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凡作の写真館(2010年)

JH0EYA (2010.12.29)

 2010年1月〜のトップページ掲載写真です

 QSOパーティー(2010/01)
 ニョーボ実家への年始挨拶と必ず重なる
「QSOパーティー」。今年は昨年末から引いた風邪が全治しないのでニョーボ実家への年始挨拶は中止。加えて折からの悪天候なので自宅からの参加となりました(写真)。

 自宅からの参加なのですが、冬のためHFアンテナは店じまい中。V/UHFアンテナはAPRSに占有されております。RIGもまた然り。
 というわけで、自宅からの参加なのに移動運用設備での参加となりました。で、初めて知った驚愕の事実ですが、我が家には50W無線機を満足に稼働させる電源が無いようです。仕方なく、移動運用バッテリをフローティング充電させながらの運用となりました。なんだかなぁ。

【APRSのおしらせ】
 2010年1月よりJA0YCWのI-GATE周波数が変更になりました。144.64MHz(9600bps)/144.66MHz(1200bps)の2Port運用となりました。今後ともよろしく御願いいたします。
 冬の日本海(2010/01)
 荒れ狂う日本海の様子を撮影してみようかと日本海まで行ったのでありますが・・・

 田舎では想像も付かないような強風に吹かれ、みるみる体感温度は低下。とてもベストショットなどを待っている余裕はございません。このままでは
死亡フラグが立ちそうな程だったので数分で車の中に避難して参りました。(苦笑)

 帰宅途中に海岸道路で、ガードレールに釣り竿が数本たててありました。どうやら釣りをしている竿のようですが釣り人が居ません。
 周りを見渡すと車が一台駐車しており、中には釣り竿の群れをじっと見つめるオジサンが・・・。そこまでして釣りをしたいか!と、言いそうになりましたが、無線に関しては「オマエモナー!」と言われそうな気がしたのでやめました。

 さて、帰りに新潟県の三大水族館の一つである長岡市寺泊水族館に行ってみました。
 玄関を入ると正面には「特別公開」と称してリクガメが鎮座しておりました。
 この子は2009年の5月にウチの近くを騒がせた、アフリカ原産のケヅメリクガメです。飼い主が「エサ代などで経費がかかり、飼えなくなって2009.04.19にトカゲ4匹とカメ2匹を捨てた」などということで、新聞ネタやニュースネタにもなりました。

 捨てた動物が全て見つかったのかは不明ですが、少なくともこの一匹だけは平和なすみかを見つけたわけです。水族館も迷惑でしょうけど、何とか面倒を見てやっていただきたいものです。

 ただいまの積雪(2010/01)
 雪というものがスキー場にだけ降ってくれれば良いのに。と、新潟県人なら誰でも一度は思ったことがあるのではないでしょうか?
 しかし、雪というものはあまねく公平に降り積もります。スキー場にも野にも山にも家にも、そして車の上にも。

 写真は1月15日朝、長岡駅付近の駐車場です。一昨日から駐車していた車の屋根はご覧の通り。目測で60〜70cm程度かと。昨日の午後、寒さがちょっと緩んだので、これでも昨日の朝よりは積雪量が3/4位になってます。他人の車ながら、サスペンションやタイヤが痛みはしないかと心配です。

 駐車場の地面は長岡発祥の
消雪パイプの水により雪が暫時消えて行きますが、さすがに車の上までは消えてくれません。
 通常、我々は「雪かき棒」(スノーブラシともいうらしい)を常備して野天駐車に備えておりますが、ここまで積もると雪かき棒では無理です。プラスチック製のスコップとかが登場しないとダメでしょう。

 この雪を車から落とすと、周りは雪だらけになります。それをそのままにしてお出かけしたりすると、周囲の駐車場利用者に迷惑がかかります。車から落とした雪は、自動車の通行の障害にならない程度まで綺麗に片付けなければなりません。今度は鉄製スコップの登場です。車から落とした雪をまた片付けるのですから二度手間です。ですがそれを守らないと周囲から冷ややかな目で見られるのであります。

 それでも消雪パイプで地面の雪が消えてくれるだけでも感謝しなければなりません。消雪パイプがなければ地面の雪と車の屋根の雪がくっついてしまい、車はすっぽりと雪の中にうもれてしまうのですから・・・。
 ちなみに長岡では除雪作業を「雪かき」とは言いません。「雪掘り」と言います。
 轍(わだち)は3本(2010/01)
 雪道で轍が4本有る場合には対向車とのすれ違いに心配ないですが、轍が3本になるとすれ違い出来ません。どちらかがどこかで待避する必要があります。そんな訳なので、こういう曲がりくねった狭い道では 「どうか対向車が来ませんように」 と、天地におわします全ての神様に御願いしながら走ることになります。
 運悪く対向車が来ようものなら、どちらかが待避できる幅のある箇所まで延々とバックする必要があるのでありました。

 幸い、この日には対向車に会うこともなく、難所を通り抜けることが出来ました。うむ、やはり同じ長岡市内とはいえ、山古志から栃尾に抜けるのは、この季節は大変であります。(でも何故か常時除雪されている)
 ホワイトアウト(2010/02)
 風の強い日に車を走らせると、道も景色も空も真っ白になってしまい、どこをどのように走っているのか判らなくなるときがあります。最悪の場合、フロントガラスからは
こんな風景しか見えなくなります。(うっひゃー)

