牛乳ホワイトカレーとか、言われれば思い出すような商品もあります。
 ですが、「新潟バスセンターのカレー」「鮫カレー」「おけさ柿カレー」などというモノは知りませんでした。

 「新潟バスセンターのカレー」。そもそも新潟市もマイナーだというのに、しかもバスセンターの立ち食いそば屋のカレーというマニアックなカレーです。まあ、新潟市を知っている人には懐かしい味なのかも?
 「鮫カレー」というのも謎ですね。上杉謙信と繋がりがあるとも思えませんし、鮫の肉ってかなり臭いがスゴイのじゃなかったかと記憶しておりますが、どうなのでしょうか。
 「おけさ柿カレー」は・・・まあ、リンゴと蜂蜜がトローリ溶けていると秀樹が感激する位なので(古ぅ!)、それに柿が加わっても許される味だとは思います。
 ちなみに上記3種、いずれも食べもしないでパッケージからの妄想です。風評被害にご注意願います(謎)。

 そんな取材の出来た翌日、たまたま手元にあって食したのが「青い衝カレー」。TSUKAさんからの頂き物で、ブルーインパルス50周年記念かれーでして、スパイス「青い衝撃」が入っているのだそうです。
 開封したのが写真の右側。確かに「青い衝撃」という小袋が入っておりましたが、開封してみると中身の粉末は青くはなく、普通のカレー色でした。味はなんと言いますか、防災訓練でいただく炊き出しのカレーにそっくりなような気が致しました。
 カレールーの色が青かったらどうしよう!? と、ドキドキして開封したのですが、普通のカレーだったのが「青い衝撃」でありました(笑)。

 本来の目的は、大河ドラマ「天地人」のオープニングに登場した「棚田の風景」を取材に行ったはずなのに、カレーの衝撃の方が大きくて・・・。

 無題(2011/07)
 何の脈絡もないモノを並べてしまいました。いや、ほんとにいつも撮影したいときに限って携帯電話しか持ち合わせていません。(笑)

 一枚目は品川駅で見かけた物体です。下の方はよく見ると車輪まで付いてレールの上に鎮座しております。何かの模型かと思いきや、実は本当に本物の郵便ポスト。在りし日の国鉄カラーなのがまたマニアックであります。恐らく鉄分が多い方々はこのポストを見て「あ、○○型を模したんだな」とか発言なさるのでしょう。
 でも「紛らわしい!」とかってクレームはないのでしょうかね? そういやご近所でプロパンガスボンベを改造して郵便ポストを模した郵便受けを作った人が居ましたが、いつの間にか色が赤じゃなくて黄色になってました。これは明らかに「紛らわしかった」のでありましょう。

 さて、もう一枚は休日のショッピングセンター内で見かけた「白バイ」。
 最近はずいぶんとお世話になっていないので(!)、久々に観た気がしました。バイクは詳しくないのですが、カウルにVFRと書いてあるからにはVFRなのでしょう。
 それよりも私が気になるのは荷台(?)の上に鎮座している弁当箱であります。「箱の中って見せてもらえます?」の質問に対して展示のオジサンの返事は 「鍵が今無いんです」 でした。きっと鍵があっても見せてくれなかったでしょうけど。
 未練たっぷりに撮影したのが
この写真。この写真の大きさでは判らないでしょうけど「APR-AU1用収容箱」と書いてあります。この中に無線機が入っているのですねー。箱の下には放熱フィンらしきものまであります。
 あと、帰宅してから気づいたのですが、メインアンテナの影に隠れてナニヤラコネクタらしき影が?全体写真を見直すと、確かに箱から直接10cm位のホイップが出てます。うーん、ひょっとして最近はヘッドセットとの接続は無線なのかもしれませんね。

 渋峠(2011/08)
 車で行ける涼しいところ。といえば、私はここしか知りません。あ、映画館とか人工の冷房施設は別にしての話であります。
 今回で行くのは三度目になるのですが、初めて群馬県側(万座温泉のある有料道路経由)で参りました。

 硫黄臭に満ちた温泉を抜けると、下界は30℃を軽く超えているのに20℃の爽やかさ。そしてこの眺望。いや、極楽であります。そうして、3度目にしてようやく駐車スペースを見つけることが出来、「日本国道最高地点(2172m)」の石碑を撮影できたのでありました。

