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凡作の写真館(2018年)

JH0EYA (2018.12.23)

 2018年1月〜のトップページ掲載写真です


 2018年(2018/01)
 2018年になりました。

 今年も少雪で年が明けました。そのうち豪雪地の名称を返上する日が来るかも知れませんねぇ。
 とはいえ、ドカ雪はある日突然参りますので安心できませんが。

 さて、お正月、新年恒例となる一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)主催の「第71回QSOパーティ(NYP)」が、2018年1月2日(火)9時から1月3日(水)21時までの36時間にわたり、開催されました。正月の雰囲気の中で交信が楽しめる1年で1回の貴重な場として、また、“生存確認の場”として昔ながらの人と交信できるという場所であります。
 年に一回、このパーティーにしか出ないという人も多いのですが、こちらも地元の人は誰も出ていない。(苦笑)

 ま、D-STARレピータやXRFリフレクタ、WIRES-Xゲートウェイ等、いろいろやっても誰も食いついてこないのでそれは仕方の無いことかも知れません。 でも、いつか誰か食いついてくれると信じて、今年もメンテナンスを続けて参ります。  

 寒いっす
 今年の冬は積雪量・降雪量共にそれほどでは無いのですが、とにかく寒いっす!
 なので、道路は圧雪のままでツルツルになっちゃいましたし、屋根や雨樋もこの通り。つららが出来る程度ならまだ良いのですが・・・。

 えーと、こうなったメカニズムを想像してみたのでありますが。
 ・融雪装置で屋根雪が溶ける
 ・軒樋に溶けた水が流れる
 ・軒樋の中にある融雪パイプが能力不足
 ・軒樋が凍ってあふれる
 ・つららが出来る
 ・集水器も凍り付いてオーバーフロー
 ・竪樋の外側を伝って水が落ちてくる
 ・竪樋の周りが凍り付く
 と言うことになったのだと思います。

 融雪装置の温度をケチって低くしていたのがまずかったですかねー。でも今更温度上げても余計に着氷が発達するだけの気がします。このままでは雨樋が完全破壊・・・
(∩´∀`)∩キャー
 早く気温が上がって欲しいですね。((;゚Д゚)ガクガクブルブル

 ついでにご報告すると、先日の強風で1枚目にちょこっと写っているバンザイダイポールの向きが変わってしまい、バーチカルアンテナと接触している状態になってしまいました。この寒さじゃ上に登る気がしませんので、しばらく放置です。(苦笑)

 とちお遊雪まつり
 今年もとちお遊雪まつりの時期がやって参りました。とちお遊雪まつりはいつの間にか「
長岡6大冬まつり」とかいうカテゴリの中に入っているんですね。そのとちお遊雪まつりですが、私が毎度出かけているのは前夜祭の「とちお雪灯りまつり」であります。

 公称1000個の雪洞に明かりが灯り、雪原を照らすというイベントは、カメラ小僧・・・じゃなくてカメラじーさん格好の被写体のようであります。(若い方々は皆さんスマホで撮影されております)

 私もジーサンに片足突っ込んでおりますのでカメラ持参であります。
 早めに現地に到着し、寒さ対策も準備万端。さてそろそろテストがてらに油揚げ屋さんでも撮影しようかとスイッチを入れたのですが、カメラはだんまり・・「???」
 もしや電池切れかと電池蓋を開けてみたら、中身が空っぽ「!!!!」。あらま大失敗です。
 じゃあ予備の電池を・・・と思ったのですが、こういう日に限ってカメラケースを持参しておらず、つまり、その中に入っている予備電池もありません。万事休すであります。

 「こんな時のためのスマホでしょ!」
 というわけで、今年は初めてスマホで撮影しておりました。が、以外と使いやすいですね、スマホ。皆さんが常用するのも分かります。(笑)

 今年はアッシーを確保できず、自分で運転して出かけたのでお酒を飲むわけにも行かず、そのために寒さが我慢できずに暗くなる前に帰宅してしまいました。あまり早く出かけるのも考え物ですなあ。

 どこかで春が
 1月末から2月初めにかけて猛威を振るった冬将軍も、さすがに3月になるとなりを潜めた感じであります。

 昨年末からドタバタしている我が家ですが、久しぶりに愛車で近所の「散歩」を敢行して参りました。雲間から青空も覗き、絶好のお散歩日和であります。
 が、しかし、またもやカメラを持ち忘れております。どうも私にとってハンディトランシーバとカメラはセットのようでして、片方を持っていれば必ずもう一方も持っているのでありますが、どちらかを忘れるともう片方も忘れるようであります。