 田舎道ならばしばらくその場で停止してれば済みますが、高速道路でこうなるとそうも行かないでしょうねぇ。ハザードも見えませんから、停止すれば追突される、走行すればどこかに衝突する。いやもう命がけのドライブになります。

 地元の雪の風景をロケしに出かけたのですが、あまりにも日が悪かったようです。(苦笑)

 陸上自衛隊広報センター(2010/02)
 建国記念の日とやらで、出稼ぎ中の休日を
陸上自衛隊広報センターで過ごして参りました。
 開館時間の15分後位に入館したというのに、フライトシミュレータはすでに1時間待ちの行列(!)。写真でも行列がおわかりになるかと思います。すごい人気ですねぇ。

 さて、相棒と広報センターで2時間ほど遊んだ後、その近所にある回転寿司店に入りました。何かを頼むと「がってん承知!」と元気なかけ声が返ってくる回転寿司店です。回っている寿司も時々元気なのが回ってまして、時には写真のような超大盛りネギトロ軍艦巻きが・・・( ̄△ ̄;
 いくら何でもモノには限度っちゅーもんがあるんじゃねーの??(無駄遣いだと言って、シーシェ●ードとやらに怒鳴り込まれるかもよ(謎笑))

 さいの神(2010/02)
 左義長・どんど焼き・塞の神・賽の神。などといろいろな呼び方がある行事ですが、この辺では「さいの神」と呼んでいる行事です。

 あの火を付ける塔(さい)の中はどのようになっているかというと、
このようになっておりまして、神様がまつられております。昔の子供が言うところの「秘密基地」みたいな。(しめ縄の下に男の神様と女の神様が居るのが判りますでしょうか?)

 コレに火を付けて燃やすのですが、柱には青竹を使っていますので、火が付くと爆竹よりもスゴイ竹の割れる音が何回も周囲に響き渡ります。そして、火勢が弱まったあとに、笹竹につるしたスルメをあぶって食べます。準備と後片付けが大変な割にはあっけない祭りかも?

 とはいえ御利益はいろいろありまして、青竹の割れる音で災厄を追い払うとか、焼いたスルメを食べると無病息災で過ごせるとか、習字を燃やすと字が上手になるとか、世界征服がかなうとか(嘘)。

 まあ、とにかく新潟県では地区ごとに行われる、割とオーソドックスな行事ですが、伝統が途絶えてしまったところも結構あるようです。うちの地区はこれからも続いて欲しいものです。
 げんかつぎ企画・とん勝(かつ)パフェ(2010/02)
 何年か前に「
メガカツサンド」を企画販売した「とんかつ いし源」さん。こんどは「とん勝(かつ)パフェ」を2月限定メニューとして販売しております。

 そういや受験シーズン真っ盛り。頭の回転を良くするには適度な糖分とタンパク質が必要かと。それを一度に摂取できるというこのトンパツパフェは、本当に受験生にぴったりのメニューかもしれません。学校を受験される方も企業を受験される方も資格試験を受験される方も是非ご賞味ください。

 そうそう、どんなパフェかというと、こちらの「いし源ブログ」をご覧くださいませ。二月限定メニューですのでお早めに。(紹介するのが遅れてごめんなさい。最近出張ばかりで、近所を徘徊する暇が無くて・・・)

 私も食べてみたいけど、中年親父が一人で入って注文できるメニューじゃないですよねー(苦笑)
 25周年記念(2010/03)
 最近は全く使わない一太郎ですが(ATOKは使ってます)、それでも2年に一回購入しているのは”信心”と呼んでも良いのかもしれません。でも、創業社長さんが居なくなったらしいので、もういいかなぁなんて思ったりもしておりますが。

 そんな一太郎も今年で発売25周年なのだそうです。25周年記念の「特典」として付いてきたものの一つに「歴代スプラッシュ」というのがありまして、一太郎を起動する時にランダムに歴代スプラッシュが起動します。これは初代のスプラッシュ(というのかな−?)というか、起動画面ですね。

 ビックリしたのですけど、1985年がもう25年も前のことになるのですね。オイラ、その頃はヒーヒー言いながら仕事してましたので、あんまり昔のような気がしません。でも、四半世紀昔のことですよ四半世紀!!

 昭和45年(1970年)に「戦後25年」とか「戦後四半世紀」と良く言われました。当時10歳に満たないオイラは、「25年も昔のことなんて昔すぎるぅ!」と、はるか歴史教科書上の出来事の感覚で25年前をとらえていました。

 同じ25年でも、自分が生きてきたモノサシと、生きていないときのモノサシはずいぶん違うモノなのですねー。
 専用(2010/04)
 「専用」、それは男のロマン。「専用」、それは強さと速さの象徴。

 たとえ赤くなくても「専用」と書いてあるだけでもう判ります。当時は極限られた一部の人にしか認知されていなかった「専用」ですが、30年以上経過するとこのような公器の標識にまでなっているとは・・・感激です。

 イメージカラーの「赤」ではありませんし、狭い日本国内のことですから「通常の三倍」の速度は出せないのでしょう。残念ながら走っているところを見ることは出来ませんでしたが、補助標識を見る限りいろいろと時間的な制約とかがあるようです。

