最近の出来事

「 三月になりました 」
ここでうちの住人をご紹介しましょう。名前は「にゃあ」です。最初の頃はいろいろな名前が飛び交ったのですが、最終的にはこれで落ち着きました。
迷い込んだのを保護したので正確な年齢は分かりません。我が家に来たときにすでに10歳くらいとのことですので、今は恐らく20歳くらいになるかと思います。既に歯は抜けておりまして噛まれても痛くありませぬ。とはいうもののツメは元気なのでチョイとからかうと痛いしっぺ返しがあります。
いい歳して大変な人見知りでして、客人には殆ど顔を見せません。普段は母親の部屋にいるのですが、夏になると涼しいところを求めて徘徊します。滅多に母親以外の家族にも姿を見せないのですが、興が乗るとこのように出てきて「専用」のハンモックに陣取ります。機嫌が良ければこのようにして写真を撮らせてもくれます。
ま、ここまできたら、尻尾が二股になるくらいまで長生きしてほしいものであります。
さて、お次はまた無線ネタ。興味ない人は読まなくていいです(笑)。
恐らく今年の秋から適用となるかと思いますが、アマチュアバンド内でのモードによる運用周波数がずいぶんと変わります。改定案は昨年の11月に既に公表されているのですが、お役所の文章は例によって分かりにくい。
そこで、その改定案を分かりやすくスペクトラム上に記載された「同人誌」が、何故か昨年末の「コミケ」で販売されました。(コミケは奥が深いですね)
その情報を仕入れたので、とあるツテをたどって購入した「同人誌」の表紙です。20ページほどの「薄い本」ですが、カラー印刷なので結構高かったです。
で、その内容ですが、今までは事細かに「この周波数はこのモード」とうるさかったのですが、改定案ではかなり大胆に「全ての電波型式」というところが増えました。秋の施行までにはおそらく親切な資料がネット上に出てくると思いますが、今年の秋以降に運用する方は、まずは運用周波数の確認をお勧めします。特に50MHz帯より低い周波数に出る人は確認が必須でしょう。
ちゃんとご覧になりたい方は
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban14_02000567.html
の中の「・定めようとする命令等及び根拠法令条項一覧表(別紙1)」 https://www.soumu.go.jp/main_content/000845890.pdf をご覧下さい。あ、あえてリンクにしてません。
読んでいただけると分かるんですが、他にも沢山ルールが変わります。早いのは今年の4月から変わります。例えば資格無い人に個人局も運用させて良いとか、免許状の記載は周波数や出力じゃ無くてたった三桁の記号ひとつになるとか・・・、4月からは色々変わりそうです。