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道院高原へ行こう!5

JH0EYA (2007.05.01)
新潟県・中越地震から2年半、道院高原キャンプ場までの道も雪が消え、復旧工事もほぼ完了し、2007年の7月からはオートキャンプ場も再開(グレステンスキ−場やレストランはまだのようですが)とのことでしたので、一足早く道院に足を踏み入れてみました。
 また今回は、十方台も久しぶりに散策して参りました。なお、取材は2007年4月29日でございます。この前日には結構いい雨が降っておりました。。。
 のっけから・・・昨日の雨のせい?
原因は不明ですが、地滑りのあとがありました。きっと、こういうのを後片付けする必要があるので、キャンプ場の再開が遅れたのではないかと妄想。

 良いお天気です弥彦山が見えます
写真中央には弥彦山。条件が良ければ遠く佐渡島を見ることも出来ます。さ、ここからが崩落のひどかった場所へと行きます。

 ( ̄△ ̄;な、直っている。
地震の後はこんな状態だった 道路が見事に復旧しています。盛土だけどスゴイですねぇ。かなりの量の土砂を使ったのではないかと妄想。

 スゴイですねぇ驚くばかりです
ちゃーんと道院高原まで道が続いています。

 一番グズグズだった場所歩けます
2005年の5月時点では、同じ場所がこんな感じでした。今年は暖冬だったこともあって、雪の量が全然違います。

 これなら車で行けます土木の力は偉大だなぁ
こんな風景を見たとき、もう二度と道院に行けないのではないか?と考えたものでしたが、重機が有れば直せてしまうのですねぇ。

 ちょっと位置が違うみたい再現写真失敗
この写真と比較するための写真のつもりだったのですが、どうも撮影位置を間違えたようです。そもそも、当時の撮影位置は既に地面の下だし。

 通行止めまたもや自己責任
以前撮影したこの写真を思い出してしまいました。それはともかく、この先は積雪があって通行止めらしい。・・・ということで、例によって自己責任ってやつで出発進行!

 なんのこれしき若干の地割れ
あちこちあった地割れも、ついにここだけとなりました。この程度なら7月再開には問題ないでしょう。

 カネタタキの池漢字表記不明
雪解け水を貯めて満水状態のかねたたきの池。来伝川の源流であります。写真には写っておりませんが、カモが数羽、羽を休めておりました。

 カネタタキから親水公園へ無理目・・・
カネタタキから親水公園に行く道路は崩落しております。地震のせいなのか水害のせいなのか雪害のせいなのかは不明。これはちょっと直すのに時間がかかりそうですね。

 守門岳まだ真っ白
午前中だと空気が綺麗なので、遠景を狙っても詳細に撮影できるのですね。何事も早起きがよろしいようです。

 げ!ホントに積雪何とか通れます
人の忠告は素直に聞くものですね。本当に積雪がありました。もう一週間早ければ通れなかったでしょう。

 今度は落石落石注意は無かったぞ!
どこから落ちてきたのか不明の石がゴロゴロ。ちょっと不気味さを感じますが「当たらなければどうということはない!」

 道院高原に到着 \(^o^)/
まだ木々も芽吹いていない状態でした。7月からのキャンプ場再開を祈念いたします。なお、グレステンスキ−場の方は修理がまだのようです。こちらも早く修復できると良いですね。

 一方、こちらは十方台への道ここは新緑の季節
こちらは若葉の季節で新緑が鮮やかであります。2年前はこんなだった雪も、今年はありません。

 未修復の道路管理はひょっとして集落かも?
撮影日は丁度、人掛け(道普請)の日で、区民総出であちこちの道路整備を行っておりました。この道路も対象になっているらしく、落ち葉や枯れ枝が綺麗に取り払われておりました。でも修復はされないままのようです。

 なんとなく四駆なら
雪に押し固められたせいでしょうか?段差が以前より少なくなった気がします。頂上までは無理だとしても、コンクリート舗装の場所は「車高の高い四駆」ならば通れそうな気がします。私の車は当然のことながら「無理!」

 最後のだめ押し四駆も無理目
この段差がある限り、自動車の進入は無理でしょうね。非常に残念であります。ところで写真に買い物かごが写っておりますが、これは頂上で「紅茶」でお茶会をしようと目論んで持ち込んだセットであります。が、しかーし、予想外に暑かったので水のまま冷水を飲もうと言うことに・・・グビグビ!

 観測所は無事修理のあとが・・・
天体を観測する器具が入っている(と思われる)ドームは無事のようです。昨年、壊れていた箇所もちゃんと補修してあります。

 十方台から見た弥彦よく見えません
せっかくの眺めの良い場所なので復旧していただきたいのですが、何処の管轄にせよお金の算段が付かないのでしょうねぇ。無料で使わせてもらっていながら何ですが、是非とも復旧していただきたいものであります。


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