 補助標識内容「大乗・中乗・二輪・普通(タクシー及び3人以上乗車のもの)」「日曜・休日を除く7:00〜9:00/16:30〜18:30」
 「専用」を見るならば、通勤時間帯がチャンスのようです。
 守門岳(2010/04)
 自宅近所にて守門岳を撮影。
 守門岳は長岡市、三条市、魚沼市にまたがる山です。標高は1538m。頂上付近の大雪庇は非常に有名(らしい)です。

 関東では既に桜の季節が過ぎようとしているみたいですが、栃尾では4月のはじめはまだこの通りの状態。サラリーマンをしていると週末しか近所を散策できませんが、この季節は一週間で木々の芽吹きが全然違ってきます。
 恐らく来週末には新緑をちらほら見ることが出来るのではないかと期待。でも、天気が悪いとさらに一週間、散策がお預けになってしまうのですが・・・。

 これから5月くらいまでは、どこを散策しても楽しい季節になります。

 155mmリュウ弾砲(2010/04)
 この写真は同行したTSUKAさんが撮影されたモノです。(掲載許諾済み)

 大砲の発射の瞬間なんて、手押しのシャッターではどうにもならないのですが、TSUKAさんの機材はシャッターボタンを押した瞬間に、1秒前まで時間をさかのぼって、そこから秒速30コマで連続撮影できるのだとか。写真と言うよりは動画と言っても良いかと。すごいカメラがあるのですねぇ。

 ちなみに撮影地は、第12旅団のある群馬県榛東村の相馬原駐屯地。桜の開花も見事でしたが、観閲行進や展示訓練も見事なモノでした。今まで高田とか新発田しか行ったことのない私にはちょっとしたカルチャーショックでありました。

 155mmりゅう弾砲の音はものすごいです。長岡花火の比じゃないですね(近いせいもありますが)。音圧で後ろにひっくり返りそうになりますだよ。小さい頃は神社の太鼓の音でさえ怖がった私ですので、こんな音を聞いたら気絶していたかもしれません。

 ところで、こういうところの来賓の顔ぶれを見ると、「ああ、やっぱり政権交代したんだなぁ」と思いますね。
 かたくり(2010/04)
 新潟でも桜の開花宣言が出され、桜の名所はどこも賑やかです。
 でもへそ曲がりな愛乱度は桜を見に行かないで「
カタクリ」の花を見に行って参りました。

 ところどころ残雪の残る山でしたが、日当たりの良いところには沢山咲いており、見事な群生でありました。当然、カメラオヤジもあちこちに沸いており、私みたいなのがチラホラと・・・(笑)

 他にもショウジョウバカマとかえーともう一つ、何でしたっけ?ホラ!(名前を思い出さないことには検索も出来ませんねー)

 ま、とにかく山野草もきれいに咲いて、本格的な春です。でも、来伝の畑は未だに一面の雪の原。あう。

 #先生!思い出しました。「キクザキイチゲ」ですぅ!
 春(2010/04)
 栃尾の
秋葉公園も桜がようやく満開になりました。

 天気の良いのも手伝って、公園には家族連れやお友達同士での花見客が大勢来ておりました。普段は静かな秋葉公園ですが、この日ばかりは大賑わい。公園内の割烹や食堂にも沢山のお客さんが来ております。

 秋葉公園には、常安寺の127段の石段を登ると、火防の神として有名な秋葉神社があります。
 さて、どのような資料を見ても、秋葉公園はその昔は長岡の奥座敷として巨大アミューズメント・パークとして栄えたとの話が出ております。事実、栃尾鉄道が開通してからも繁華な公園として栄えたらしいですし、土地のお年寄りも昔はここでいろいろな出店や屋台で遊んでいたと言います。
 しかし、私の世代ではどうしてもその栄華を想像することが出来ません。本当にそうだったのかと首をかしげるばかりです。

 ただこの季節になると、人が集まり賑やかな食堂や割烹を見るにつけ、何となく昔のよすがを垣間見ることだけは出来ます。
 焼き肉(2010/05)
 今年も杜々の森(とどのもり)にて焼き肉パーティーを行いました。今年も例年同様、沢山の差し入れをいただき大変感謝申し上げます。また、参加できなかった方からも差し入れをいただき、本当に有り難うございました。

 大雪だったせいか、今年の雪解けは遅くてまだ残雪の残る杜々の森でしたが、土手にはカタクリが咲き、桜も満開という本当に春真っ盛りの公園でありました。

 例年になく口当たりの良い焼酎などを差し入れしていただいたので、今年はちょっと調子に乗りすぎて飲み過ごしてしまいました。おかげであんなモノやこんなモノを食べ損ねてしまったような気がいたします。うむ、後悔先に立たず。

 今年参加できなかった皆様も、来年の参加をお待ち申し上げております。
 新発田駐屯地祭(2010/05)
 二年ぶりに新発田駐屯地祭(陸上自衛隊、新発田駐屯地創設57周年及び第30普通科連隊創立48周年記念行事)に行って参りました。

 大まかな式典の流れは例年同様でした。
 写真は展示訓練中に登場した「火炎放射器」。その威力たるや半端じゃありません、炎の長さは20m以上には達したかと。とても長かったです。米軍ではリタイアしたと聞いてますが、自衛隊ではまだ現役なんですね。

 火炎放射器というと沖縄戦の映像が真っ先に頭に浮かびますが、それをあえて打ち消して、東宝映画の「
地球防衛軍」での火炎放射器シーンを思い出し、伊福部昭のテーマ音楽を頭の中で妄想してました。(鉄橋爆破は展示訓練にはなかったけど(謎笑))

