夏−2:茄子の油炒め
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◆◇◆ 材 料 ◆◇◆
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・丸茄子、又は長茄子 |
適量本数
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・油 |
適量
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・醤油、味の素 |
適量
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1) 茄子のへたをとり、縦に半分に切ります |
2) 半分にした茄子をまな板に伏せ、0.5〜1cmの厚さに縦に切ります。 |
3) 熱したフライパンに油を入れ、茄子を炒めます。 |
4) 茄子の白いところまで油がしみこんだところで、醤油と味の素で味付けします。濃いめの味付けにしておくと日持ちします。 |
5) 味が良くしみるまで炒めたら料理の完成です。 |
大量に採れた自家製の茄子を消費するのにもっとも適した夏料理であります。これをやると、フライパンに当初山盛りだった茄子が、調理後はとても少なくなるのです。また、油が貴重だった昔はとてもごちそうだったのでした。しかし、生活環境の変化により今はどうということはない日常の料理になってしまいました。
ちなみに祖母はこれに卵を溶いて入れたりしてました(卵は貴重品だった)が、私はあんまし卵入りは好きじゃありません。母親は時々、この料理のエスニックバージョン(鷹の爪入り)を作りますが、私は辛いのは苦手です。(笑)
炒め物に使う茄子は、丸茄子が一番です。皮が比較的しっかりしているので、蒸かしたり焼いたり炒めたりしてもくずれません。
千葉県の浦安に住んでいた頃ですが、茄子のシーズンになってもスーパーで売っているのは「長茄子」一種類だけで悲しい思いをしたことがあります。ここらでは「長茄子」「丸茄子」「水茄子」「梨茄子」等々、様々な種類の茄子が畑で育っているのですが・・・・。
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