 2枚目の写真は、群馬県側から撮影した横手山(2307m)の写真になります。そこはかとなく、頂上付近にアンテナタワーらしきものが確認出来ますでしょうか?
 なんても横手山の上には
日本一高所にあるパン屋さんもあるのだとか? アンテナタワーもあることだし、リフトで楽ちんに登れるみたいなので行って見ようかと思ったのですが、そのタワーをさっき眺望写真を撮影した場所で良ーーく見てみると・・・。
 (ガックリ)。ありません。まったくアンテナがありません。恐らくミカカの中継局だったのでしょうね。光ファイバの発達により多重無線の中継設備が撤去されたのでありましょう。寂しい世の中です。

 頂上付近では20度だった温度計も標高が下がるにつれて急上昇し、十日町市で31度、長岡市に入ったら34度を超えてました。ぐはー、下界は地獄じゃあ。

 この木なんの木(2011/08)
 
この木なんの木気になる木〜とは全然関係ありません。(それにしてもヒデ夕樹さんを日立はもっと評価すべき!)

 それはともかく、どこもかしこも暑い中、「越後丘陵公園でライトアップやっているよ}という友達からの情報でちょいと出かけて参りました。
 その情報によれば、噴水の広場のあたりがライトアップされているとのことなのでありました。駐車場料金200円+入場料金280円とのことですから、夕方にお散歩と思えばたいした出費でも無かろうと軽く出かけたのでありますが、そこは国営公園のプライド。いやー、長岡に出現した「夢と魔法のワンダーランド」(笑)。想像の遙か上を行っていました。

 ひがみ根性旺盛の私としては「電力不足のこの時期にナンタルチア!」と言おうと思ったのでありますが、そこはしっかりとレンタルの発電機で電力をまかなっておりましたのでグウの音もでません。(二酸化炭素の問題は別として)。まあ、湿度も気温も高い長岡の夜を爽やかに彩る気分転換と思えばその辺は許容範囲として許すべきでありましょう。、

 酷暑の続くこの夏の、一服の清涼剤でありました。

 瑞雲(2011/09)
「瑞雲(ずいうん)」で真っ先に水上偵察機を思い出した人はあっちへ行って下さい。(笑)

 放浪していたお坊さんが山の上から彼方を見ると、瑞雲たなびく場所があり、そこにたどり着いてお寺を作りましたぁ!
 などというお寺の由緒正しいお話を聞いたことがあるでしょうか?
 そーんな「私はここよ!」なんていう天の意思表示が特定のポイントを指ししめるわけがない。と、科学の子である愛乱度は思っていたのでありますが・・・。

 時は21世紀の9月。とある関越道の南魚沼地域を北上しておりますと、山の麓に「瑞雲」がたなびいておりました。ええ、フロントガラスが反射しているのではなく、山の麓が7色に(仏教的には5色に)かがやいております。
 さすがに高速走行中に自分で撮影することが出来ず、助手席同乗者に撮影を頼んだのでイマイチの出来なんですがとりあえず「瑞雲」の撮影には成功致しました。

 伝説の通りであれば、その曇が輝いている場所にお寺を建てれば良いことがあるのかもしれません。家を建てれば一攫千金とか栄耀栄華が思いのままになるかもしれません。念願の世界征服も実現するかも!

 ですが、瑞雲を見つけたのは高速道路の上、そこですぐ降りるわけにも参りません。私は「千載一遇のチャンス」を逃してしまったのでありましょうか。

 ナガオカとナゴーカ(2011/09)
長岡は標準語ではナガオカですが地元ネイティブだとナゴーカに近くなります。

 今流行の(?)群馬とグンマーみたいなもんかしら?と思いながらお散歩をしていたら、ナガオカとナゴーカらしい写真が撮影できたのでご披露致します。
 信濃川があちこちで蛇行しておりました越後平野ですから、昔はあちこちにナゴーカな荒れ地風景が広がっていたのでしょうねぇ。ところで、
「百俵の米も、食えばたちまちなくなるが、教育にあてれば明日の一万、百万俵となる」と仰せになった長岡藩の藩士小林虎三郎さま。現在の風景を見たらどうお思いでございましょうや?

