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じょしこおせいは冬でもナマ足(2)

JH0EYA(2011.01.29)
 なまなましいタイトルですが、よーするに2011年1月における長岡市栃尾地区の雪景色であります(爆)  期待してクリックされた方、ごめんなさいね。(^_^ゝ
 まあ、10年前の記事と同じタイトルにしただけなのですが・・・
 久々の雪の量なので楡原から東谷・西谷への道を撮影して参りました。思いつきでの企画なので運転しながら(!)という状態でして多少のブレ等は笑って許してください。
 ※撮影日(2011.01.29) 楡原->本町->赤谷->来伝->吹谷->東中野俣->中
 厳冬の朝(楡原(1)) 
ここがいつもライブカメラに写っている道路です。
1月の正月休みが明けてから、ずっと寒い日が続いています。最高気温が1度とか2度とか。
 この日の撮影時の気温は氷点下2度。イェーイ、バリバリだぜ!(道路の雪が)

 マイ電柱(楡原(2)) 
ちょっとでも雪がくっつきそうな所があると、雪はどんどん着雪します。でも今年はまだアンテナへの被害は出ていません。

 雪庇(せっぴ)(楡原(3)) 
積もった雪がだんだん屋根からせり出して、近くを通る電線と合体してしまいました。これは処理しないと危険です。このあとすぐ撤去したのですが、雨樋がすでに雪の重みで破壊されておりました(涙)

 同軸ケーブルのつらら 
きれいではありますが、こういうのは「重たい」です。断線の原因になりますので速攻で撤去です。

 軒先にせりだしてきたつらら(楡原(4)) 
こういうのも屋根を傷める原因となりますので撤去です。ちなみに隣家の屋根の積雪は1.2m程度。そろそろ降ろしませんかぁ?

 栃尾の街中(谷内) 
栃尾の繁華街、谷内通りです。ただでさえ狭いのに雪下ろしを始めると雪が道路上に山となり、片側通行になります。
 狭い道路に人家がひしめき合っているので、雪を水に流して片付けるための流雪溝というものが道の両脇に設置されています。

 栃尾の街中(2)(谷内) 
北越銀行栃尾支店前であります。
路上駐車されると大迷惑!!

 栃尾の街中(3)(天下島) 
ここらまでが栃尾で言うところの「まち」でしょうか。
 道路上、バイクが居ます。郵便屋さんはどんな気象条件でもバイクに乗って郵便を配達します。ひょっとすると冬の運転技術は白バイより上かも?

 赤谷(1) 
私の住んでいるところでは屋根の雪下ろしは今のところ今シーズンは1回か2回。しかし、この辺まで来ると4回位のようです。雪は既に1階を埋めております。

 赤谷(2) 
二階屋根から降ろした雪で山のようになった1階玄関の雪を下に落としているの図。
雪の高さは3メートルくらいあるかも?

 赤谷(3) 
1階屋根の雪下ろし。すでに一階は埋まっております。

 ロータリー除雪車(下来伝) 
ここまで来ると雪の壁は3m。ロータリー除雪車の左右先端の棒(雪切板)もちょっと限界に・・・。

 下来伝(1) 
旧自宅付近。一応除雪はされております。右にちょっと山になっているのが今も残っている我が家の車庫。

 下来伝(2)・・・
初雪以来、ずっと放っておくとこんな積雪になります。耐雪設計じゃないと放っておくのは厳しいです。なので、空き家をそのままにして別荘代わりとか誰かに貸そうとか、そんな生やさしい夢は吹き飛んでしまいます。(住んでも居ない家の雪下ろしなど、したくもないです)

 久々の定点観測(上来伝)・・・
比較対象データは、2008年2月と、2005年2月と、 2004年2月があります。ね、今年の方が多いと思いませんか?

 旧・入東小学校校舎(寒沢) 
何年も前に廃校になった校舎。雪に埋もれているので近づけません。かろうじて職員玄関の二階を撮影できました。

 吹谷(1) 
左上方。ロータリー除雪車の雪切り板の高さ以上になった積雪のため、道路側に雪庇がせり出しています。

 着雪した道路標識 
普段はオーバースペックに見える道路標識の鉄塔ですが、こうなるとその意味もわかるような気が致します。(標識ごと落ちてきそうでこわひ)

 吹谷(2) 
国道290号線。別名「山並み街道」。とりあえずアスファルトが出ていますが、大型車同士の快適なすれ違いは微妙。

 東中野俣(1) 
さっきの国道があんなですからね。地方道の除雪レベルはこんな感じ。普通車のすれ違いもつらいっす。ま、自動車が通れると言うだけでも感謝しないと。

 東中野俣(2) 
こういうところで吹雪に遭うと、本当にホワイトアウトになります。(ホワイトアウトの写真は昨年の2月)

 東中野俣(3) 
この寒い風景が春になると、このような風景になります。その落差が楽しくて私は栃尾に住んでます。

 木山沢 
スノーダンプで雪下ろしをする人。スノーダンプはプラスチック製からアルミ・鉄・チタン・劣化ウラン製といろいろあります。(半分嘘〜)
 軽々とやっているように見えますが、傾斜地での重量物の移動です。屋根から落下する人が後を絶ちません。危険な作業です。

 中(1) 
 これ、歩道です。向かって左側が車道、右が人家。ですが、両者とも歩道の雪の壁で見えません。
 中山間部では「自活」と「協業」が基本。通学路の歩道も地元住民がボランティアで自分の除雪機を使用して除雪しています。(除雪機と軽トラと草刈り機は、所持していない家の方が珍しい)  通学に間に合わせるわけですから、除雪を始めるのは朝の5時。ご苦労様です。

 道路除雪が行われなかった昔々、人々は「かんじき」で道踏みをしました。早朝、各家庭に決められた道路をかんじきで踏みます。隣村への幹線道路は当番で道踏みをしてました。 そんな文化がこの歩道に残っていることになりますね。

 中(2) 
カメラは先ほどと180度回転し、後方を撮影してみました。車道との間にも雪の壁が出来ているのがはっきり判ります。


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