 この火炎放射器使って土手の草取りやれば民生品より威力有りそうですね。田舎の棚田も簡単に草取りできそうです。でも草は焼き払えても根っこは残ります。
 根っこの破壊には155mmりゅう弾砲を使えば頑固な雑草の根っこも木っ端微塵!
もっとも、田畑が無事であるという保証はありませんが。。。

 以下余談〜
 かの三八豪雪豪雪で災害派遣された自衛隊部隊。「雪なんだから火で溶かしてしまえ!」ってんで火炎放射器を活用。でも結局シャベルによる人海戦術の方が「除雪」には有効だったのだとか。(熱が拡散してしまうからでしょうね)
 すっからかん(2010/05)
 すっからかんとは、中身が空っぽで何もないこと。またそのような状態。

 我が町には長岡市消防本部配下の「栃尾消防署」があります。写真は栃尾大町にあるその栃尾消防署庁舎でありますが、ちょっと変。

 そうです。車庫に消防車両が一台もありません。ポンプ車もタンク車も化学車も救急車も広報車も指揮車もなーんにもありません。すっからかんのかーん!
 もしや仕訳事業で消防署が廃止?いや、ひょっとして私の知らないところで大々災害・大々混乱が発生して全力出撃しちゃったとか??

 ご心配なく。実はこの日「長岡市消防団栃尾方面隊春季消防演習」があり、全車両が会場の小学校に出かけているのでありました。留守番の人も居るようでしたし、救急出動やその他の出動も支障が出ないように会場との連絡は密に行われておりました。

 いや、この日の朝に演習場に行ったなら、あまりにも消防車両が(栃尾にしては)沢山居たので、「これはひょっとすると」と思い、消防署の方に確認に来てみたのでありました(笑)。
 消防車が並んでいる消防署の写真はいつでも撮影できますが、消防車両の全く居ない消防署の写真は滅多に撮影できませんので・・・。
 新潟マリンフェスタ(2010/06)
 第九管区海上保安本部の巡視船えちごに搭乗し、展示訓練を参観して参りました。

 今回の参加艦艇は、巡視船えちご・ひだ・やひこ・ゆきつばき・こしかぜ・ときくさ、航空機はとき2号・らいちょう2号・日本海の以上でした。(友情出演の羽田管轄のジェット機と「のりくら」ってのも居ましたが)

 昨年はスティンガーみたいな重装備のカメラマンが沢山居たのでありますが、今年は何故か皆無。そういえば訓練内容は昨年の方が豪華だったような気もします。とはいえ、山で育って山で生活している私には、船に乗れると言うだけで大満足なのでありました。

 なお、今回はアマチュア無線のAPRSを使って、自分の位置をビーコンで出しながら訓練の参観。と、目論んだのでありますが装備品のチョイスが間違ったようで、帰宅して確認したら
出航前の位置のみしか記録されていなかったという結果に・・・。
 うーん、水平線上に新潟市は見えていたのですが、ハンディ機の出力(5W)に問題があったのか、それともアンテナ(ヘリカルホイップ)というのが無茶だったのか。いつかまた挑戦してみたいと思います。(邪魔にならないように気をつけますが)。

 写真は全力で走る「ひだ」タン。(毎年のことではありますが)大迫力で怖いです。

 あぶらげんしん(2010/06)
 とちおのゆるキャラ、「
あぶらげんしん」であります。デビューはもうずいぶん前なのですが、ようやく着ぐるみ写真をゲット!(中の人など居ないって?)

 この日は、とちお自慢市のフリーマーケットに、くまぞうさん一家が出店されるとのことで見学に行って参りました。その際の撮影であります。(出店の方々は、暑い中をご苦労さまでした)
 せっかく360度撮影できる環境だったので、あぶらげんしんを後ろからも激写! 後ろ姿はあぶらげというよりも「はんぺん」?

 もうちょっといろいろと会場内をウロウロとするつもりだったのですが、広さの割には人出が多くて混雑していたのと、私の苦手な(音質の悪い大音量スピーカによる音の)攻撃を受けたので早々と退散しました。祭りのスピーカーは大きな音でもかまいませんから、こもった音ではなくてすっきりと歪みのない音にしていただきたいですねぇ

 会場は「道の駅」とはいえ、イベントだと満車状態で駐車スペースも無かろう。ということで自宅から歩いて行ってきました。普段は自動車でしか移動しない市街地も、徒歩移動すると結構いろいろと面白い物が発見できますね。でも、あんまりにも暑かったので写真撮影を忘れてしまいましたぁ!!
 いつかまた再挑戦します。
 薬師岳レーダ雨雪観測所(2010/07)
 長岡市平野部から西山連峰を眺めると、一番目だつのは
小木ノ城ARSRですが、その南側にもポツンとレドームが見えます。ずっと気になっていたので確かめてみました。

 この施設は、国土交通省北陸地方整備局の薬師岳レーダ雨雪観測所という施設だそうです。
 ここではレーダを利用して、雪や雨の降っている場所、また今どれくらいの強さで降っているかを、ほぼ新潟県全域を一年中観測しています。
 ここで観測した雨や雪の観測データは、他のレーダ雨雪観測所とデータを合成処理され、テレビの天気予報に使われる他、インターネットを通じて配信されており、見ることが出来ます。
 河川、ダム、道路、砂防、港湾空港施設を管理しているところでは、ここの観測データを利用して、洪水等の防災対策や道路の除雪、施設の管理等に役立てています。
 (現地の設置看板より引用)

