春−1:蕗のきんぴら
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◆◇◆ 材 料 ◆◇◆
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・蕗(フキ) |
適宜
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・しょう油 |
適宜
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・鷹の爪 |
適量
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・調味料 |
適量>
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1) 蕗の葉をむしり、塩を振りながらまな板の上で転がします。 |
2) 塩をしたまま沸騰したお湯に入れてゆでます。 |
3) ゆでた後、手早く水につけてあく抜きをします。 |
4) 表面の固い筋(というか皮)を根本からむきます。 |
5) あとはきんぴらゴボウと同じ手順で調理します。 |
ふきのとうの季節が終わり、新緑も濃くなって初夏を感じさせる頃になると雑草が生えてきます。この雑草に混じってフキもたくさん生えてきます。
細いのは歯ごたえがないし、何より皮むきが面倒。かといって太すぎるのはスジっぽくて美味しくないので、適度な太さの蕗を選ぶのが吉。自分で摘み取る方は大きさをそろえて採取するのが肝心です。
子供の頃はご多分に漏れず、山菜なんてのは見向きもしなかったのですが、最近はこのきんぴらが食卓に上ると「もうじき暑くなるなぁ」などと季節の移ろいを感じるようになりました。もっとも季節ものですから、相変わらず一時期にどっと集中して出されるので、2食も続くと飽きてしまいますが。(苦笑)
フキの小さいものは、葉っぱの部分を天ぷらにしても美味しいようです。
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