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”WAS”出来たワズ(2023/02)
松本零士が旅立ってしまいました。謹んでご冥福をお祈りいたします。
最初にあの人の「メーター」を見たのは小学校高学年だったと思います。それまであれほどメカメカしたメカ(日本語表現崩壊)のメーターをマンガで見たことが無かったので衝撃的でした。
それからずっと「そんな雰囲気」を味わいたくて色々やってます。ただ、意味も無くメーターやLEDを集めて表示するのは私の趣旨に反しますので、何かちゃんとした動作するメーターを並べたい。
というわけでずっとアレコレやって参りましたが、現在の所1枚目の写真程度であります。まだまだ松本メーターの足元にも及びません。精進しなければいけませんね。
さて、去年の2月にトップページで「それより近いのはWAS(Worked All States)でしょうかねぇ」と申し上げておりました。それから1年、ようやくWAS(Worked All States)をゲットいたしました。
これは何かと言いますと、米国の全50州全てと交信してQSLカードを集めると、アメリカのアマチュア無線連盟が表彰してくれるのであります。写真はその表彰状です。去年の今頃は残り10州だったのですが、それから10ヶ月かかって8州、以後2ヶ月かかって2州をゲットしました。
この賞を目指して初めて知ったのですが、アメリカも小さい州は小さいのですねー。デラウェア州なんかとても苦労しました。そして最後に残ったのはウェストバージニア州でした。「カントリーロード」聞きながら恨めしく過ごしておりました。
運が良かったのは、こういうので遊ぼうと思った時期と太陽活動の活発な時期が重なったからでしょう。電離層が活発で遠くの電波がとてもよく届いております。
次は今度、WAZというのを狙いたいですねえ。世界を40の地域に分けて、その全ての地域と交信するともらえる賞です。現在残るは2地域、一つは極北の地で寒くて人が居ません。もう一つは治安が悪くて無線する人が居ません。完成はいつになるやら・・・
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