 ということで謎は解けました。 \(^o^)/
 ですが、このほかにもそこかしこにアンテナタワーを発見! この辺って、弥彦山並みに謎なタワーが多い場所なんですね。
 和洋折衷(2010/07)
 そこら辺を徘徊してますと時々、「わぁ、綺麗だなぁ!」と感動を受けるのですが、それを写真に撮ってみるとどうと言うことはなくなってしまうと言う、まさにそんな見本のような写真になりました。

 場所は長岡駅付近。夜中に「おつかい」に行った帰り道、ビルの谷間に綺麗にライティングされた和風建築と、その後ろに白く浮かぶ洋風建築。
 長岡でも綺麗にライトアップすれば良い風景になるのだなぁ。と、シャッターを切ったのでありますが、画像データになるとただの平面。ボツにしようかとも思ったのですが、せっかく撮影したのでご披露。

 当サイトをご覧になる方へはあえて説明も不要かとは思いますが、手前の和風の建物は長岡駅付近にある某有名蕎麦屋の本店。後ろに見えるのはホテルの結婚式場のようです。長岡(含む十日町・小千谷)においでの際は是非「
へぎ蕎麦」をご賞味あれ。

 夏を満喫(2010/07)
 長岡でも30度を超える日が続いています。エアコンの下で休日を過ごすのもいいですが、やはり夏は夏らしく「あっちぇー!」と言いながら一日を過ごしてみるのも良いのではないか(というかエアコンの電気代がもったいなく思えてきて)、というわけで地元、栃尾某所の「公園」にニョーボと二人で焼き肉宴会をしに行って参りました。

 この公園、(栃尾にしては)広い緑地帯が手入れされており駐車場もトイレも完備なのですが、認知度が非常に低いのでご覧の通り貸し切り状態。
 とはいえ、入り口駐車場と入り口付近の緑地帯ではいつもエンジン付きラジコンカーがF1の様なかん高い「爆音」を轟かせておりますので、焼き肉のような行為は緑地帯の最奥部で行う必要があります。

 さて、公園の一番奥には池があるのですが、その池には写真のような「自動給餌機」ってのが置いてあり、設定した時間になるとカラカラと音を立てて池の魚にエサをまいておりました。電源は太陽電池のようです。いろんなメカが必要に応じて開発されているのですねぇ。

 というわけで夏を満喫できる環境におりましたが人体とは不思議なもので、上記のような公園に天幕を引いて椅子に座っていると、風が吹くたびに「わぁ、涼しい!」と感じました。さすがに天日にさらされているとクラクラしそうでしたが(笑)
 防災訓練(2010/08)
 今年も町内会の防災訓練が行われました。去年・今年と町内会役員なので私も参加であります。まあ、防災訓練と言うよりも、防災倉庫の棚卸しと定期点検と言っても良いような感じもします。一年も放っておくと、破損していたり使われて減ってしまったりするものがありますから、これを機会に補充します。また、不足しているものは買い足す必要もあります。

 今年の新兵器は「
かまど」。10kgのコメを一気に炊きあげることが出来ます。燃料は何でもOK。今回は消火訓練に使用予定の廃材を横取りしてご飯を炊きあげました(笑)。30分もすればできあがりです。
 こうして150名分のご飯と、150名分の豚汁ができあがり、防災訓練の後に参加者全員で食べましたが、ご飯が「メッコ」だったのは参加者全員の内緒です(笑)。

 さて、ちょいとビックリしたのが、防災用品の中にあった交通誘導灯(ニンジンとも言う)のトンデモ機能であります。
 イマドキ、防水で赤い光がLEDであることは驚きませんでしたが、
   ・充電式である
   ・先端に懐中電灯機能が付いている
   ・サイレン機能付き
   ・台尻の部分を外すとマイクになり、拡声器として使える
 とまあ、「こんな事もあろうかと」という付加機能が沢山付いておりました。エラくお高いと思われる交通誘導灯ですけど、付加機能は絶対に使われることはないでしょうね。というか、「充電式」という時点で既に「町内会の防災用」としては機能を失っている気がいたします。有事の際に防災倉庫から取り出して「まずは充電」では話になりません。
 アルパカ牧場(2010/08)
 ニョーボと
戦国Expoとやらに行った帰り道、山古志にアルパカ牧場というのが出来ているのを思い出して立ち寄って参りました。

 ちなみにアルパカとは、南アメリカ大陸原産の家畜の一種であり、ラクダの親戚筋に当たるそうで、極めて良質な体毛を具えており、古来、衣類を始めとする生活用品への体毛の加工利用が行われてきたのだとか。そういやラクダに見えなくもないです。

 アルパカ牧場のある山古志の油夫(ゆぶ)という地区は、先の中越地震で大規模な地滑りにより住宅や田畑が崩壊した地区の一つです(全壊率68%)。大がかりな復旧工事により交通は回復したものの、震災前23世帯68人だった人口が、震災後9世帯27人にまでなってしまったのだとか。
 その復興事業の一つとして始めたのがこのアルパカ牧場です。住民で世話当番を決めて、共同で飼育を行っているのだそうです。

 大型動物を飼育するのってかなり大変だと思いますが、牛(闘牛)の飼育を経験されている方もいらっしゃるでしょうから大丈夫なのでしょう。でも資金面は厳しいご様子。こんな張り紙にほだされてしまい、気持ちばかりですがカンパをして参りました。

