JavaScriptを有効にするとメニュー表示されます
  

伝統の味覚(3)

JH0EYA (2003/08/15)


夏−3:金糸瓜の味噌漬け




◆◇◆ 材 料 ◆◇◆
金糸瓜(そうめん瓜)
適量
・味噌
適量




1) 若い金糸瓜の皮を剥き、中ワタを取ったのを瓜の繊維に沿って切ります。
2) 扇形になるように厚さ一センチくらいの一口サイズに切ります。
3) 塩で下漬けをします。(小一時間)
4) 塩水を絞って、味噌を合わせて一晩冷蔵庫に置きます。

5) 器に盛りつける前に味噌を落として盛りつけます。


 
 歯触りがこりこりとして、お酒の肴にも温かいご飯にもぴったりの漬け物でございます。是非試してみて下さい。

 ちなみに、作り方は簡単ですが、金糸瓜の切り方を間違えると歯触りがおかしな事になってしまい、全然おいしくなくなります。何だか変だと思ったら、切り方を変えてみて下さい。
 金糸瓜は、糸瓜、錦糸瓜などとも呼ばれますが、この辺では「ソーメン瓜」の名が一般的です。

 別の食べ方としてはソーメン瓜のマヨネーズ和えというのもあります。こちらは熟した瓜で料理します。
 ソーメン瓜を10cmぐらいの幅の輪切りにして水からゆで、沸騰してから20分ほどで、身にハシが通るようになったら水にとって冷やし、冷えた瓜の内側をハシやフォークでほぐすと、1〜2mm角の繊維状にほぐれてきます。
 これをマヨネーズであえて食するのであります。マヨネーズがいやならポン酢でも良いでしょう。





前に戻るトップページへ

←連絡先はこちら
【特定電子メール法に基づく表示】広告メール、迷惑メールの送信はお断りします