 それはさておき1枚目の写真。これを「入東谷中学校」と記憶しているか「入東小学校」で記憶しているかで世代が分かれます。
 昭和38年3月まで、この建物は入東谷中学校でした。同時期に来伝小学校と吹谷小学校が閉校し、同年4月、入東谷中学校は入東小学校としてスタートしたのであります。
 ですが、その入東小学校も2001年3月に閉校し、建物の長い歴史に幕が下りております。
 卒業生としては校舎が段々と朽ちていくのを見るのは、なんとも言えない寂しさがあります。

 2枚目の写真は、積雪量定点観測の場所です。
 本来は1月末か2月の初めに来るべきだったのですが、いろいろ事情がありまして、今年は3月の初めに来ることに。おかげであれほどあった雪はこのように少なくなりました。恐らく半分以下になったのでは無いかと妄想。道ばたにはうっすらと緑も見えます。まさに春の予感!!

 もうすぐ緑が一斉に芽吹く季節ですねえ。o(^-^)o ワクワクッ

 満開
 3月末に葬式でとかでバタバタしておりましたが、その間はとっても良いお天気でありました。そしたら、桜がいつもより1〜2週間近く早く咲きました。福島江の桜並木もこのように満開。

 しかし、自然というものは意地悪でして、桜が咲いた途端に気温は冬に逆戻り、桜が咲いたというのにその週末には「雪」が積もるほど降ってしまうと言う、トンデモなお天気であります。せめてもの救いは、そのおかげで桜が長持ちしていることでしょうか?デモ天気が悪いとお花見も出来ません。

 実は4月の初めに新しいアンテナを上げたのですが、まだ工事が完了しておりません。なのに、それからの週末はずっと雨降り(雪降りも)が続いております。時々、ウィークデーには晴れたりするのですが、まさか仕事休んでまでアンテナ工事できないし・・・。
 早くお天気の良い週末が来て欲しいです。

 あ、3月の掲示板にも書き込みましたが、毎年恒例のワンコイン焼肉は、今年は「喪中」により中止とさせていただきます。諸事情を考慮の上、ご容赦願います。
 いや、別に他の方が代行で「主催」いただいてもかまわないのですけどね。

 さて、今のところ福島江の桜しか眺めておりません。悠久山公園や秋葉公園はどうなんだろう? 花見に行きたい!!!

 新津鉄道資料館
 本当は朝日山の蔵元を見学に行く予定だったのですが、何故かいつの間にか女性向けの日帰り温泉に行くことに決定。しかも遠出なので私が運転手という事になった5月の週末。
 それだけで帰るのはなんとなく満足しないので、温泉の近所にある「新津鉄道資料館」に久しぶりに足を伸ばしました。

 びっくりしたのは実車の展示が増えており、115系とE4系(MAX2階建て)が展示されてました。
 あれ?まだどちらも現役じゃ無かったかしらん? などと思いながら、ホームじゃ無くて下から見上げるとかなり大きいものなんだなあと見上げておりました。
 屋外展示物としてはこのほかに、C57、200系、485系、DD14がありました。
 最近の除雪はモーターカーで行うのが一般的ですが、DD14みたいな巨体を見るとやはりカッコイイですねー。

 屋内展示で見ていて飽きないのはなんと言っても
これこのへんの配線ですねー。製造時の作業を想像するとゾクゾクして参ります。他にも昭和の逸品がたくさん並んでいるのですが、いずれもアナログ全盛時の創意と工夫が感じられて頭の下がる思いであります。

 で、最後に全然関係ないのですが、昨年、越後川口で見つけたお土産品
 可愛いなあ、と、単純に思っていたのですが、この写真を見た人から
「イラストがリアル過ぎて、箱の中は惨劇しか想像出来ません。」
 という感想をいただきました。
 なるほど!早く箱を開けないと、箱の中には猫だけが居るという状態に・・・!
 ((;゚Д゚)ガクガクブルブル

 長岡花火
 人混みに紛れるのが面倒くさく、かつまたクソ暑いさなかに老若男女に混ざってひたすら歩くのがウザいので、ここしばらくずっと長岡花火はネットで見るのが恒例となっておりました。
 涼しい部屋で自分の好きな酒を飲みながら、いつでもトイレに行ける環境というのは、花火会場に比べると極楽であります。

 ではありますが、今年はフトしたことから打ち上げ会場のチケットをゲットすることが出来ました。調べてみると河川敷の最前列。今まで見たことの無い間近での観覧が出来るとのこと。
 こりゃあ無駄にするのはモッタイナイし、自分もいつまでもあの人混みにまみれる体力があるかどうか自信がありません。こりゃあ一つ見納めにいってくるかぁ。

 というわけで、信濃川の河原で待つこと2時間。ようやくにして上がった花火は待った甲斐の有るド迫力でした大感動でありました。
 打ち上げ場所から至近距離土手で寝そべりながら見る花火、自分に降り注いでくるかの如く、眩しさと轟音も含めて大感動でありました。フェニックスに至ってはどこ見ていりゃいいんだかという有様でして・・・。

 さて、今回は初めてスマートホンで花火を撮影してみました。今までデジカメで何度か挑戦しましたが、まともな花火を撮影できたことがありません。だというのにスマートホンは・・・適当に花火に向けてシャッター切るだけで
こんな写真がいとも簡単に撮影できちゃうんですよねー。スマホって一体何なんでしょう?