 あ、最後に・・・
 戦国エキスポのついでに「ワシはこんなとこ来とうはなかった」で有名をはせた雲洞庵にも立ち寄りました。が、NHKの天地人で出てきた雲洞庵とは天地の開きが・・・・(謎)
 米納津隕石(2010/08)
 「吉田(現:燕市)に隕石落下の記念碑がある」との情報を入手したので、調べてきました。カーナビは途中で道案内を放棄しやがりましたので、田んぼの真ん中をうろうろすること20分。案内看板も見当たらない中でようやく見つけることが出来ました。

 米納津隕石(よのうづいんせき)と読みます。石碑の碑文には「米納津隕石の碑 西暦一八三七年七月十四日午後四時西方よりこの地に落つ」と書かれております。
 落下したときはこの辺は富永村と言いましたが、博物館に移されたときには米納津村になっており、この村名が隕石に付けられました(結構いい加減)。隕石の重さは31.65kgこれは日本で2番目・3番目・5番目に重い隕石なのだそうです(調べた資料によって順位が違うのであります)。
 記念碑に乗っている石は当然のことながらレプリカで、本物は東京・上野公園の国立科学博物館で展示されております。

 普段、天文にはあまり興味を示さない私ですが、ご近所に隕石の落ちた後があるなどと聞くと行って見たくなったのでありました。
 が、しかーし! 記念碑がなければどこにでもある新潟の田園風景。クレータも無ければ物体Xも無かったのでちょっとがっかり。日本有数の隕石が落下した地点だというなら、もっと宣伝して戴きたい!!
 ちなみにこの記念碑の周辺道路には、
謎な看板が沢山ありました。あれも撮影したかったなぁ。

 あ、最後に関連資料をリンクしておきます。
 ・米納津隕石落下地記念碑
 ・新潟県の隕石関係資料
 MPG(モーターパラグライダー)(2010/08)
 今までも高速道路なんかを走ってますと、遙か上空を飛んでいる姿を見たことがありましたが、近くで見たのは初めてでした。
 背中にエンジンとプロペラを背負い、パラシュートみたいなのにぶら下がってふわりふわりと気持ちよさそうです。

 こういうのを「
モーターパラグライダー」というのだそうです。エンジン付きなので離陸は数歩歩くともう浮かんでおりました。

 離陸前の準備している方に話を伺ったのですが、背中に付いているエンジン(パワーユニット)の重量は30kg程度。離陸してしまえばブランコ状態なので重くはないですが、背負ってから離陸するまでがしんどいとのことでした。あと、この写真もそうですけど二人乗りってのも出来るようです。

 8月最後の日曜日、海は泳ぐ人よりも、このような「空飛ぶ人」とか「海上を飛ぶ人(水上バイク)」が沢山居ました。
 私? 私というか愛乱度一家はそういうのを海岸で眺めて 「あっちぇー!」 とつぶやいて帰ってきたのでした。はい!今年の夏、我が家の「海のレジャー」はこれでおしまい!!

 独立行政法人 情報通信研究機構 JJY 40KHz(2010/09)
 電波時計を校正する日本標準時の標準電波は国内二カ所から送信されておりますが、その一つは福島県にある「
大鷹鳥谷山(おおたかどや山)標準電波送信所」から送信されております。調べてみると日帰りで見学できそうな距離だったので「家族レジャー」として出かけて参りました。

 当日の現地天気予報は「雨」。ですが、地上高250mものアンテナです。とりあえずシルエットだけでも確認出来るであろうと考え、地元に大雨洪水警報の発令されている中を勇躍お出かけいたしました。

 しかし現実というのは厳しいもので現地に着いてみると、おおたかどや山は山頂部が雨雲に包まれてましてアンテナはおろか山頂部も確認出来ない状況。しばらく待ってみましたが状況が改善する様子もないため(腹も減ったし)下山を開始。もうね、アンテナを見に行ってアンテナを確認出来ない悔しさといったらもう・・・・

 というわけで、とりあえず行ってきたという証拠写真が二枚。あと、見学に行った人のブログに良く載っている麓のデジタル時計とその説明を撮影。この辺で勘弁してください。
 往復500kmのガソリン代が無駄になってしまいました(涙)。チャンスがあればリベンジしたいと思います。ちなみに現地コースはこんな感じで走行いたしました。

#本当はこういう写真を撮りたかった・・・

 北緯37度19分13秒、東経138度59分20秒、標高680m(2010/09)
 とりあえずは舗装してあるけど、すれ違いもままならないクネクネ道をくねくねと登ります。で、舗装が切れたところで前方の山頂を見ると、どう見てもタワーらしきものが見えます。あと数百メートル程度なので頑張って登坂。車高が低い車なので轍で「ゴン!」とか言わせながら到着!
 まさしくアマチュア無線用のタワーです。しかも鉄ではなくてステンレス素材でできてます。自立はしてますが手で押すとグラグラします(笑)。

 聞くところによると、山の麓に在住するアマチュア無線家が山頂の自分の敷地に建てたのだとか。その方やお知り合いは、朝な夕なに移動してはここにアンテナを設営し、電波を飛ばして「いた」のか「いる」のかまでは確認しませんでしたが、というわけで本当にアマチュア無線用の様です。四方に視界が開けていますので電波が良く飛びそうです。うらやましい。