 趣味とは・・・(2011/10)
 某所を車で走っていたら見かけたので、麓まで行って撮影させていただきました。許諾をいただいてませんので場所は言いませんが、きっと知っている人は知っているかと思われます。

 ちなみにこれでもアマチュア無線用のアンテナであります。地上高50mはあろうかという鉄塔に乗っかった、7MHzフルサイズ5エレ八木アンテナ。その下には3.5MHz用と思われるDPとかも見えます。いやー目立ちます。ブームがあまりにも長いので、円柱ではなくてトラス構造になってます。すごいですねー。うらやましいですねー。

 15歳の頃、「いつかは鉄塔を建てて500W」と夢見たこともありました。資格とお金があれば大丈夫だろうと学生時代は思っていたのでありますが、実際にはお金だけではなく電波障害対策とかタワーのメンテナンスとかご近所とのおつきあいとか、「運用」の煩雑さがついて回ることを知り、挫折してしまいました。

 そんな私ですので今は、コソコソと人の居ないところ(で電波の飛びそうな所)を一生懸命探して、そういうところに移動してはボソボソと電波を出して楽しんでおります。

 ま、趣味はあくまで趣味ですから、人それぞれです。

 〜つどえ!28万人ボーサイダー!〜 (2011/10)
 長岡の「防災」をテーマとした協働型総合イベント「防災フェア2011」を開催が開催されました。防災に関係する各種団体、企業、NPO法人、行政担当部署はもちろんのこと、保育園、小学校、中学校、高校、大学、専門学校、町内会、地域おこしグループ、東日本大震災の支援団体など、実に多様な人々が多彩な関わり方をしておられました。

 参加企業ブースやら公共団体のブースもいろいろとありましたが、私の今回の目的は「◆消防本部見学ツアー」。
 アナログ無線では毎日のように聞いている指令室がどんな風になっているのかと興味津々で出かけました。が、意外にも「自由見学」とのことで指令室の見学は放置プレイ状態。セキュリティ上、大丈夫なのかなと思いながら見学しておりました。
 長岡市消防本部の無線指令室の詳細は、
こちらをご覧下さい

 ところで、屈折はしご車の試乗体験も、指令室の見学も、来る人来る人、みーんな親子連ればかりでありました。おかげで屈折はしご車に関しては、親子連れではないのが恥ずかしくて列を離れてしまいました。最近の青年はこういうことに興味がないのかなぁ。

 「竹田のあぶらあげ」と「とちお油揚げ」 (2011/11)
 「ジャンボ油揚げ」でネット検索すると、たいていは栃尾の油揚げがヒットします。では、大きな油揚げは栃尾にしか存在しないのか?

 そんな疑問がある日浮かび、「大きな油揚げ」で検索して見たところ様々な油揚げが見つかったのですが、栃尾の油揚げと似ているモノとしては「竹田のあぶらあげ」がもっとも近い様な気がしました。(三角油揚げは結構あるようです)

 検索して見つかったサイトは通信販売もやっておりましたので早速注文。届いたのが写真の左側の商品であります。比較対象物として栃尾の「あぶらげ」と単一乾電池をおいて見ました。栃尾の油揚げに負けず劣らず大きいのがお分かりいただけると思います。厚さもほぼ同じですね。

 届いた「竹田のあぶらあげ」をさっそく焼いて食べてみました。焼いて食べるときのために「専用のタレ」が付いてきております。
 栃尾のとは違って、よく言えばジューシーな油揚げなのですが、悪く言うと栃尾の油揚げよりも油切りが不十分。油分たっぷりの油揚げであります。栃尾の油揚げみたいに何かを挟んで食べるとかじゃなくて、専用のタレをかけてステーキ気分で食べる油揚げですねー。

 世の中にはやはり、栃尾の油揚げと同程度の大きさのものがあることを知りました。でもやっぱり栃尾の油揚げのほうが美味しい!!(しかも安い!)

