最近の出来事

「 在来線の旅 」
田舎に住んでいるとどこへ行くにもほぼクルマなんですが、今回は目的地に駐車場が無いのと自宅からの交通費支給とのことなので珍しく在来線を使用することになりました。在来線に乗車するなんて何年ぶりでしょう。まあ、それだから在来線が赤字になるのでしょうけど。
とはいうもののやはり速達列車があれば使いたくもなります。自腹にはなりますが贅沢して特急を選択いたしました。うう、私が赤字となります。
新幹線だと高架からの長めになるので地面が遠いのですが、在来線がと風景がすぐ近くに見えますね。この辺が在来線の醍醐味と言えましょう。代わりに遠景は見えませんが。
数十年前だとこういうときには無意識に屋根の上のアンテナを探していたものです。2mのGPとかルーフタワーの八木アンテナとか立派なタワーのアンテナとか、それは見るだけでわくわくして、自分が建てるならあんな風にしたいとかこんな風にしたいとか妄想を膨らませながらいくつもの屋根を眺めておりました。
ですが最近は屋根に乗っているアンテナもタワーも殆ど見えなくなりました。アマチュア無線従事者がリタイアしているのでしょうねえ。
乗車している方も車窓の風景よりも文庫本を眺める時間の方が多くなり、その文庫本もいつしか電子本になってしまいました。アンテナの無い風景は眺めていて飽きますからねえ。(違
こんな風にして在来線に乗っていると思い出すのは、長野に初めて受験に行くときに乗車した汽車(ディーゼル)から見た車窓の風景です。あれから50年、思えば遠きにきたもんだ。
ちな、帰りは新幹線でした。特急と200円しか違わないのに所要時間は半分以下なので。風情もへったくれも無い。