 もう一つの写真は、この山の稜線に沿ってずーーーーーっと設置されている謎のバリケード。高さは3m以上有ります。
 こちらは「
雪庇」が出来ないようにするための柵なんだそうです。たしかに麓には民家がありますから雪崩は怖いですよね。でも、稜線に沿ってずーっとあるのは見ていて豪快であります。万里の長城みたいな・・・。

 数字で位置を書いただけじゃどこか判りませんよね?(苦笑)。実はここです。

 東北電力 柳津西山地熱発電所(2010/10)
 柳津西山地熱発電所(やないづにしやまちねつはつでんしょ)は、福島県河沼郡柳津町黒沢にある東北電力の地熱発電所です。運転開始は1995年(平成7年)5月。単一ユニットとしては日本の地熱発電所で最大の出力65MWとのことでした。発電所脇にはPR館が併設されており、そちらはいつでも見学可能です。また、予約をすれば発電所内部も見学可能とか。

 蒸気の力でタービンを回して発電をするという行為は、火力も原子力も地熱も同じわけですが、地熱発電所の場合は蒸気を作る熱源が不要(というか地球のマグマ)なわけですので、とってもエコ。おかげで騒音も殆ど聞こえず、非常に静かな発電所でありました。でも水蒸気を出していたってことは熱を排出しているので、温暖化にやさしいかどうかは不明ですが・・・・

 カーナビに「距離優先モード」で案内させて行って参りました。国道252号線の県境越えはそれだけでも「クネクネ」なのですが、そこから案内された県道59号線はさらに凄い道路でありました。詳細は
こちらの写真集をご覧ください。

 防災電卓・・・か?(2010/10)
 とある集まりで、ビンゴゲームの景品としていただいた電卓です。もらったときは「イマドキ、乾電池(単四1本)で動く電卓かよ!」と、驚いたりあざけったりしたのでありました。

 しかし、こいつが実力を発揮するのは闇夜の世界であります。電卓上のランプのボタンを押すとホラ!闇夜に浮かび上がる電卓。これで真っ暗闇でも橋梁の強度計算や年末調整の計算が出来るのです。
 不意の地震や台風、大雨での停電時でも大丈夫。避難中で明かりのない中でも、配当率やLC回路共振周波数の計算が楽々出来ちゃうのであります。いやー、これは便利!
 従来、夜中に電卓計算を行うには明かりが必要でしたが、この電卓では照明は不要。明かりを灯さなくても電卓だけで計算できちゃうのです。省エネを先取りした非常に「エコ」な商品ですので、炭酸ガスの削減にも貢献できます。

 ただし、いまのところ「照明付き電卓で助かった」という事態が発生しておりません。どうしてでしょう? 日本が平和である証拠なのでしょうか?

 秋の一日(2010/11)
 この辺もすっかり紅葉が進み、11月7日時点で盛りであります。
 とはいえ、里山は杉の木の植林が進んでいまして、紅葉を愛でようにも無粋な杉の木があちこちで邪魔してくれます。後世の子孫が一財産作ることを願って植林したのでしょうけど、今じゃ木を売る価格よりも切り出しにかかる費用の方が高く付くとか? ご先祖様、もくろみは外れてしまいました。しかも花粉症という病気付きで・・・。

 てなことを考え考え、山の方に入っていくと気がつけば栃尾観光の切り札である
道院高原であります。
 標高数百メートルのくせに高原って言うな!というご意見もあるかと思いますが、一応眺めは最高であります。二枚目の写真をご覧下さい。

 右側後方に見える山岳のシルエットは越後平野にそびえる「弥彦山(634m・スカイツリーと同じ高さ)」であります。そしてその後ろにも山岳がそびえているのがおわかりでしょうか?(弥彦山の中腹当たりから左に向かって稜線が伸びてます) これが「佐渡島」であります。そうです。道院高原からは佐渡を眺めることが出来るのであります。
 「高原」の面目躍如といったところでしょうか。

 ちなみにせっかくの眺めなのに携帯電話しか持っていなかったので、不鮮明な写真で済みません。
 通常の3倍(笑)(2010/11)
 我が家の畑で採れたこんにゃくいも(3年もの)であります。普通なら三年ものといってもドンブリ一杯程度の大きさなのですが、このコンニャクイモは直径約30センチ、重量4kg以上。破格の大きさに育ってくれました。まさに「通常の3倍」と言える大きさです。あ、赤くはありませんが(謎)。

 私が子供の頃までは、縄やらムシロやらのワラ細工はもとより笹団子やら餅やら漬け物やら納豆、味噌に至るまで内作して自活していた愛乱度家です。蒟蒻コンニャクとて立派に自宅で作っておりました(貧乏なので買えないから作っていたという噂もありますが)。そのDNAはまだ引き継がれており、コンニャクだけはまだ自作の余地を残しております。(まだ貧乏なのね?というツッコミは却下!)

 コンニャクはその芋を作るのが手間です。1年ではなく3年も期間が必要ですし、植えては掘り出して納屋に保存を毎年繰り返さなくてはなりません。
 イモからコンニャクになるまでは、
The Makingの映像に詳しく述べられております。自宅で手作りする方法はコチラに書かれているのが判りやすいでしょう。

 ちなみに私は自家製のコンニャクや納豆が大嫌いでした。独特のニオイがあって、それが私には耐えられなかったのであります。
 納豆の場合は大豆をワラにくるみ、こたつの中に入れて発酵させていましたので、何がどうなるか判ったモンじゃありませんから、そのような臭いが付いたのでしょう。
 コンニャクの場合は凝固材に問題があったのではないかと考えております。今は炭酸ソーダ(炭酸ナトリウム)を使っていますが、昔は消石灰とかワラを燃やした灰とか使っていたような?