 「守門岳に雪」 (2011/11)
 ♪守門の山を東に〜♪と、既に廃校になった学校も含めて、栃尾の小中学校では守門岳が歌詞に入っている場合が多いのではないかと思います。

 さて、その守門岳に今年も雪が積もりました。冬がもうすぐです。畑の作物を全て収穫し、冬囲いを行い、防寒の準備を行い、(最近は)タイヤの交換をして雪が降るのを待ちます。

 子供の頃は待ち遠しかった降雪ですが、ここんところは「またかよ!」的な気分で迎えてます。それだけ季節を愛でる余裕が無くなってきているのでしょう。昔みたいに春夏秋冬を思いっきり満喫できるようになりたいなー、と、いつも思っているのですが、生活に追われるとダメですねー。

 てな愚痴も何もかも(セシウムも?)雪に埋まる冬がもうすぐそこに来ています。
 もう一枚の写真は守門岳を撮影後に180度振り返って撮影したもの。ま、あまり気にしないで下さい。(笑)

 「おのぼりさん」 (2011/11)
 東京出張中にもらえた休日。宿に閉じこもっているのももったいないので、お出かけしてみることにしました。

 田舎モノが見物に行くと行ったら、今の旬は東京スカイツリーでしょう。ということで押上駅までGo! タワー直下で見物してきました。いやー凄い人出であります。
 タワー下部はまだ商業施設ビル工事が行われております。そんな中、出来るだけ近づいて撮影したのがこの写真。第一展望台(350m高)が大きすぎてそれより上が見えませんね。それに、あまりにも直下だと比較対象物がないせいでしょうか。高さの感覚が良く分かりません。本当に弥彦山と同じ高さなのだろうかと疑ってしまいました。
 頭頂部のアンテナを確認したかったのでありますが、携帯電話のカメラではどうすることも出来ず断念。どこかに熱く語ってあるサイトは無いでしょうか?

 もう一枚の写真は私が「おのぼりさん」をするときの定番である羽田空港。たまたま就航したばかりのB787を見かけたので記念撮影。
 ここはお天気さえ良ければ、「飛行機」「航空無線」「ビール」と、大好きなモノが全てそろっている場所なのでゆったりと過ごすことが出来て幸せな気分になれます。いや、確かに新潟県にも新潟空港はありますが、離着陸の頻度があまりにも・・・

 「2011年の冬」 (2011/12)
 いつもより遅いと思うのですが、自宅周囲が今年も雪で白くなりました。さて、んじゃ定点観測点付近はどのくらいになっただろうと思って出かけてみたのですが・・・。

 予想を遙かに超えた別天地でありました。それが一枚目の写真です。まだ降り始めなので除雪体制も万全ではなく、写真撮影地点まで行くのに何回もスタックしそうになりました。腹が低い車はすぐカメになりますねえ。

 二枚目の写真は自宅の車庫付近。いずれも同日に撮影したモノであります。時刻も30分と違わないかと。ちなみに両者の撮影地点は距離にして南北に約8km、標高にして150m程度の違いがあるだけです。

 雪の降り始めはいつも不思議に思うのですが、この降雪の違いは標高のせいなのか?それとも地形的影響なのか? 何によって違いが出るのでしょうね?
 まあ、そんなわけで地域の微妙な違いによって雪の量は全く変わります。なのでこの時期の天気予報で「新潟県は雪でしょう」 などと言われても、役に立たない予報なのでありました。

 「シートベルト100%」 (2011/12)
 ふと、「この時期なら”おおたかどや山”の天気が良いはず!」と思いつき、勇躍電波時計の鉄塔を見に行こうと思い立ったのですが、「今から行ったら何時になると思っているの!(家族一同)」ということで、中途半端に喜多方市にラーメンを食べに行って参りました。で、積雪量が当地と大して変わらないことに驚異いたしました。

 行きは高速だったのですが、帰りは我がカーナビ様に「最短路で帰宅せよ。」と命じたところ、何かワケワカメの方向に走り出しました。で、たどり着いたのは一枚目の看板の所。いや、どうツッコミすればよいのか判らなくてもう疲れたよパトラッシュ。
 まあ、ここで蕎麦でもたぐれば良いのでしょうけど、あいにくと直前にラーメン食ったばかりでしてな。山都町の皆さん、すみません。蕎麦は今度来たときにいただきます。

 で、カーナビ様は磐越道も国道49号線も無視して、「ここが一番近いんやでー!」と、聞いたこともない3桁国道459号線をひたすら案内してくれます。
 結果的に帰宅できましたが、その途中は筆舌に尽くせぬ悲喜こもごものホームドラマが車中で展開されたのでありました。うむ、降雪時期に3桁国道を堪能するのは避けた方が良さそうです。でも、雪の無い時期はきっと、とっても「良いドライブコース」だと思ったのでありました。

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