 というわけで、大感動の花火見物でした。が、会場を20:30に切り上げて、帰宅できたのが22:30。うち、徒歩が1時間。こんな体力がいつまで残っているでしょうねえ? 今年がやはり見納めになるのかも。(笑)

 入東小学校もしくは入東谷中学校
 先日、夏休みにどこか出かけようかとググっていたら、「新潟県の廃墟」を紹介しているページに「栃尾市立入東小学校」などと言うのが紹介されておりました。いや、まあそりゃ廃墟だけどなんとなく面と向かって廃墟と言われるのはイヤだなあ。などと思いながら見てました。
 で、そういえば最近写真を撮影しなかったなと思い立ち、今は無き「栃尾市立入東小学校」に行って参りました。

 実はこの建物、世代によって中学校を懐かしんだり小学校を懐かしんだりと様々です。
 入東小学校は1963年4月(昭和38年4月)に来伝小学校と吹谷小学校が統合して誕生しました。その前まではこの建物は、入東谷中学校として存在しておりました。なのでご年配の方はココを見ると中学校を思い出されるようです。

 現在は校門の正面に石碑が建ち、ここが小学校だったことを思い出させてくれますが、グランドはもの置き場になっておりまして草が生い茂っております。子供の頃は広い校庭だったと思ったのですが、こんなに狭かったかなあ?
 校舎も写真に写っているほかに、左側には運動場(体育館とは呼ばなかった)、右側には「新校舎」と呼ばれる建物があったのですが、今は「旧校舎」だけになってしまいましたねえ。これもいつまで建っていることやら? ま、確かに廃墟かも知れません。(笑)

 私の卒業した中学校は、とうの昔に廃校となり校舎もありません。小学校も2001年3月に廃校。このまま校舎まで無くなったら、なんだか根無し草になりそうで寂しいです。  

 相変わらず移動運用
 9月の休日は天気が悪く、なかなか出かけるチャンスが無かったのですがようやく天気に恵まれましたので、いつもの八方台にお出かけして参りました。

 成願寺と森立峠の間が「通行止め」になってます。どうやら「法面が崩れそうで危険」とのことでの通行止めでした。でも「自己責任」で結構登って参ります。特に二輪車と自転車の方々。(笑)
 まあ、そんなわけで交通規制がかかっているのは無線運用する側としては大変ラッキーであります。が、何やら知りませんが7MHzの電信用周波数付近はパルスノイズでうるさい。9時半ぐらいにCQを出して、うまい具合に呼ばれ続けたのでありますが、わずか30分で終わってしまいました。
 その後は雑音がひどくてNG。SSBの方はノイズも無くて綺麗なんですが、なんとなくSSBは馴染めなくて出る気になれません。

 そこで、せっかく来たのでアンテナのチェックをすることにしました。1枚目の写真に写っているアンテナを片付け、予備用のワイヤーダイポールアンテナを展開してチェック。ついでに145/430のアンテナも取り付けて、V/Uも電波出せることをチェック。それやこれやで突然まったりと山の上で過ごすことになりました。

 お昼は例によって賞味期限切れの災害用非常食。
ホリカフーズのは暖かいのが食べられて幸せなんですが、取り扱いに注意が必要だと考えてます。本日もアチチのパックごはんにカレーをかけようとしたら・・・チョイとこぼれてしまいました。(アチャー)

 食事を終えた後、アンテナのエレメントを見ると赤とんぼが縦列駐車してました。ほー、あれほど暑かった夏も終わり、ちゃんと秋が来るのですねー。  

 フェーン現象
 最近は台風の進路予想が正確になったせいでしょうか? 電車の運行やイベントの開催が台風の進路と共に事前中止予告されるようになりました。10月の3連休はどこもイベントが満載。栃尾の道院高原もイベントの予定だったのですが、台風により中止に。

 なるほど、であれば人出も少なかろう。というへそ曲がり根性で、台風が来ると言われながらも道院高原へ足を運んで参りました。確かに台風が来るせいでしょう。フェーン現象で季節外れの暑さ。直射日光を浴びていると熱中症になりそうな日差しです。最初は日向に設置したテーブルも、10分後には日陰に移動してしまいました。

