さて、去年の2月にトップページで「それより近いのはWAS(Worked All States)でしょうかねぇ」と申し上げておりました。それから1年、ようやくWAS(Worked All States)をゲットいたしました。
これは何かと言いますと、米国の全50州全てと交信してQSLカードを集めると、アメリカのアマチュア無線連盟が表彰してくれるのであります。写真はその表彰状です。去年の今頃は残り10州だったのですが、それから10ヶ月かかって8州、以後2ヶ月かかって2州をゲットしました。
この賞を目指して初めて知ったのですが、アメリカも小さい州は小さいのですねー。デラウェア州なんかとても苦労しました。そして最後に残ったのはウェストバージニア州でした。「カントリーロード」聞きながら恨めしく過ごしておりました。
運が良かったのは、こういうので遊ぼうと思った時期と太陽活動の活発な時期が重なったからでしょう。電離層が活発で遠くの電波がとてもよく届いております。
次は今度、WAZというのを狙いたいですねえ。世界を40の地域に分けて、その全ての地域と交信するともらえる賞です。現在残るは2地域、一つは極北の地で寒くて人が居ません。もう一つは治安が悪くて無線する人が居ません。完成はいつになるやら・・・