 あ、お肌が敏感な方はコンニャクイモには素手で触らないで下さい。かゆくなりますので。(笑)

 クマー!(2010/11)
 これから日本海側は、鉛色の空を見つめる日々が来春まで続きます。ああ、鬱陶しい!

 それが判っているので、お天気の良い日は急いで冬支度です。雪が積もっても良いように庭木を冬囲いして車を冬対応に変身させて灯油タンクを満タンにしてスノーポールを立てて・・・。
 で、余った時間でお散歩です。晩秋の紅葉はまだきれいです。きれいな紅葉にはきれいな高圧線がよく似合う(ええ?)。

 で、お散歩していて目に付いたのが二枚目の写真のポスターです。
 「熊の出没情報があります。入山される方は十分注意して下さい」・・・はいはい。確かに熊は本当に民家付近でも見かけられております。柿を目標にして出没しているようです。猛獣ですから出会えば命の危険もあります。注意しなければいけません。が!

 八方台・八方台いこいの森の管理者様。ポスターにそのイラストはないでしょう!いきなり和みモード全開。ポスターの信頼度0%に低下です。
 普段、某巨大掲示板をあえて無視しているお役所が、こういうときだけイラストを引用するってのはなんだかなぁ。
 参考 → 
クマーのAA集

 美術館に行こう!(2010/11)
 近所に
長岡市栃尾美術館というのがあります。この屋上には地デジTVとアナログTVの栃尾中継局(12波各々0.1W)があるというのは果てしなくどうでもいい話です。

 さて、9月からディック・ブルーナの展示会をやっているのは知っていたのですが、「どうせお子様向けのミッフィーが展示されているんでしょ?」ということでスルーしておりました。
 ところが、最終日の3日ほど前にUncle Shigeさんのブログで紹介されてまして、それが何となく楽しそうだったので行ってみる気になりました。

 現地は当然、お子様連れが圧倒的に多いのですが、予想していたよりは非常に静かな環境で作品を鑑賞する事ができました。Uncle Shigeさんも書かれているように、ミッフィーだけじゃなくてディック・ブルーナのいろいろな分野の作品も紹介されていましたので、大人だけでも違和感無く鑑賞できました。
 ミッフィーも「うさこちゃんびじゅつかんへいく」の絵本の構成で、ちゃっかりと自美術館の収蔵品を展示してあるのには「あっぱれ!」と感心してしまいました。

 栃尾に美術館が出来ると聞いたときには、ハコモノ行政の将来を危ぶんだモノでありますが、そこで学芸員を生業とする方々は生き残りをかけていろいろ工夫されているご様子ですね。これからも小さな美術館ならではの企画を期待しております。

 逆もまた真なり(2010/12)
 瞬間料理片手鍋(18cm)であります。決してDC-DCコンバータの放熱フィンではありません。

 アルミのフィンってのは放熱のためにあるもの。発熱するものを冷ますモノだとばかり思ってましたが、逆の発想もあるのですねぇ。
 フィンにより炎の当たる面積が増え、料理時間とガス代が節約できるのだとか。ってー事は、そこらに転がっている放熱板を鍋の裏に貼り付けると、お湯の沸くのが早くなるって事ですか。(うむ、ひょっとして冷めるのも早いかも?)

 この鍋を見つけたのは、洋食器の燕市にある
共同展示館 つばめという展示即売会場です。工業団地の中に存在する展示場ですが、結構観光バスが来てました。で、観光バスの団体さんが来ると、スプーンの製造工程を実際に実演してくれます。

 実はギネス認定・世界一大きいスプーン&フォークと、ステンレス製ジャンボ鯉を目指して出かけたのですが、カラーステンレスの「丼」とか、チタン製のフライパンとか見ていると、そんな客寄せ製品はどうでも良くなってしまいました(笑)。

 で、買ってきたお土産は時節柄、こんなスプーンです。

 最後に白状いたしますと私、現地に到着するまでずっとここに到着するものとばかり思ってました。混同していたのですね。わはは!(カーナビさん、ありがとう)
 最近の秋葉原(2010/12)
 仕事納めに出張先のお客さんからいただいたお言葉。

 「愛乱度さん、今年もお疲れ様でした。愛乱度さんって秋葉原がお好きのようですよね。なので、はい!秋葉原らしいお土産を用意しておきました。来年もよろしく御願いいたします!」

 というわけで、いただいたお菓子が写真のお菓子であります。

 えーっと、お客さんから菓子をいただけるなんて大変恐縮であります。ましてや、嗜好まで気にして下さるのも大変感謝致しております。改めて御礼申し上げまする。
 でも、このお菓子をもってして「愛乱度さんの好きな秋葉原」をイメージしていただくのは非常になんと言いますかその・・・(^_^ゝ。

 「電気の秋葉原」はもう死語なんでしょうかねぇ。初対面の人に「秋葉原が好きです」なんて言えない時代なのかも?

 などというつぶやきの中を、こういうパッケージにもかかわらず家族団らんで美味しくいただく愛乱度一家でありました。(笑)。

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