 苦しくなるような暑さでしたが、山の風景はすっかり秋めいておりました。守門岳の山頂は色づき始め、周りはススキが咲いており、栗の実は落ちて・・・お、これ食えそうじゃん、持って帰ろうぜ!などということで、秋を楽しんで参りました。 当初は現地でオデンか焼肉をするつもりだったのですが、この暑さで中止。持参した揚げ物で酒浸りな昼を過ごしました。

 そんな中でふと木陰の向こうに
真っ白なオッドアイの猫が・・・。こんな山中に野良猫? どうやら今年生まれた猫のようです。山中に捨てられてキャンパーの餌をもらって生き延びてきたのでしょう。ですがもうすぐ冬。果たしてこんなところで越冬できるのかどうか・・・。
 ナントカしてあげたいとは思いましたが、野良ですので警戒心が強く、人間の近くには寄ってきませんのでどうにも出来ません。無理とは思いつつ、どうか無事に越冬できますようにと願いながら、お開きにしたのでした。  

 越山丸
 友人達と糸魚川まで遊びに行った帰り道、能生の道の駅に立ち寄りました。
 皆さん「カニ食い放題だ!酒だ〜〜!!」って大はしゃぎしている中、私だけ海の資料館「越山丸」の見学をして参りました。いやー、ここの無線機はど真ん中ストライクゾーンですねぇ。嬉しくて仕方ありませんでしただよ。

 越山丸は県立海洋高等学校の練習船として、昭和55年(1980年)〜平成7年(1995年)まで活躍した船だそうです。詳しくは
海の資料館「越山丸」をご覧下さい。
 この日は風が強い日で、見学者もまばら。というか、小一時間居ましたが誰にも邪魔されずに見学することが出来ました。
 いつも護衛艦やら巡視船ばっかり見学している身には、この練習船がとても小さく見えてしまい、よくこんな船で外洋に出て3ヶ月近くも過ごせたもんだと感心してしまいました。

 で、一番の目当ては例によって「通信室」であります。今まで通信室は、氷川丸や宗谷を見学して「古すぎて、コレジャナイ感」、護衛艦や巡視船を見学して「新しすぎて、コレジャナイ感」を感じていたのですが、この船の通信室は私が長年求めていた「通信室」でありました。(笑)
  ・ほらほら、この押しボタンスイッチ
  ・アンテナ切り替え機にチューナー
  ・送信機
  ・通信卓、時計の沈黙時間のペイントが良いですねえ
  ・響急自動受信機でしたっけ?(自信が無い)
  ・中波受信機
  ・みんな大好き全波受信機
  ・通信卓の送信機コントローラ
 見学しているとき、「なんでこんなに嬉しく感じる設備なんだろ?」と不思議に思ったのですが、銘板を見ると製造年が1980年。なるほど、以後はデジタル化されていくばかりになるのですが、この設備はアナログが頂点を迎えていた頃の製造品なのですねぇ。それにこの頃が私的にも一番プロ機に憧れていた時代でした。

 一つだけ残念だったのは、通信卓に電鍵が無かったことでしょうか。まねごとだけでも良いからここで電鍵叩いてみたかったですね。次回は電鍵持参で出かけてみようかしら?いや、無線機持参で・・・(怒られる?)
 なお、見学は有料で、200円でした。  

 図書館
 十日町市の図書館がカッコイイよというので、わざわざ見学に行って参りました。確かにカッコイイですね。

   建物の名前は「十日町情報館」が正式のようですね。その中の一部として図書館があるようです。なんでこんなに無駄にカッコイイのでしょう?
 聞くところによると、この段々は、妻有地方の河岸段丘をモチーフにしているのだとか? それはそれで納得したのですが、だからといってそれを図書館に採用しますかねえ、普通。

 で、この無駄にカッコイイ図書館、「図書館戦争」という映画のロケ地になったことがあるそうです。他にも山梨県立図書館や水戸市立西部図書館、北九州市立図書館などもロケ地として使われたようですね。
 いずれもググってみると、外観や内部が特徴的で、とても素敵な建物ですねー。

 で、肝心の「図書館戦争」ですが残念なことに私は存じ上げません。そこでWikipediaを見てみたのですが、若い頃なら本気になって読みたくなりそうな作品でした。こんなのが映画化されたんですか。へぇー。

 で、その図書館には「図書館の自由に関する宣言」というのが掲示されておりました。これもまた初めて目にした私であります。
 調べてみると、これは日本図書館協会の綱領だそうで、1954年に作成され、多少の修正が加えられながら今に至っているそうです。いやー、お勉強になりました。

 ちなみに、図書館内の撮影は事務所での許可が必要であります。

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